芦毛の怪物伝説を継ぐ!君は本当に強い!ヒシミラクル宝塚記念制覇!
2003年6月29日久々の影響か伸びあぐねるシンボリクリスエス、流れに乗れず後方からもがくネオユニヴァース・・・帝王賞に続き、仁川の直線でもにわかに信じ難い光景が展開されて、混戦を抜け出したのはやはり!というべきか、最強の風雲児ヒシミラクルでした。
自分から流れを作るような積極的な競馬、速いペースにも後押しされて、ミラクルの力が最大限に生かされました、まさに力でねじ伏せた快勝劇といっていいでしょう、堂々と直線、抵抗する他馬に止めを刺すような残り50mでのグイッ!という脚、ミラクルは強い!恐れ入りました・・・。
しかし・・・10番人気で勝った菊花賞でしたが、後方のまま終わった有馬記念、煮え切らない阪神大賞典、産経大阪杯「あれはフロックだ」と思わせておいてズドンズドンと天皇賞春、宝塚記念を勝利と・・・今まで見た事も無い軌跡を刻んで行くミラクル・・・一生忘れられないサラブレッドになりそうです。
2着には後方から自分の競馬に徹したツルマルボーイ、春天では早めに動いた分、終いが甘くなった教訓を生かしてきた横山典騎手、さすがです。
昨年に引き続き、物凄い切れ味、しかしまた1歩及びませんでした。
3着に今日は中団、いつもより後ろで競馬をしたタップダンスシチー、馬場の真中を力強く伸びましたが、悲願までもう1歩でした。
しかし、本格化著しい競馬、秋がこれは楽しみになってきました。
さて、2強かと思われたシンボリクリスエス、ネオユニヴァースはユニヴァースが4着、クリスエスは5着に終わりました。
まずニ冠馬ユニヴァースは痛恨の立ち遅れ、後方からの競馬を余儀なくされてしまいました・・・最後はさすがダービー馬という脚で急襲してきただけに残念としか言いようのないスタートでした。
ダービー馬が4着という結果を受けて、来年以降ダービー馬の挑戦は期待薄になってしまうかもしれませんが、勇気と意義のある戦いだったと思います、でも競馬界の頂点に君臨したユニヴァース、よくやった!とはいえません。
クリスエスは結果論としては仕掛けが早過ぎたきらいもありましたが、あそこからさらにもう一度突き放すのが王者としてあるべき姿、やはり叩いていれば違ったかもしれません、王者といえどもぶっつけは難しいということでしょう。
王者クリスエス、本当はそんなありきたりな表現に敗因を求めたくはなかったのですが、ちょっと残念・・・。
安田記念馬アグネスデジタルはなんと13着・・・安田での激走の反動がモロに出てしまったということなんでしょうか・・・得てして、まだ復調途上の状態での激走は大きな反動を招く事があります・・・。
しかしデジタル、秋はまだまだ驚かせてくれるはずです。
ダンツフレームも良く食い下がってはいましたが7着、やはりメンバーが強かったということでしょうか・・・アグネスタキオン、ジャングルポケットらを擁した最強世代のダービー2着馬、秋は今年は「馬肥ゆる秋」にしたいものです。
宝塚が終わりました・・・そういえばこのご時世にミラクルの単勝に1200万の大口投票をしたおじさんがいたそうですが、なんと払い戻しは2億に近い額だそうです(>_<)税金も自己申告によるものらしいのでうまく行けば見つからない(^^ゞマルサのメスが入るのでしょうか?
明日のスポーツ誌はこの話題でもちきりでしょうが、ワタクシだけは文句ナシに強かった、芦毛の怪物伝説を紡いでゆくヒシミラクルを惜しみなく称えてあげたいと思います。
自分から流れを作るような積極的な競馬、速いペースにも後押しされて、ミラクルの力が最大限に生かされました、まさに力でねじ伏せた快勝劇といっていいでしょう、堂々と直線、抵抗する他馬に止めを刺すような残り50mでのグイッ!という脚、ミラクルは強い!恐れ入りました・・・。
しかし・・・10番人気で勝った菊花賞でしたが、後方のまま終わった有馬記念、煮え切らない阪神大賞典、産経大阪杯「あれはフロックだ」と思わせておいてズドンズドンと天皇賞春、宝塚記念を勝利と・・・今まで見た事も無い軌跡を刻んで行くミラクル・・・一生忘れられないサラブレッドになりそうです。
2着には後方から自分の競馬に徹したツルマルボーイ、春天では早めに動いた分、終いが甘くなった教訓を生かしてきた横山典騎手、さすがです。
昨年に引き続き、物凄い切れ味、しかしまた1歩及びませんでした。
3着に今日は中団、いつもより後ろで競馬をしたタップダンスシチー、馬場の真中を力強く伸びましたが、悲願までもう1歩でした。
しかし、本格化著しい競馬、秋がこれは楽しみになってきました。
さて、2強かと思われたシンボリクリスエス、ネオユニヴァースはユニヴァースが4着、クリスエスは5着に終わりました。
まずニ冠馬ユニヴァースは痛恨の立ち遅れ、後方からの競馬を余儀なくされてしまいました・・・最後はさすがダービー馬という脚で急襲してきただけに残念としか言いようのないスタートでした。
ダービー馬が4着という結果を受けて、来年以降ダービー馬の挑戦は期待薄になってしまうかもしれませんが、勇気と意義のある戦いだったと思います、でも競馬界の頂点に君臨したユニヴァース、よくやった!とはいえません。
クリスエスは結果論としては仕掛けが早過ぎたきらいもありましたが、あそこからさらにもう一度突き放すのが王者としてあるべき姿、やはり叩いていれば違ったかもしれません、王者といえどもぶっつけは難しいということでしょう。
王者クリスエス、本当はそんなありきたりな表現に敗因を求めたくはなかったのですが、ちょっと残念・・・。
安田記念馬アグネスデジタルはなんと13着・・・安田での激走の反動がモロに出てしまったということなんでしょうか・・・得てして、まだ復調途上の状態での激走は大きな反動を招く事があります・・・。
しかしデジタル、秋はまだまだ驚かせてくれるはずです。
ダンツフレームも良く食い下がってはいましたが7着、やはりメンバーが強かったということでしょうか・・・アグネスタキオン、ジャングルポケットらを擁した最強世代のダービー2着馬、秋は今年は「馬肥ゆる秋」にしたいものです。
宝塚が終わりました・・・そういえばこのご時世にミラクルの単勝に1200万の大口投票をしたおじさんがいたそうですが、なんと払い戻しは2億に近い額だそうです(>_<)税金も自己申告によるものらしいのでうまく行けば見つからない(^^ゞマルサのメスが入るのでしょうか?
明日のスポーツ誌はこの話題でもちきりでしょうが、ワタクシだけは文句ナシに強かった、芦毛の怪物伝説を紡いでゆくヒシミラクルを惜しみなく称えてあげたいと思います。
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