黒い核弾頭ディープインパクト!
2005年1月7日 ワタクシの注目の新馬はい、注目の新馬ですが、ちょっと時間が経ってしまいましたが、昨年の阪神でデビューしたディープインパクトです。
兄は復帰が待ち遠しい、昨年のクラシック最有力候補だったスプリングSの勝ち馬ブラックタイド、兄同様の衝撃の新馬戦でした。4,5番手追走から追われる他馬との差は歴然、凄まじい末脚を繰り出して完勝しました。
兄ブラックは新馬の衝撃から足踏みをしてしまいましたが、やはり評判どおりにスプリングSでは直線一気で勝利、まだまだ底知れない存在として復帰を楽しみにしていますが、弟ディープはとんとん拍子にクラシックへ向かってほしいと思います!ちなみに兄と同じ池江厩舎、父はもちろんサンデーサイレンス、新馬の手綱は武豊騎手・・・クラシックではヴァーミリアンやペールギュントとユタカ騎手を取り合うことになりそうです!
兄は復帰が待ち遠しい、昨年のクラシック最有力候補だったスプリングSの勝ち馬ブラックタイド、兄同様の衝撃の新馬戦でした。4,5番手追走から追われる他馬との差は歴然、凄まじい末脚を繰り出して完勝しました。
兄ブラックは新馬の衝撃から足踏みをしてしまいましたが、やはり評判どおりにスプリングSでは直線一気で勝利、まだまだ底知れない存在として復帰を楽しみにしていますが、弟ディープはとんとん拍子にクラシックへ向かってほしいと思います!ちなみに兄と同じ池江厩舎、父はもちろんサンデーサイレンス、新馬の手綱は武豊騎手・・・クラシックではヴァーミリアンやペールギュントとユタカ騎手を取り合うことになりそうです!
日の丸を胸に戦う日が待ち遠しい!アドマイヤジャパン!
2004年12月8日 ワタクシの注目の新馬はい、今日は注目の新馬です。が、またもサンデーサイレンス産駒2頭立て・・・そろそろサンデー以外の大物を大抜擢したいのですが、阪神JFの結果を見ても、やはりサンデーの子は凄いという事で(?)おひとつ。
まずは先週の阪神、例年、注目の一戦になる2000mの新馬戦を勝ったのはアドマイヤジャパンでした。出遅れて中団から、直線だけの競馬だった感じですが、ゴール前での破壊力はなかなか、母はエアグルーヴを破って阪神JFを制しているビワハイジ、同じサンデー産駒でグルーヴの息子サムライハートとクラシックで母の因縁対決となれば面白いですねぇ、今から対決が楽しみです!
厩舎はアドマイヤドンをはじめアドマイヤの偉大な先輩たちが集う松田博厩舎。騎手はアンカツ騎手とくれば、さあクラシックが楽しみです!
そして先々週の京都では今年のダービー馬キングカメハメハの妹、レースパイロットがデビュー、こちらもスタート一息でしたが、直線では兄と同じく、大きく翼をはためかせる様に強烈な脚を使ってきました、父がサンデーに変わって、さらにクラシックでの期待が高まります、府中の長い直線で早くこの末脚を開放してみたいですね、樫の香り漂う一頭と言えそうです。
兄カメハメハと同じ松田国厩舎で騎手は武幸四郎騎手!是非とも幸四郎騎手とのコンビで堂々とクラシックに挑んで欲しいですね。
まずは先週の阪神、例年、注目の一戦になる2000mの新馬戦を勝ったのはアドマイヤジャパンでした。出遅れて中団から、直線だけの競馬だった感じですが、ゴール前での破壊力はなかなか、母はエアグルーヴを破って阪神JFを制しているビワハイジ、同じサンデー産駒でグルーヴの息子サムライハートとクラシックで母の因縁対決となれば面白いですねぇ、今から対決が楽しみです!
厩舎はアドマイヤドンをはじめアドマイヤの偉大な先輩たちが集う松田博厩舎。騎手はアンカツ騎手とくれば、さあクラシックが楽しみです!
