父を亡くした2002を締めた!ゴールドアリュール完勝!
2002年12月29日2002最後を締めくくるGI東京大賞典、ゴールドアリュール、やはり強さを見せつけました。
金沢競馬場から観戦した今年の東京大賞典、強かったアリュール、まさに圧逃、直線はるか遠く金沢から「アリュール!ぶっちぎれ!」と大声援を送りました。
逃げ宣言のカイジンクンが出遅れ、割りとハナを主張する馬もなく、ビワシンセイキがハナを切るかという感じの1コーナー、内枠を利しペースを握ったアリュール、完全にマイペース形成で他馬を寄せ付けず、直線も堂々伸びてまさに完勝、ユタカ騎手、能力で他馬をねじ伏せる戦法がバッチリ決まりました。
2着はアリュールをぴったりマークしたビワシンセイキでしたが、イーグルカフェよろしく捕らえられず、しかしこれまでの末脚一辺倒ではなく先行する競馬ができたのは収穫、来年はダート界で暴れまくります。
追いこんだリージェントブラフ、JCDのようなペースではなく、それでも力で追いこんできましたが3着が精一杯、来年は7歳ですが、まだまだGIを狙っていけるでしょう。
4着に地方馬最先着のネームヴァリュー、この相手ですから立派です、JRAのオープンでもやれる余地を残しつつも船橋の名伯楽、川島調教師に見出された女王候補、来年が楽しみ。
御神本騎手のコアレスハンターは果敢に先行、向こう正面ではアリュールに絡んでいくかという勢いでした、7着はあっぱれです、これからも応援します御神本騎手。
アリュールはフェブラリーからドバイを睨んでいる様ですが、今回はペースが向きましたがJCDの教訓から控えるレースも見たかったかな、とも、いずれにせよ夢の続きをドンドン見ていいアリュール、日本のエースとして頑張って欲しいです。
28日に園田で行われた交流G?兵庫GT、ノボトゥルーが極上の素晴らしい切れ味で優勝、しかしトゥルー、今年はユタカ騎手が見事に再生させてくれました、さすがGI馬、そして天才。
さて、斜陽の大井も熱かったのですが、霙混じりの雨が降る金沢も熱かった、平場でウイニングチケットの子ウイニングが父譲りの豪脚を披露したり、リーディング騎手、蔵重騎手の鬼気迫るファイトを見たり、若き名手、吉原騎手も穴を開けていました、メインの年越特別は金沢No1だったボナンザーローマンがまさかの大敗で世代交代を告げるナムラセクレトの完勝劇でした。
また、4年ほど前、川崎で獲らせてもらったイシノシルバーが何と一転日本海側で頑張っていました、しかも真っ白な芦毛になって、600キロの馬体を揺らしてパドックを周回する彼を見ていたら、胸に熱いものが込み上げてきました。
同時に、そうやって地方を転々としている馬がたくさん走り続けているのも地方競馬の現実、みなさん、そんな健気な馬たちの応援に、地方へ足を運んでみて下さいm(__)m
12月29日、金沢市内のホテルにて執筆しました(^^ゞ
金沢競馬場から観戦した今年の東京大賞典、強かったアリュール、まさに圧逃、直線はるか遠く金沢から「アリュール!ぶっちぎれ!」と大声援を送りました。
逃げ宣言のカイジンクンが出遅れ、割りとハナを主張する馬もなく、ビワシンセイキがハナを切るかという感じの1コーナー、内枠を利しペースを握ったアリュール、完全にマイペース形成で他馬を寄せ付けず、直線も堂々伸びてまさに完勝、ユタカ騎手、能力で他馬をねじ伏せる戦法がバッチリ決まりました。
2着はアリュールをぴったりマークしたビワシンセイキでしたが、イーグルカフェよろしく捕らえられず、しかしこれまでの末脚一辺倒ではなく先行する競馬ができたのは収穫、来年はダート界で暴れまくります。
追いこんだリージェントブラフ、JCDのようなペースではなく、それでも力で追いこんできましたが3着が精一杯、来年は7歳ですが、まだまだGIを狙っていけるでしょう。
4着に地方馬最先着のネームヴァリュー、この相手ですから立派です、JRAのオープンでもやれる余地を残しつつも船橋の名伯楽、川島調教師に見出された女王候補、来年が楽しみ。
御神本騎手のコアレスハンターは果敢に先行、向こう正面ではアリュールに絡んでいくかという勢いでした、7着はあっぱれです、これからも応援します御神本騎手。
アリュールはフェブラリーからドバイを睨んでいる様ですが、今回はペースが向きましたがJCDの教訓から控えるレースも見たかったかな、とも、いずれにせよ夢の続きをドンドン見ていいアリュール、日本のエースとして頑張って欲しいです。
28日に園田で行われた交流G?兵庫GT、ノボトゥルーが極上の素晴らしい切れ味で優勝、しかしトゥルー、今年はユタカ騎手が見事に再生させてくれました、さすがGI馬、そして天才。
さて、斜陽の大井も熱かったのですが、霙混じりの雨が降る金沢も熱かった、平場でウイニングチケットの子ウイニングが父譲りの豪脚を披露したり、リーディング騎手、蔵重騎手の鬼気迫るファイトを見たり、若き名手、吉原騎手も穴を開けていました、メインの年越特別は金沢No1だったボナンザーローマンがまさかの大敗で世代交代を告げるナムラセクレトの完勝劇でした。
また、4年ほど前、川崎で獲らせてもらったイシノシルバーが何と一転日本海側で頑張っていました、しかも真っ白な芦毛になって、600キロの馬体を揺らしてパドックを周回する彼を見ていたら、胸に熱いものが込み上げてきました。
同時に、そうやって地方を転々としている馬がたくさん走り続けているのも地方競馬の現実、みなさん、そんな健気な馬たちの応援に、地方へ足を運んでみて下さいm(__)m
12月29日、金沢市内のホテルにて執筆しました(^^ゞ
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