エプソムCはマイネルアムンゼンが辛勝ながらも強いレース振りで、今後に期待が広がる勝利になりました。

460キロ台とは思えないほど、大きく見せるタイプのアムンゼン、四肢を大きく広げて、合うとは言えない稍重の馬場でしたが、地力で逃げたエーピーバーストを交わし、急追するローマンエンパイアの脚をなんとか封じました。
ペンタイア産駒というと今年のクラシックで活躍したクラフトワークがいますが、なかなか能力が高い感じ、マイネルデスポットが菊2着していますが、アムンゼンはさらなる高みを目指したい所です。

2着ローマンエンパイア、速いペースでハマった感があるものの、実力馬復活の2着、直線、3歳時の京成杯や弥生賞でみせたような現役No1の豪脚が炸裂しました、が1歩及ばず・・・。
現役No1の豪脚と同時に現役No1不器用?なローマンなだけに広い東京やもしくは新潟あたりが合っています、とはいえ本来素晴らしい能力をもっているローマン、これが大きなきっかけになればいいなと思います。

3着最低人気だったエーピーグリードはただただビックリ、8歳馬が一世一代のもの凄いロケットスタート&ダッシュ、鞍上内田博騎手のスピード任せの競馬が身を結びました。
4着タイガーカフェも皐月2着、復活の狼煙かいい脚を使っていました。
スマイルトゥモローはあのハイペースで引っ掛かるようでは・・・5着はあの内容なら健闘ですが、次はキッチリ折り合って巻き返したい所です。

期待したヒマラヤンブルーは11着、マイナス体重だったので次、叩いた効果が出るか心配ですが・・・なんとか今夏は頑張ってもらいたいです。


中京ファルコンSはギャラントアローが「ここでは実績が違うんだよ!」とばかりに逃げ切って快勝、別定58キロもいいハンデでした、昨日彼の名を書かなかった事を詫びたいと思います(^^)強い競馬でした。

2着こちらも実績上位ホーマンアピールが渋太く伸びてきました、3着モンパルナスは大外でなければもう少し際どかったでしょうか、でも力を示す3着だったと思います。

ゴールデンキャストは4着、直線を向いた時は「伸びる!」というイメージしかなかったのですが・・・またまた伸びを欠いて1番人気を裏切る形に・・・こうなってくると「もともと力がないのか?」と悩んでしまいます・・・陣営のご苦労は計り知れないでしょうね・・・。

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