そして先々週の京都では今年のダービー馬キングカメハメハの妹、レースパイロットがデビュー、こちらもスタート一息でしたが、直線では兄と同じく、大きく翼をはためかせる様に強烈な脚を使ってきました、父がサンデーに変わって、さらにクラシックでの期待が高まります、府中の長い直線で早くこの末脚を開放してみたいですね、樫の香り漂う一頭と言えそうです。
兄カメハメハと同じ松田国厩舎で騎手は武幸四郎騎手!是非とも幸四郎騎手とのコンビで堂々とクラシックに挑んで欲しいですね。
気高き王国の風!グランロワイヤル!
2004年11月17日 ワタクシの注目の新馬はい、今週も注目の新馬、このコーナー、なんとしても私の競馬生命にかけてもダービー馬を獲り逃してはならないと思っているのですが、気がつけばサンデーサイレンス王国が築かれていたりします・・・。
ということで今回もサンデー産駒、その名も気高いグランロワイヤルです。後方2番手からですが、インを割って進出、こちらもかなりの評判馬グッドネイバーに出し抜けを食らわせて勝利の凱歌を挙げました。
馬と馬の狭い隙間を突き抜けるあたり、サンデー特有の激しい勝負根性が溢れんばかり・・・これはかなりの逸材ですね、大きな舞台へ大事に大事に行って欲しい、松田国調教師、今度こそはよろしくお願いしますよ!
ということで今回もサンデー産駒、その名も気高いグランロワイヤルです。後方2番手からですが、インを割って進出、こちらもかなりの評判馬グッドネイバーに出し抜けを食らわせて勝利の凱歌を挙げました。
馬と馬の狭い隙間を突き抜けるあたり、サンデー特有の激しい勝負根性が溢れんばかり・・・これはかなりの逸材ですね、大きな舞台へ大事に大事に行って欲しい、松田国調教師、今度こそはよろしくお願いしますよ!
世界を睨む最強の志士となれ!サムライハート!
2004年11月11日 ワタクシの注目の新馬文句無しに今年の2歳の最大の注目馬といえるでしょう、父サンデーサイレンス、母エアグルーヴ・・・先週の日曜の京都でサムライハートが遂に初陣を飾りました。
前半は4番手で集中してじっくりと追走、追われるとやはり天皇賞馬の母を彷彿させる沈み込むような加速力で一閃、サムライの名に恥じない斬れを見せてくれました。
この血統は姉アドマイヤグルーヴもそうでしたが、競馬を覚えるごとに我の強さが出て、掛かり気味になるのが不安といえば不安、しかし男馬でどっしりした風格があるサムライならばクラシックまで順調に行ってくれそうですね、しかし・・・日本ダービーというレースをこんなに強く意識させてくれる馬はいません!
厩舎は母と同じ伊藤雄二厩舎、じっくり育てるタイプの厩舎ですが、サムライの能力ならば、成長途上でも大きなところを獲ってくれると確信しております。
先々週の東京でペリエ騎手の手綱で勝ったメガトンカフェもなかなかスケールの大きな勝ち方を見せてくれましたね、兄に種牡馬としても絶好調な音速のダービー馬・フサイチコンコルドを持ち、全兄は未完の大器という感じもあったボーンキング、才能がさらに力強く花開けばクラシックでも・・・という期待があります。父はもちろんサンデー、厩舎はマンハッタンカフェの小島太厩舎です!
前半は4番手で集中してじっくりと追走、追われるとやはり天皇賞馬の母を彷彿させる沈み込むような加速力で一閃、サムライの名に恥じない斬れを見せてくれました。
この血統は姉アドマイヤグルーヴもそうでしたが、競馬を覚えるごとに我の強さが出て、掛かり気味になるのが不安といえば不安、しかし男馬でどっしりした風格があるサムライならばクラシックまで順調に行ってくれそうですね、しかし・・・日本ダービーというレースをこんなに強く意識させてくれる馬はいません!
