神戸新聞杯。
終わってみればダービー2着シンボリクリスエスの快勝でした。

大きな馬体を伸ばし、中団追走から定石通りの抜け出し、外からノーリーズンが襲い掛かってきましたがもうひと伸びして見事封じ込みました。

菊花賞へ向かって強い競馬、これは強さを認めなければ・・藤沢厩舎初のクラシックVが見えてきました。

ノーリーズン、凄い脚で追い上げましたが2着まで、しかしユタカ騎手ならではのトライアル騎乗、という見方もできます。
菊での逆転の可能性は大いにある、と言っても良いでしょう。

幾度となく見られた「名手・岡部VS天才・ユタカ」菊花賞の重要な構図になりそうです。

3着は外から来るノーリーズンの脚に対し、必死の抵抗を見せたサクラチトセオー産駒ナムラサンクス。夏馬、古馬に揉まれた経験が生き、菊花賞切符獲得です。

4着は繰り上がってメガスターダム。
アクシデントでリズムを崩したのが痛かった・・・この馬の実力はこんなものじゃないはずです、菊花賞では違った面を見せてくれるでしょう。

5着は降着のレニングラード、池添騎手騎乗停止はちょっと残念です。

ローエングリンはペースが速い割に早めに来られてジ・エンド、今日はなんだかパドックでも物見をしている様で集中力ナシ、強さとモロさが同居している感じです。精神的にもパンとしてくれば・・・という所ですが・・・14着は負けすぎだよローエン・・・。

さてオールカマー。

こちらは直線激しい競馬、レコード決着で期待以上の好レースになりました。

ロサード後藤騎手、同じ橋口厩舎、モノポライザーの春の鬱憤を晴らす快勝でした。

2着ギリギリ残ったアグネススペシャル、重賞制覇が近い様で遠い・・・。

結局本命にしたのはビッグゴールド、早めに抜け出してやったと思いきや、そこからロサードを始め歴戦の古馬の底力です。

シアトルリーダーはまあ、仕方ないでしょう(^^ゞシンガリ負け・・・。


今日の神戸新聞杯の結果をうけて、平井君とワタクシ正式に菊花賞参戦を決めました。
ま、ギムレットの離脱は仕方ないと割り切り、今日勝ったクリスエス、そしてノーリーズンがきっといいレースを見せてくれるはず、という判断です。


で、平井君と今日行ったラーメン屋はいわゆる「行列のできるラーメン屋」某TBS人気番組でおなじみの方のお弟子さんがやっている所でした。

ワタクシ達は一番乗りだったのですが、あれよあれよと人で埋まり、噂どおり行列ができました(^^)

ラーメン、うまかった!スープに何か「コレは!」というモノがありました。

来月にでも今度は特製塩ラーメンくうたろ。

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