天使のくれた奇跡?!テンシノキセキ、女王ビリーヴを撃破!
2003年9月14日鳥肌がなかなか冷めませんでした・・・凄まじい、凄まじい激闘が阪神競馬場、展開されました。
直線、離れた3番手から満を持して抜け出しにかかる横山典騎手テンシノキセキ、持ち前のスピードでグングンゴールに向かいます。
一方、アンカツ騎手が絶対的な末脚の炸裂を信じて、思い切って早めに外に持ち出しました。
馬体を合わせる2騎、残り150mあたりからスプリンターのみが知るレッドゾーンに確実に彼女たちは突入していました・・・。
肉眼では判断不能なほどの接戦、ワタクシはブラウン管越しとはいえ、ひいき目でもないはずですがビリーヴのほうが出ていたように見えたのですが・・・。
勝ったのはテンシ、次走、ラストランを控えた同世代の女王に心憎いエールでしょうか・・・2歳時にもフェアリーSを勝つなど高いスプリント能力を最大限に生かしました。
ミクロの差で2着ビリーヴ、テンシが夏場、順調に使われたのに対し、2ヶ月ぶりでしたし、ラストランに100%の能力を発揮してくれるはずです。
女王としては落としたくなかった、ただ、スプリンターズに向けては視界良しでしょう。
3着は休み明けですがデュランダル、抜群の末脚を発揮しました。
4着アドマイヤマックスは終いがいまひとつ、ただスプリントのスピードにも戸惑いませんでしたし、内容は良かったと思います。
さて京成杯AH、ブレイクタイム、ハンデもモノともせず連覇達成、並み居るマイラーたちを力で撃破しました。
やはり芝でのスピードは抜きん出ています、さすがと言うべきでしょう・・・昨年マイルCSでは掛かって大敗したのですが、今年はズブくなって、芝マイルなら安定感が生まれてきました。
2着シベリアンホークは軽量に鉄砲実績というところでしょうか・・・先行してスピード衰えず、江田照騎手もさすがの穴男ぶりです。
3着は新潟マイル女王オースミコスモ、インで渋太く伸びていました。
ミレニアムバイオはユタカ騎手、うまく中団で流れに乗り、完勝を予感させましたが、直線に入って、なぜかフットワークが定まらず5着が精一杯・・・ハンデでしょうか?
ボールドブライアンも最後方からどこまで差してくるか・・・でしたが結局弾けず14着大敗。
ハレルヤサンデーも致命的な出遅れ、なんとシンガリ負け・・・ハレルヤ、能力は十二分にありながら、ゲートの課題は付きまといます。
さて土曜重賞、朝日CCはカンファーベストがさすがアンカツ騎手と感嘆するような弾けっぷりでついに悲願の重賞制覇!
これで天皇賞を狙っていけるカンファー、強烈な脚を武器にアンバーシャダイ産駒、本格化です・・・アンバーといえばメジロライアンが有名ですが、カンファー、めざせライアン!というところでしょうか。
2着はアラタマインディが健闘、開幕週の馬場、スピードのあるインディには合っていましたね。
3着が逃げられなかったヒマラヤンブルー、使い詰めで12キロ減も痛かったかもしれません。
4着にやはり後方からの競馬、サンライズシャーク、凄い脚でしたが。
やはりもう少し柔軟さがないと重賞制覇は難しいのかもしれません。
そして最後に今日の札幌メイン、札幌日経オープンにも触れましょう。
3歳ナチュラルナインがステイヤーぶりを発揮して勝利!札幌2600mは一昨年マンハッタンカフェ、昨年ファインモーションと上がり馬の登竜門になっています・・・今年はこのナチュラルが目玉となりそう、完勝でした。
しかもナチュラルは道営所属馬、菊花賞にはトライアルで権利を・・・というところですが、中央の厩舎に移籍しないで道営馬として菊を目指してほしいなと思います。
直線、離れた3番手から満を持して抜け出しにかかる横山典騎手テンシノキセキ、持ち前のスピードでグングンゴールに向かいます。
一方、アンカツ騎手が絶対的な末脚の炸裂を信じて、思い切って早めに外に持ち出しました。
馬体を合わせる2騎、残り150mあたりからスプリンターのみが知るレッドゾーンに確実に彼女たちは突入していました・・・。
肉眼では判断不能なほどの接戦、ワタクシはブラウン管越しとはいえ、ひいき目でもないはずですがビリーヴのほうが出ていたように見えたのですが・・・。
勝ったのはテンシ、次走、ラストランを控えた同世代の女王に心憎いエールでしょうか・・・2歳時にもフェアリーSを勝つなど高いスプリント能力を最大限に生かしました。
ミクロの差で2着ビリーヴ、テンシが夏場、順調に使われたのに対し、2ヶ月ぶりでしたし、ラストランに100%の能力を発揮してくれるはずです。
女王としては落としたくなかった、ただ、スプリンターズに向けては視界良しでしょう。
3着は休み明けですがデュランダル、抜群の末脚を発揮しました。
4着アドマイヤマックスは終いがいまひとつ、ただスプリントのスピードにも戸惑いませんでしたし、内容は良かったと思います。
さて京成杯AH、ブレイクタイム、ハンデもモノともせず連覇達成、並み居るマイラーたちを力で撃破しました。
やはり芝でのスピードは抜きん出ています、さすがと言うべきでしょう・・・昨年マイルCSでは掛かって大敗したのですが、今年はズブくなって、芝マイルなら安定感が生まれてきました。
2着シベリアンホークは軽量に鉄砲実績というところでしょうか・・・先行してスピード衰えず、江田照騎手もさすがの穴男ぶりです。
3着は新潟マイル女王オースミコスモ、インで渋太く伸びていました。
ミレニアムバイオはユタカ騎手、うまく中団で流れに乗り、完勝を予感させましたが、直線に入って、なぜかフットワークが定まらず5着が精一杯・・・ハンデでしょうか?
ボールドブライアンも最後方からどこまで差してくるか・・・でしたが結局弾けず14着大敗。
ハレルヤサンデーも致命的な出遅れ、なんとシンガリ負け・・・ハレルヤ、能力は十二分にありながら、ゲートの課題は付きまといます。
さて土曜重賞、朝日CCはカンファーベストがさすがアンカツ騎手と感嘆するような弾けっぷりでついに悲願の重賞制覇!
これで天皇賞を狙っていけるカンファー、強烈な脚を武器にアンバーシャダイ産駒、本格化です・・・アンバーといえばメジロライアンが有名ですが、カンファー、めざせライアン!というところでしょうか。
2着はアラタマインディが健闘、開幕週の馬場、スピードのあるインディには合っていましたね。
3着が逃げられなかったヒマラヤンブルー、使い詰めで12キロ減も痛かったかもしれません。
4着にやはり後方からの競馬、サンライズシャーク、凄い脚でしたが。
やはりもう少し柔軟さがないと重賞制覇は難しいのかもしれません。
そして最後に今日の札幌メイン、札幌日経オープンにも触れましょう。
3歳ナチュラルナインがステイヤーぶりを発揮して勝利!札幌2600mは一昨年マンハッタンカフェ、昨年ファインモーションと上がり馬の登竜門になっています・・・今年はこのナチュラルが目玉となりそう、完勝でした。
しかもナチュラルは道営所属馬、菊花賞にはトライアルで権利を・・・というところですが、中央の厩舎に移籍しないで道営馬として菊を目指してほしいなと思います。
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