厩舎は母と同じ伊藤雄二厩舎、じっくり育てるタイプの厩舎ですが、サムライの能力ならば、成長途上でも大きなところを獲ってくれると確信しております。
先々週の東京でペリエ騎手の手綱で勝ったメガトンカフェもなかなかスケールの大きな勝ち方を見せてくれましたね、兄に種牡馬としても絶好調な音速のダービー馬・フサイチコンコルドを持ち、全兄は未完の大器という感じもあったボーンキング、才能がさらに力強く花開けばクラシックでも・・・という期待があります。父はもちろんサンデー、厩舎はマンハッタンカフェの小島太厩舎です!
世界に響き渡る鼓動となるか、アフリカンビート!
2004年10月28日 ワタクシの注目の新馬はい、注目の新馬、今週は楽しみなダービー候補の登場です。
ハイレベルだった日曜の京都4Rを勝ったアフリカンビート、スローの流れを5,6番手でゆったり追走、直線ではジリジリと伸び、決して派手さはなかったものの優等生のレース振り、残り50mでの火がついたようなフットワークは見所がありました。
鞍上は再び来年のダービーを見据えるアンカツ騎手、厩舎はエアシャカールで悔しい思いをしている森秀行厩舎・・・言うまでもなくサンデーサイレンス産駒、さあ、ダービーへ大いなる鼓動が始まりました。
ちなみにこのレースはクロフネの全弟のラパルースベイも出ていたのですが、後方から儘で8着・・・しかし高い資質を持つ馬なのは間違いないので、未勝利を脱出したらこのコ−ナーで取り上げたいと思います。
東京でも藤沢厩舎からまたまた面白い馬が登場、その名もサトノケンシロウです。こちらもかなりのスローペース、先行して好位でじっと折り合うとちょっと気合をつけただけでグーンと伸びて完勝、北村宏騎手の手綱でした、しかし北村騎手は岡部騎手のように味な騎乗振りを見せ、着実に腕を上げていますね、さすが岡部イズムの若き継承者です・・・ちなみにケンシロウはシングスピール産駒です。
最後に船橋競馬場で昨日2歳重賞・平和賞を制したシーチャリオットも凄い馬になりそう、ダーレージャパンがJRA・GI制覇の野望を胸に、日本に送り込んだ刺客の一頭でシーキングザゴールド産駒・・・道中は流れに乗れず、敗色濃厚だったのに船橋の短い直線で追われると次元の違う脚で一瞬で4馬身ちぎってしまいました。来年のコスモバルクは船橋から現れたのかもしれません!まずは全日本2歳優駿で川崎の鎌倉記念馬エスプリフェザントとの対決が楽しみです!
ハイレベルだった日曜の京都4Rを勝ったアフリカンビート、スローの流れを5,6番手でゆったり追走、直線ではジリジリと伸び、決して派手さはなかったものの優等生のレース振り、残り50mでの火がついたようなフットワークは見所がありました。
鞍上は再び来年のダービーを見据えるアンカツ騎手、厩舎はエアシャカールで悔しい思いをしている森秀行厩舎・・・言うまでもなくサンデーサイレンス産駒、さあ、ダービーへ大いなる鼓動が始まりました。
ちなみにこのレースはクロフネの全弟のラパルースベイも出ていたのですが、後方から儘で8着・・・しかし高い資質を持つ馬なのは間違いないので、未勝利を脱出したらこのコ−ナーで取り上げたいと思います。
東京でも藤沢厩舎からまたまた面白い馬が登場、その名もサトノケンシロウです。こちらもかなりのスローペース、先行して好位でじっと折り合うとちょっと気合をつけただけでグーンと伸びて完勝、北村宏騎手の手綱でした、しかし北村騎手は岡部騎手のように味な騎乗振りを見せ、着実に腕を上げていますね、さすが岡部イズムの若き継承者です・・・ちなみにケンシロウはシングスピール産駒です。
最後に船橋競馬場で昨日2歳重賞・平和賞を制したシーチャリオットも凄い馬になりそう、ダーレージャパンがJRA・GI制覇の野望を胸に、日本に送り込んだ刺客の一頭でシーキングザゴールド産駒・・・道中は流れに乗れず、敗色濃厚だったのに船橋の短い直線で追われると次元の違う脚で一瞬で4馬身ちぎってしまいました。来年のコスモバルクは船橋から現れたのかもしれません!まずは全日本2歳優駿で川崎の鎌倉記念馬エスプリフェザントとの対決が楽しみです!
