ここでいきなり真打ち登場!みたいな感じですが、ファン投票3位は最強の女帝ファインモーションです。

しかし、かつてこんなに華々しくスターダムにのし上がった馬がいたでしょうか、今年の夏は一介の500万条件馬だった彼女がたったの4ヶ月で二つのGIの勲章を引っさげつつ6戦無敗でグランプリへ挑戦・・・ほんと、絵に描いたようなスーパーヒロインです。

しかし、競馬ファンの誰もがこんなヒロインを心の中で待ち望んでいたのは事実でしょう、ワタクシも例外ではありません、例外どころか彼女の底の見えない恐るべきポテンシャルに完全に心を奪われています(^^)

これまでのファインのレースは力が違いすぎて、全く追う必要性がありません、いつもVTRを再生しているかのようなレースぶりなんですが、やはり最初のローズSは物凄いインパクトでしたね・・・、追うところなしでスラッとムチを抜いた松永幹騎手、カッコ良かった〜。
そして前走のエリザベス女王杯、あの4コーナーの凄まじい勢いといったら・・・歴代の最強馬と謳われた者たちを凌ぐどころかあるいは・・・と予感させるものがありました。

しかしファイン、女王、女帝・・・その称号がレースを追う毎に枠に収まり切らなくなってきています、すでに牝馬である事を示す言葉は彼女にとっては失礼にあたるのかもしれません。

満を持して挑むグランプリでその答はでます。
史上最強馬へのカウントダウンは始まりました!

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