セイウンスカイの菊花賞、ナリタトップロードの菊花賞、そして今回とワタクシの菊参戦は3回目です。

スカイの時はななな〜んと、関係者の席(馬主、調教師、調教助手などがいた)で見たんですよ!何故か?というのはとりあえず伏せますが。

で、ワタクシの後ろにスカイの調教助手さんがいました(パドックでスカイを引いてた人でした)

で、レース、直線、他馬を突き放し、世界レコードでゴールを駆けぬけたスカイ。

で、後ろにいた助手さん、そして関係者、皆さん一斉に馬を迎えるべく階段を駆け降りていくのですが。

その時興奮で?声にならない状態の助手さん、周りの人から祝福の握手やら、バシバシ肩や背中叩かれたり・・・。

「男の仕事」をやり遂げた者のみが受けられる、狂気を伴った凄まじい歓喜と祝福。

「GI勝つって・・・スゲェ。」
その場を支配したただならぬ雰囲気に思いっきり飲まれ、全身が震えました。

引き上げてくるスカイ、そして横山典騎手「ウオォーツ!」と雄叫びを上げます・・・かっこいぃぃ!

ワタクシはそのシーンを忘れる事ができません、そのシーンを間近で見れたからこそ、菊花賞に強烈にインスパイアされる自分がいるんでしょうね・・・。


藤沢先生は「3000のレースに以前ほどの価値は無い」と言ってシンボリクリスエスは盾に向かう事になりましたが、ワタクシはこの3000のレースを変わらず愛していきたいのです。


余談・・・菊の前日に出張馬房にいたスカイに会ったのですが、彼はお食事に夢中でした(^^ゞ
テイオージャは丸くなってネコみたいに寝ていた・・・(^^)

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