本格派エルコンドルパサー産駒登場!ヴァーミリアン!
2004年10月14日 ワタクシの注目の新馬今日の注目の新馬は3頭取り上げたいと思います!
まず日曜の京都1800の新馬を勝ったヴァーミリアンです。ユタカ騎手の手綱で折り合って、ガッチリ2番手から追い出されると翼が生えたように大きなアクションで後続を寄せ付けず、完勝!これぞエルコンドルパサーの天才児!と言わんばかりの気高い優等生の競馬、母の父はサンデーサイレンスで来年が楽しみな存在が現れました!厩舎はダイタクヤマトやサンライズペガサスの石坂厩舎です。
皐月賞・菊花賞の二冠を制したエアシャカールの弟で評判馬のエアサバスは東京1800mに登場、柴田善騎手の手綱でハナを奪って、直線は危なげなくリードを保ってゴール、まだまだ高い能力を隠し持っていそうで、どんな馬になるか楽しみな高素材、夭折してしまったシャカールの分まで頑張って欲しいです。
厩舎は天下の藤沢和厩舎。もちろんサンデーサイレンス産駒です。
最後に、先々週中山で吉田豊騎手の手綱で勝ったエイシンサリヴァン。2番手を進みながら道中は遊んだのか、中団まで下がって直線でまた弾けるという内容、こういう競馬はクロフネの新馬戦もそうだったように、大物になる可能性を感じます、大久保洋吉厩舎所属のエルプラド産駒です。
まず日曜の京都1800の新馬を勝ったヴァーミリアンです。ユタカ騎手の手綱で折り合って、ガッチリ2番手から追い出されると翼が生えたように大きなアクションで後続を寄せ付けず、完勝!これぞエルコンドルパサーの天才児!と言わんばかりの気高い優等生の競馬、母の父はサンデーサイレンスで来年が楽しみな存在が現れました!厩舎はダイタクヤマトやサンライズペガサスの石坂厩舎です。
皐月賞・菊花賞の二冠を制したエアシャカールの弟で評判馬のエアサバスは東京1800mに登場、柴田善騎手の手綱でハナを奪って、直線は危なげなくリードを保ってゴール、まだまだ高い能力を隠し持っていそうで、どんな馬になるか楽しみな高素材、夭折してしまったシャカールの分まで頑張って欲しいです。
厩舎は天下の藤沢和厩舎。もちろんサンデーサイレンス産駒です。
最後に、先々週中山で吉田豊騎手の手綱で勝ったエイシンサリヴァン。2番手を進みながら道中は遊んだのか、中団まで下がって直線でまた弾けるという内容、こういう競馬はクロフネの新馬戦もそうだったように、大物になる可能性を感じます、大久保洋吉厩舎所属のエルプラド産駒です。
川崎から怪物誕生?エスプリフェザント!
2004年10月7日 ワタクシの注目の新馬今日は「注目の新馬」番外編ということでおひとつ。昨日の川崎競馬で2歳重賞の鎌倉記念(情緒あるいい名前ですね♪)が行われました。まだ1戦1勝、2戦目ののエスプリフェザントが圧倒的人気に応えて逃げ切り勝ち!それも単なる逃げ切りではありません、2秒6(推定13馬身位?)もブッちぎった物凄い内容なのでした。
短い川崎の直線で追われてからの加速のみでこの大差、素晴らしい反応、これはタダモノではない予感がします!トーシンブリザードと同じデュラブ産駒でありますし、この川崎で行なわれる年末の全日本2歳優駿の大本命になって、さらに来年のダート戦線でも大活躍してくれるはず・・・エスプリフェザント、覚えておきましょう!
