ワーグナーの歌劇の主人公の名前がローエングリンという騎士だそうで、今日初めて知りました(^^ゞ

そのローエングリンが主役を務めそうな東京新聞杯、前走、前々走、距離をマイル近辺に定めてやっとこの馬の素質の蕾が膨らんできました。
もっとも、血統的にはさらに前進を期待したいし、それができると思います、玉砕的に絡んできそうな相手もいないし、スピードで圧逃できるはず。

ローエンの相手は安田記念4着とマイル戦線では上位の地位を築いているグラスワールドになるでしょう、この路線で戦っていくのなら越えなければならない壁と言う感じのワールドです。

他にはウインブレイズも強豪ですし、さらに昨年のNHKマイル以来になるアグネスソニックも侮れません。
面白いのはカオリジョバンニ、軽快なスピード馬ですから先行してどこまで通用するでしょうか。


京都は京都牝馬S、ユタカ騎手を迎えたサクラヴィクトリアが完全に一枚上でしょう、ユタカ騎手の手綱に応えて一気の脚で京都の直線を伸びてきそうです。

オースミコスモもいい脚をもってます、夏馬の印象のトーワトレジャーも先行力があります。
秋華賞3着のシアリアスバイオも格上挑戦の方がいい結果が出そうです、贅沢をいえばアンカツ騎手に乗って欲しいですが。

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