まずはワタクシの愛馬シルクメモリー、今回はグリーンチャンネルで観戦できました・・・しかし出負けなのか付いて行けないのか?テンの争いには全く加われず終始後方から、それでも直線は何頭か交わして9着・・・。

前進を期待していただけに残念でしたが、無事に走り切った事が何よりだということを後で強烈に認識させられるレースを見る事になりました。

そのレースは平安S、レース後モノポライザーが骨折で半年以上の重傷、さらにJCD3着、帝王賞2着のミラクルオペラ、雅Sを勝って重賞挑戦したクロノスシチーが予後不良・・・。

先週のブルーイレヴンといい冬場は事故が多いことは分かっているのですが・・・無念。


で、その平安Sは今年もスマートボーイ、今年は無いだろうと思っていたのですがいやはや凄い(^^)

後ろでビワシンセイキや有力所が慌てて追い出す中、全くの一人旅でした・・・JCDでは出遅れて最後方から凄い脚を使ったスマートでしたが、今日は自分の競馬を最大限に表現しました。
それにしても京都では走ります、小回りでないので早めに来られにくい点が効を奏してるのもありますが、立派です。

2着も行った行ったでクーリンガーが快走しました。マイネルブライアンが何とか3着。

シンセイキはここに来て昨年からの使い詰めが祟ったのか、掛かる面をみせるなど精神的に不安定だったのかもしれません・・・4着。


一方AJCCはマグナーテンが「ここは力が違うよ」とばかりに余裕の逃げ切り勝ち、JC4着はダテではありませんでした。
JCの時、藤沢先生が「この馬は乗り難しいから、乗り慣れた岡部騎手じゃないとダメ」なんて言ってましたが世界のペリエ騎手には関係ナシ、さすがです。

2着に追いこんだグラスエイコウオー、平安Sと登録間違ったんでは?なんて思いましたが、これで芝中距離にメドが立ちましたね。
3着にはしぶとく伸びてきたアグネススペシャルでした。

チアズシュタルクやタイガーカフェというあたりはかなり積極的な競馬でもしやと思いましたが5,8着という感じ、しかし内容は良く次走期待です。


最後にジャングルポケットが引退式を行いました、もう一度でいいから府中での走りを見たかった・・・ケガでの引退でトップロードのように競走生活をやり遂げたというのではなく、ちょっと未練が残るんですがあのJCの破壊力は今も脳裏に焼き付いています。
ありがとうジャンポケ、お疲れさま。


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