しかし直線は雨のエンプレス杯で18馬身ブッちぎった、砂の女王・ホクトベガがフラッシュバックしましたよ・・・。
短い川崎の直線で追われてからの加速のみでこの大差、素晴らしい反応、これはタダモノではない予感がします!トーシンブリザードと同じデュラブ産駒でありますし、この川崎で行なわれる年末の全日本2歳優駿の大本命になって、さらに来年のダート戦線でも大活躍してくれるはず・・・エスプリフェザント、覚えておきましょう!
しかし直線は雨のエンプレス杯で18馬身ブッちぎった、砂の女王・ホクトベガがフラッシュバックしましたよ・・・。
母が届かなかったGIを掴め!ライラプス!
2004年9月30日 ワタクシの注目の新馬久々にこのコーナーで取り上げたい馬が現れました。先週土曜のの阪神でユタカ騎手が手綱を取り、勝ち名乗りを上げたライラプス。母はGIには惜しくも届かなかったものの桜花賞2着、エリザベス女王杯2着2回の実績を持つフサイチエアデールの娘です。
小柄な馬体ながら、パワフルに後続を3馬身突き放した姿に、母と同じ天才少女の香りがします・・・父はフレンチデピュティ、来春、桜の花が舞う頃にライラプスの名が紙面を飾っていたら最高ですね!
厩舎は母と同じ松田国厩舎です。ちなみにライラプスとはギリシャ神話に残る、世界で一番速い猟犬の名前ですが、可憐な響きのある牝馬らしい、いい名前ですね♪
小柄な馬体ながら、パワフルに後続を3馬身突き放した姿に、母と同じ天才少女の香りがします・・・父はフレンチデピュティ、来春、桜の花が舞う頃にライラプスの名が紙面を飾っていたら最高ですね!
厩舎は母と同じ松田国厩舎です。ちなみにライラプスとはギリシャ神話に残る、世界で一番速い猟犬の名前ですが、可憐な響きのある牝馬らしい、いい名前ですね♪
破壊力は兄以上!プリンセスゴールド!
2004年8月11日 ワタクシの注目の新馬久しぶりにこのコーナー。先々週になるのですけど、やはりこのコーナーでこの馬を取り上げない訳にはいかないでしょう、香港ヴァーズ、ドバイシーマクラシックを勝ったステイゴールドの全妹、プリンセスゴールドです。
道中は先行集団を見ながら、直線は兄ステイの香港ヴァーズを彷彿させるような素晴らしい爆発力を見せました。競走生活の晩年まではジリジリと煮え切らなかったステイでしたが、妹はもう破壊力を備えていて頼もしい限りです!タイプは全く違いそうですが、ポテンシャルの高さは確かに共通しています!厩舎はもちろん兄と同じ池江厩舎です!
そして、先週からはまたもサンデーサイレンスで恐縮なんですが、未勝利を勝ったシックスセンス。こちらはスローで四位騎手が折り合いに難儀していたのですが、直線は解き放たれたように伸びて完勝!母の父はデインヒル、いつGI馬を輩出してもおかしくない配合だけに、今後に期待が高まります!
厩舎はアグネスタキオンでおなじみの長浜厩舎です!
さらにさらにこちらは安田記念馬ツルマルボーイの弟・ツルマルフェロー。父がダンスインザダークからバブルガムフェローに変わり、430キロと小柄ですが、兄と同様に桁違いの末脚を武器に戦うタイプで豪快の一言です!
追える小牧騎手とともに上を狙って欲しいですね、もちろん、と言ってもいいでしょう、橋口厩舎所属です!
