大激戦クイーンS！

いや〜クイーンS、横一線の激戦でしたねぇ、そして勝ったのは並み居る実力馬を差し置いてノーマークのミツワトップレディ、秋のエリザベス戦線に名乗りです。

フジキセキ産駒の彼女、好位から力強く抜け出して、ラストこそ後続に迫られたものの凌ぎ切って勝利、千田騎手も久しぶりの重賞制覇、秋もこのコンビ、楽しみですね。

2着ダイヤモンドビコーは中団から差し脚を生かしてきました、惜しくもハナ差届かずもこの脚が板につけば秋大きい所を狙えるはずです。

サクラヴィクトリアは秋華賞へ自信をつける3着です、なかなかの末脚を持っていてこれは樫の女王スマイルトゥモローもうかうかできません。

ティコティコタックの強烈な決め手に翳りなし、4着もさすがGI馬、これから使っていけば昨年の女王杯のように信じられない末脚が繰り出せるはずです。レディパステルは小回り、休み明けが応えたか
ガツンという決め手がなく5着、ただこちらも女王杯を見据えての調整、使っていけば良くなるでしょう。

不甲斐なかったのはヤマカツスズラン、ハナ切れないとこんなもの？しかしテンのハナ争いでかなり消耗し、なおかつHペースで流れた今回は致し方ないかな、でもせめてダイワルージュには勝ちたかった・・。

あと、一瞬萌えたのが4コーナーシルクプリマドンナが3番手に上がってきたとき、直線沈みましたが復活ののろしはあがりました（＾＾）


小倉はアラタマインディ、イブキガバメントが勝ちパターンと思いきや、アラタマがもう一度食い下がってガバメントを撃沈しました。

ロサード、トッププロテクター、トーホウドリームら人気馬が揃って惨敗、ロサードはやっぱカンカン泣きかな〜。トーホウは一番人気で買える馬じゃないと思ったけど。

新潟はアイリッシュダンスの弟、ブラザータイクーン、しかし、タイムが出てるといえ、新潟早くも外差しの決まる馬場になっている？スプリンターズは純粋なスピード勝負にならないんじゃないかと少し心配です。

さ、ワタクシは待望の夏休み、もしかしたら無茶して最後の益田開催に行くかも、55年の歴史の終焉を見届けに行きたいのですが・・遠いなあ。