世界に轟く勝利のダンス、ディスイズ逃亡劇!タップダンスシチーJC制覇!
2003年11月30日後続との差を広げて迎えた直線、詰まると思われた差がなかなか詰まってきません、決定的な差をゴール前、更に広げてなんとつけた着差は9馬身!JC史上でも例を見ないまさかまさかの圧勝逃亡劇、タップダンスシチーがJC制覇!遂に夢に見たGI馬の仲間入りを果たしました!
しかし・・・馬場の影響を考慮しても9馬身とは衝撃的な着差です・・・日本馬初勝利となったカツラギエースのJCが騎手になるきっかけだったという佐藤哲三騎手、思い切ったカツラギエースばりの逃亡策がこの大舞台でバッチリ決まり、時を経て少年はJCジョッキーになりました・・・。
思えばタップダンスが昨年から急速に力をつけ、東京競馬場リニューアル記念を当時のレコードを叩き出して完勝したのも、今日この日のための布石、伏線であったのかもしれません。
昨年秋、本格化一歩手前だったタップダンスでしたが「JCに挑戦させたい」と言うことを佐々木晶調教師が語っていたのを思い起こしました・・・獲るべくして獲った国際GIのタイトルと言えるのかもしれません。
2着は菊花賞馬として堂々戦ったザッツザプレンティ、タップダンスがあれだけ離した逃げをするとは予想できず、捕まえることができませんでした。
ただ、9馬身と言う着差はそのまま力差では決してありません・・・競馬の展開の妙でタップダンスとは別のレースをしていたようなもの・・・そう考えれば迫り来るシンボリクリスエスや二冠馬ネオユニヴァースの脚を
封じる走りを見せた内容は高い評価を与えられると思います、菊花賞馬はやはり強い事を証明しました。
泥だらけになりながら最後までファイティングポーズを見せ続けました・・・しかし無念の3着はシンボリクリスエス・・・3コーナー手前でもややスムーズさを欠くシーンがあり、馬場に破壊力を殺がれながらも底力で追いすがったシーンはさすがでしたが・・・JCは2年連続の3着となってしまいました。
しかし、有馬記念連覇でラストランを飾るためにも気持ちを切り替えて最強馬クリスエス、再始動して欲しいものです。
4着に二冠馬ネオユニヴァース、今日は内からダービー同様に渋太く伸びてきましたがザッツに届かず、外からクリスエスにも差されてしまいました。
昨年末から完全休養なしの使い詰めなので、フレッシュさを欠いているというのもあるのかもしれませんね・・・とりあえず一年の激戦の疲れを癒してまたギアを入れなおして欲しいです。
5着は前でよく粘ったアクティブバイオ、馬場も苦にしない点もよかったですね、健闘です。
外国馬は6着のタイガーテイルが最先着で、アンジュガブリエル7着、イズリントン9着、総大将ジョハーはなんと16着惨敗です・・・。
ジョハーはやはりアクシデントの影響か、歩様もよくなかったようです・・・BCターフの覇者、残念な惨敗です・・・・。
さて、これで今年も残すは有馬記念となった古馬チャンピオンロード・・・王者タップダンスをもう取り逃がすわけには行かない・・・泥を舐めさせられたクリスエスが目の色を変えて最後の聖戦に挑んでくるでしょう!今度はできればいい馬場での総決算が見たいものです。
土曜の京阪杯は降りしきる雨の中、本田騎手チアズブライトリーが早めに押し切って勝利!なんと単勝万馬券での勝利です。
2着は4馬身差でマイルCSを自重したダンツジャッジで山内厩舎のワンツーフィニッシュとなりました。
期待されたテンザンセイザは4着、切れ味勝負のトニービン産駒ですから致し方ない結果かもしれません。
しかし・・・馬場の影響を考慮しても9馬身とは衝撃的な着差です・・・日本馬初勝利となったカツラギエースのJCが騎手になるきっかけだったという佐藤哲三騎手、思い切ったカツラギエースばりの逃亡策がこの大舞台でバッチリ決まり、時を経て少年はJCジョッキーになりました・・・。
思えばタップダンスが昨年から急速に力をつけ、東京競馬場リニューアル記念を当時のレコードを叩き出して完勝したのも、今日この日のための布石、伏線であったのかもしれません。
昨年秋、本格化一歩手前だったタップダンスでしたが「JCに挑戦させたい」と言うことを佐々木晶調教師が語っていたのを思い起こしました・・・獲るべくして獲った国際GIのタイトルと言えるのかもしれません。
2着は菊花賞馬として堂々戦ったザッツザプレンティ、タップダンスがあれだけ離した逃げをするとは予想できず、捕まえることができませんでした。
ただ、9馬身と言う着差はそのまま力差では決してありません・・・競馬の展開の妙でタップダンスとは別のレースをしていたようなもの・・・そう考えれば迫り来るシンボリクリスエスや二冠馬ネオユニヴァースの脚を
封じる走りを見せた内容は高い評価を与えられると思います、菊花賞馬はやはり強い事を証明しました。
泥だらけになりながら最後までファイティングポーズを見せ続けました・・・しかし無念の3着はシンボリクリスエス・・・3コーナー手前でもややスムーズさを欠くシーンがあり、馬場に破壊力を殺がれながらも底力で追いすがったシーンはさすがでしたが・・・JCは2年連続の3着となってしまいました。
しかし、有馬記念連覇でラストランを飾るためにも気持ちを切り替えて最強馬クリスエス、再始動して欲しいものです。
4着に二冠馬ネオユニヴァース、今日は内からダービー同様に渋太く伸びてきましたがザッツに届かず、外からクリスエスにも差されてしまいました。
昨年末から完全休養なしの使い詰めなので、フレッシュさを欠いているというのもあるのかもしれませんね・・・とりあえず一年の激戦の疲れを癒してまたギアを入れなおして欲しいです。
5着は前でよく粘ったアクティブバイオ、馬場も苦にしない点もよかったですね、健闘です。
外国馬は6着のタイガーテイルが最先着で、アンジュガブリエル7着、イズリントン9着、総大将ジョハーはなんと16着惨敗です・・・。
ジョハーはやはりアクシデントの影響か、歩様もよくなかったようです・・・BCターフの覇者、残念な惨敗です・・・・。
さて、これで今年も残すは有馬記念となった古馬チャンピオンロード・・・王者タップダンスをもう取り逃がすわけには行かない・・・泥を舐めさせられたクリスエスが目の色を変えて最後の聖戦に挑んでくるでしょう!今度はできればいい馬場での総決算が見たいものです。
土曜の京阪杯は降りしきる雨の中、本田騎手チアズブライトリーが早めに押し切って勝利!なんと単勝万馬券での勝利です。
2着は4馬身差でマイルCSを自重したダンツジャッジで山内厩舎のワンツーフィニッシュとなりました。
期待されたテンザンセイザは4着、切れ味勝負のトニービン産駒ですから致し方ない結果かもしれません。
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