その橋口厩舎なんですが、残念なことに昨年の菊花賞馬・ザッツザプレンティが屈腱炎になってしまったようです・・・。
昨年の菊は淀で見て、素晴らしいロングスパートに脱帽したのですが・・・春はそんなザッツらしさが見られなかったので、秋の復権を期待していたのに・・・残念・・・。
道中は先行集団を見ながら、直線は兄ステイの香港ヴァーズを彷彿させるような素晴らしい爆発力を見せました。競走生活の晩年まではジリジリと煮え切らなかったステイでしたが、妹はもう破壊力を備えていて頼もしい限りです!タイプは全く違いそうですが、ポテンシャルの高さは確かに共通しています!厩舎はもちろん兄と同じ池江厩舎です!
そして、先週からはまたもサンデーサイレンスで恐縮なんですが、未勝利を勝ったシックスセンス。こちらはスローで四位騎手が折り合いに難儀していたのですが、直線は解き放たれたように伸びて完勝!母の父はデインヒル、いつGI馬を輩出してもおかしくない配合だけに、今後に期待が高まります!
厩舎はアグネスタキオンでおなじみの長浜厩舎です!
さらにさらにこちらは安田記念馬ツルマルボーイの弟・ツルマルフェロー。父がダンスインザダークからバブルガムフェローに変わり、430キロと小柄ですが、兄と同様に桁違いの末脚を武器に戦うタイプで豪快の一言です!
追える小牧騎手とともに上を狙って欲しいですね、もちろん、と言ってもいいでしょう、橋口厩舎所属です!
その橋口厩舎なんですが、残念なことに昨年の菊花賞馬・ザッツザプレンティが屈腱炎になってしまったようです・・・。
昨年の菊は淀で見て、素晴らしいロングスパートに脱帽したのですが・・・春はそんなザッツらしさが見られなかったので、秋の復権を期待していたのに・・・残念・・・。
父譲りの末脚!アドマイヤフジ!
2004年7月15日 ワタクシの注目の新馬久々に「注目の新馬」今年はちょっとだけでも「これは!」と思ったらここに記していこうと思います。昨年はダービー馬キングカメハメハを書き逃してしまったので頑張ろうと思います。
まずは先週日曜の阪神で出遅れながらも豪快に差しきって勝利したアドマイヤフジ。衝撃の新馬戦というと、真っ先に思い出すのがフジの父・ダービー馬アドマイヤベガの降着になったデビュー戦、馬群をぶち破って、ユタカ騎手らしからぬラフなレースでしたが、あの爆発的な末脚に強烈な戦慄を覚えました。
息子のフジも出遅れる若さを見せつつも、一桁違う末脚で差し切るあたりに父同様の大物感を感じました!兄に全日本2歳優駿の覇者・アドマイヤホープ、厩舎は父、兄と同じ橋田厩舎です。
そしてこちらも父譲りの快速を見せたのが函館で勝ったディープサマー。父は世界のスーパーマイラー・タイキシャトルで兄はオープンで活躍するアルスブランカ、スタートダッシュは平凡ながらもぐいぐい押し上げてあとは後続を離す一方、スピード、パワーの違いを見せ付けました、レース振りからも一介のスプリンターではないはずで、早くマイルでの競馬を見てみたいですねぇ・・・ちなみに山内厩舎所属です。
まずは先週日曜の阪神で出遅れながらも豪快に差しきって勝利したアドマイヤフジ。衝撃の新馬戦というと、真っ先に思い出すのがフジの父・ダービー馬アドマイヤベガの降着になったデビュー戦、馬群をぶち破って、ユタカ騎手らしからぬラフなレースでしたが、あの爆発的な末脚に強烈な戦慄を覚えました。
息子のフジも出遅れる若さを見せつつも、一桁違う末脚で差し切るあたりに父同様の大物感を感じました!兄に全日本2歳優駿の覇者・アドマイヤホープ、厩舎は父、兄と同じ橋田厩舎です。
そしてこちらも父譲りの快速を見せたのが函館で勝ったディープサマー。父は世界のスーパーマイラー・タイキシャトルで兄はオープンで活躍するアルスブランカ、スタートダッシュは平凡ながらもぐいぐい押し上げてあとは後続を離す一方、スピード、パワーの違いを見せ付けました、レース振りからも一介のスプリンターではないはずで、早くマイルでの競馬を見てみたいですねぇ・・・ちなみに山内厩舎所属です。
イントゥザクラシック!イントゥザグルーヴ!!
