さあ、有馬の枠順が確定した今日は1枠1番に入り、3歳にして秋の天皇賞馬に輝いたファン投票2位シンボリクリスエスです。

クリスエスのイメージは優等生、堅実、磐石という感じ、10戦を消化して複勝率100%の数字がそのことを如実に裏付けています、同じシンボリの偉大な偉大な大先輩、皇帝シンボリルドルフにレースぶりも似ているような気がします。

父クリスエスは息子クリスエスの他には(ややこしくてスイマセン(^^))マチカネアレグロがいます、アレグロは3歳でアルゼンチン共和国杯を制し、俗に言うブラ・アマ世代の一角を担っていました、クリスエス産駒は注目だな〜と当時ワタクシは思った記憶があります、しかし「次」が出るまでこんな時間を要すとは・・・というのが息子クリスエスが青葉賞を勝った後のワタクシの感想でした。

そんなクリスエスのベストレース、やはり秋の天皇賞でしょう、岡部騎手の要望に100%の答を出したクリスエス、若さの中にも渋さが光るレース?でした。
今見なおすと青葉賞もべらぼうに強いんですよね、しかも鞍上はユタカ騎手だったという・・・競馬界のジョーカーといわれる藤沢厩舎&ユタカ騎手コンビ・・・(^^)

今回も崩れるシーンは雨が降ろうが想像できません、競馬界のミスターパーフェクトと呼ばれる日も近いでしょうか?
怪物が来ようが神童クリスエスの目にはもはや皇帝の後姿しか映っていません、皇帝2世襲名へクリスエスが立ち向かいます!

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