今日は新春ムードもだいぶ薄らいできてガーネットS、昨年のJBCスプリント2着のマイネルセレクトを筆頭になかなかのメンバーが集いました。

そのセレクト、ユタカ騎手との再コンビはその先にあるドバイゴールデンシャヒーンをしっかりと捕らえています。
充実著しい5歳、JBCスプリント馬サウスヴィグラスから最高の形でバトンを受け、今年はダート短距離界を背負って立つ立場、58.5とハンデは見込まれましたが、いまのセレクトなら負ける気はしません。

ディバインシルバーも昨年開眼した実力は折り紙つき、自分の競馬をすれば、押し切る力を感じます。
大井のハタノアドニスも8歳ですが本格化したのはごく最近、まだまだいけます、間隔が開いたのはマイナスですが、JBCスプリントではサウス、セレクトを押し退けて1番人気・・・本当に強いのは俺だ、という競馬を見せてくれそうです。

あとは安定勢力シャドウスケイプにここの結果いかんでは今年の交流重賞で面白そうなブルーコンコルド。
デビュー時から溢れんばかりの能力を感じていたセピアメモリーあたりまで挙げておきましょうか。

気になるのはサニングデール、ビリーヴを脅かした末脚が影を潜め、ダートに活路を求めてきましたが・・・どうなんでしょうか・・・。

さて、明後日になりますがシンザン記念の展望もしておきましょう、魅力ある実力馬が登場し、楽しみな一戦となりました。

まず、アンカツ騎手が大絶賛するタマモホットプレイ、ダイタクリーヴァに続くフジキセキ第二の大物の予感もします。
オグリキャップ・コンビともいえる南井調教師とアンカツ騎手のタッグ、クラシックを騒がせる存在となればこれは面白いですね。

続いて、有り余る能力を生かしきれなかった朝日杯のグレイトジャーニーですが、見限るには早すぎます。
デビュー戦の矢を放ったような破壊力はそうそう忘れる代物ではありませんでした、兄ノーリーズンを越えるといわれる能力の開眼が見られれば・・・再度大きな期待をかけます。

大物マル外の呼び声が高いシルヴァーゼットも2連勝してこの舞台、脅威を感じる一頭です。
キャリアを生かして迫ってきそうなシゲルドントイケも警戒したいところです。

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