2004年2月10日 ワタクシの注目の新馬さて、今日は久しぶりに「注目の新馬」といってみましょうか。
ちょっと遅くなりましたがまず1月25日の新馬を期待通りに勝ったイントゥザグルーヴです。
名前が示すとおり、エアグルーヴの娘でアドマイヤグルーヴの全妹・・・もちろん父はサンデーサイレンスという超の何個もつく良血馬・・・鞍上のユタカ騎手はまさに運命に導かれたパートナーです。
まだレースを分かっていない感じでフワフワとしていましたが、これからレースが分かってくると掛かる面も出てくるのではないか・・・という危惧も確かにありますが、今の姉グルーヴのように本当の意味でレースを理解して、がっちり折り合いをつけてくるようだと、物凄い競走馬になる可能性も充分にあります。
厩舎は母と同じ、伊藤雄二厩舎です!
余談ですが・・・昨年エアグルーヴは誰を種付けしたのでしょう?ぶっちゃけ、サンデー以外に見合う馬はいないくらいのレベルだと思うのですが。
このコーナー、思えばネゴシエーター(アメリカ移籍が決まりました・・・)からイントゥザグルーヴまで狙ったわけでなく、いわゆる必然的に全てがサンデー産駒だったわけですが、今回遂にサンデー以外の産駒登場!その名もわかりやすいオペラシチー、オペラハウスの産駒です。
先週日曜の小倉でペリエ騎手が騎乗、超のつくスローからあっさり抜け出して勝ったのですが、スタート後にはさまれる不利があったにも関わらず、ですから大した器です。ペリエ騎手も「雰囲気のある馬」と絶賛しています!
テイエムオペラオーやミラクルオペラを送り出した後が続かなかった感じのオペラハウス産駒・・・遂に出た「セカンド・オペラオー」として活躍してほしいという願いも込めてここに書いた所存です。
厩舎はシチーといえば、そう、タップダンスシチーと同じ佐々木晶厩舎です!
ちょっと遅くなりましたがまず1月25日の新馬を期待通りに勝ったイントゥザグルーヴです。
名前が示すとおり、エアグルーヴの娘でアドマイヤグルーヴの全妹・・・もちろん父はサンデーサイレンスという超の何個もつく良血馬・・・鞍上のユタカ騎手はまさに運命に導かれたパートナーです。
まだレースを分かっていない感じでフワフワとしていましたが、これからレースが分かってくると掛かる面も出てくるのではないか・・・という危惧も確かにありますが、今の姉グルーヴのように本当の意味でレースを理解して、がっちり折り合いをつけてくるようだと、物凄い競走馬になる可能性も充分にあります。
厩舎は母と同じ、伊藤雄二厩舎です!
余談ですが・・・昨年エアグルーヴは誰を種付けしたのでしょう?ぶっちゃけ、サンデー以外に見合う馬はいないくらいのレベルだと思うのですが。
このコーナー、思えばネゴシエーター(アメリカ移籍が決まりました・・・)からイントゥザグルーヴまで狙ったわけでなく、いわゆる必然的に全てがサンデー産駒だったわけですが、今回遂にサンデー以外の産駒登場!その名もわかりやすいオペラシチー、オペラハウスの産駒です。
先週日曜の小倉でペリエ騎手が騎乗、超のつくスローからあっさり抜け出して勝ったのですが、スタート後にはさまれる不利があったにも関わらず、ですから大した器です。ペリエ騎手も「雰囲気のある馬」と絶賛しています!
テイエムオペラオーやミラクルオペラを送り出した後が続かなかった感じのオペラハウス産駒・・・遂に出た「セカンド・オペラオー」として活躍してほしいという願いも込めてここに書いた所存です。
厩舎はシチーといえば、そう、タップダンスシチーと同じ佐々木晶厩舎です!