素晴らしい横綱相撲でした、ナリタトップロード。

直線、他馬を突き放す脚、野獣の咆哮が聞こえてきそうな野性味あふれる勝ちっぷり。
オペラオーよ、ドトウよ、ステイよ見たか、これがトップロードの競馬だ!

中団からじっくり進出、直線では内に切れ込みホットシークレットなどが追いづらくなりましたが、思えばこれがトップロード、このレースの「野生」の始まりでした。

四位騎手も見事代打ホームラン。
強いトップロード、盾戦線の大本命になったと見て良いでしょう。

2着はなんとかツルマルボーイ、不利を被ったのは事実ですが、ここはまさにトップロードを走り続けてきた者とようやく本格化した者との格の差でしょうか。

ただ12キロ増と増えてきたあたり、本番での上積みはありそうです、決め手は現役屈指のモノがあります。

3着タップダンスシチーも強さに磨きをかけてきました、次はJC狙いのようですが、成長力にモノを言わせれば面白いでしょう。


毎日王冠はマグナーテンがマイペースで押し切って重賞連覇!

さあ、一人旅とおもいきや、江田照騎手アメリカンボスが競りかけて、場内騒然としました、しかし振り切って一人旅に持ちこみます。

こうなれば名手の腕が冴えます、迫り来るエイシンプレストン、ダンツフレーム、サンライズペガサスらの末脚を封じまんまと逃走Vです。

強い競馬でしたが、セン馬の為秋天には出られません、もったいない話です。

今年のJCは中山2200なので、陣営としては睨んでいる様ですが、岡部騎手は「2000以上はどうなのか?」という趣旨のコメントを残していたようなので動向が注目されます。

2着プレストンはマグナーテンを捕まえにいくにもペガサス、フレームらの脚も脅威で結果的に仕掛けを待ってしまったようですが、まずまずの2着でしょう、秋天へステップとしては良好です。

3着アメボス、テンの歓声、ゴール前の歓声を聞くといかにこの馬、人気があるのかが窺い知れます。

立派なグランプリ2着馬、中山大好きアメボス、なんとかもう一つ重賞を勝って引退式をやりたいというのが陣営の願いだそうです。

ペガサス4着、末脚炸裂せず、ですがやはりパワフルなフットワークはいつでも炸裂しそうな迫力でした、本番こそ炸裂?

フレームは・・・まさに急仕上げを象徴する−18の馬体重、本来の調子になかったようです、今後の調整が難しくなってしまった印象、グランプリホースの巻き返しを信じたいのですが・・・。

福島はテンシノキセキ、カルストンライトオを間から軽量スターエルドラードが粉砕しました。

2歳時の勢いを考えれば52キロ、9番人気は甘すぎでしたね。


で、今週は馬券が絶好調!
福島民報杯の3連複に神無月Sの馬単(ココモキング!)さらに京都大賞典もワタクシとしては大きく3連複勝負して一点ゲットです!


この勢いで願うはマンハッタンカフェの勝利です、小さな島国から遥かフランス、ロンシャンへ大声援を送りたいと思います!(^○^)!

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