ユタカ騎手強奪だ！ザッツザプレンティ！

年が明けたと思ったら、もうクラシックへ風雲急を告げるレース、弥生賞、今年も例年どおりのハイレベルなメンバーが揃いました。

まず、出世レースのラジオたんぱ杯を制したザッツザプレンティが今年の初戦、ここまでじっくり待って堂々の登場です。

河内騎手の引退に伴って、ユタカ騎手に乗り変わりましたが、プレンティ陣営としてはサイレントディールでクラシックに行くと公言しているユタカ騎手をなんとか心変わりさせたい所です。
能力もこの3戦をみると折り紙つき、同じようなローテを組んだアグネスタキオンが彷彿されます、父はダンスインザダークですし、これからの大きな成長力が見込める点も魅力ですね。

追うはエイシンチャンプ、いや追うという表現は失礼でしょう、堂々の2歳王者でしかもプレンティを一度マットに沈めています、更にいうとディールも負かしているので現時点では実は抜きん出た存在なんです。

鞍上福永騎手は自信を持ってチャンプを選びました、抜群の安定感を誇るチャンプ、正攻法で押し切れる強さを考えれば当然でしょう。
さあ、プレンティとの第2戦、互いに先行して火花を散らしあい直線へ・・・どういう結末が待っているのでしょうか。

そしてテイエムリキサン、今年のタイキシャトル三銃士の筆頭で、末脚は父以上のものを持っています、プレンティとチャンプがガリガリ競り合う様なら一気の脚で勝負をつけられるモノを持っています。

あとは試金石のスズノマーチ、侮れない素質があります。
タイガーモーションも見限るにはまだ早いですし、折り合いがつけばマイネルモルゲンも怖いでしょう。


中京記念は昨日に続いてアンカツ騎手の手綱に期待です、タガノマイバッハ。

さらには力の裏付けが頼もしいウインブレイズ、マイネルブラウもさらに上昇していますし、崩れない堅実さが怖いです。

実績上はロサードなんですが・・・58キロが鬼門でしょう・・・57なら中心なんですが(^^)微妙なトコです。
前走人気で大敗したイエローボイスも警戒しないといけません。

今日は中京記念に弥生賞、実のところ中京で観戦したいのぐらいなのですが、高松宮記念もあるし、グッと我慢です。