まず香港国際競走から、メインの香港Cはキネーン騎手の香港馬プレシジョンが勝利、我らがエイシンプレストンは口を割って行きたがった上、直線では前が壁になってチグハグな内容で5着・・・無念。

プレストン・・・スムーズなら勝ち争いに加わっていたはず・・・悔しい競馬でした。

マイルはこちらも勝ったのは香港馬オリンピックエクスプレス。
注目のトウカイポイントは勝ち馬に追いすがりながら差のない3着、アドマイヤコジーンもあわや勝利かという見せ場充分の4着でした、2着も香港のエレクトニックユニコーンでしたから地の利にやられたという印象で、決して力負けではないです、コジーンもラストラン、素晴らしかった。

スプリントはこちらも香港馬オールスリルズトゥーが優勝・・・日本馬はどうしたことか・・・ショウナンカンプ10着ビリーヴ12着・・・このレースは見ていないので分からないのですが、カンプは逃げたものの屈し、ビリーヴは出遅れで万事休すだったそう・・・納得がいきません・・・。

最後に日本馬の出なかったヴァーズはJCに登録しながら辞退したアンジュガブリエルが勝利、2着のアクアレリストもさすが強豪馬のレースぶりでした。

香港馬が今年はヴァーズ以外3勝、今年は地元の意地をまざまざと見せつけました、これは脱帽です。
しかし、シャティン競馬場、芝も美しいし、直線も長くエキサイティング・・・きっといつか行ってやると心に決めました、あとハッピーバレーも(^^)


さて日本でも香港に負けない良いレースが展開されました。
まず阪神牝馬Sはダイヤモンドビコーが途中から先頭に立つ力を示す競馬で勝利、ペリエ騎手の大胆なファインプレーでした。
2着は勝負所からローズバドとびっしりやりあったオースミコスモが僅かに制しました、バドが3着、コスモもこれで今後にメドが立ったし、バドも今日は中団から競馬、それでも良い脚でした。

CBC賞はサニングデール、池添騎手が内をすくってうまく立ちまわりました、ウマイの一言、早めにサーガノヴェルは交わされ7着、ああ来られると辛いサーガ、前走と同じ轍は踏まないサニングの勝利でした。
2着はなんと同着、カフェボストニアンとテンシノキセキ。

フェアリーSは波乱、ダリオ・バルジュー騎手のホワイトカーニバルがハイペースを味方に素晴らしい伸びで快勝でした。
2着ソルティビッドは正攻法で粘りこんで強い所を見せました。
ただ、全体的に見て低レベル、さあ桜花賞!というにはピースオブワールド、アドマイヤグルーヴらがいてとても・・・という感じでした。

さあ、来週はついにオーラス、有馬記念!
しかしJRAのCM「じゃあ4時半にここで!」ってみんな仲良く一緒に見ればいいのになと思いますがいかがでしょう・・・?

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