旅行の話は一休み、今日の重賞回顧です。

札幌記念は昨年の牝馬二冠馬テイエムオーシャンが秋へむけて、強烈なデモ、弾けるような決め手で快勝です。

レベル高いメンバーが揃ったこの一戦、ゴーステディが逃げ、ヒマラヤンブルーが追走、キングフィデリア、そしてオーシャン。
ヒマラヤンブルーが満を持して先頭に立ちましたが、オーシャンの手応えはそれを優に凌駕してました、昨年から本田騎手が言い続けていた「この馬の武器は瞬発力」それを立証する脚でした。

有馬で後ろから競馬し、結果的に前残りになった事に不満を覚えていましたが、差す競馬をつかんだオーシャン、天皇賞、エリ女(JC?)彼女の牙城はなかなかに高いのでは?

トウカイポイントは速い時計になるとほんと強いですな、中山記念をレコード勝ちしたトウカイテイオー産駒、オーシャンとで万馬券て、ちょっとつきすぎ?

コイントスも評判どおり、走ってきました、が特筆したいのは2歳王者アドマイヤドン、終いいい脚でコイントスをおびやかしました、菊戦線へ向かうのか微妙ですが王者の走りをとり戻し、秋へ向かっていけそうです。

期待していたのはニホンピロニールでしたが、いいところなく12着と惨敗・・馬券買ったらアタマで買っていたはずだからPATの残高なくて良かった
かな、もうちょっとやれるはずだけど・・。

ヒマラヤンブルーも父の様にガンガンいくような所を見せてほしいですねぇ、5着は秋に向けてはまずまずってとこです。

さて、アイビスサマーダッシュ、カルストンライトオ、かっこいいよお前!って感じです。
ダッシュよく飛び出すと外ラチギリギリを猛ダッシュ、スピードの違いで完全に一人旅、ブレイクタイムをおさえて53秒7、昨年のメジロダーリングのレコードを打ち破りました。

カルストンと大西騎手のその徹底した走りに勝負師の魂をみました。

スプリンターズは馬場と枠順がどうしても鍵になってきますが、いい走りがみられるはずです。

最後に大井で975万馬券、しかし名古屋で129万が出たときは一面だったのに今回は社会面にポツン、配当に対する意識レベル、完全におかしくなってます、てゆうか、大井のファンて100万じゃ大して驚かないもんね(+_+)

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