大器、堂々の完成!ウインラディウス東京新聞杯制覇!
2004年2月1日 ワタクシの重賞回顧まず東京新聞杯は2歳時から大器と騒がれていたウインラディウスが遂に重賞制覇です。スローを3,4番手追走、絶好のポジションから直線、有り余る能力を全てぶつけるかのような素晴らしい脚でライバルを文字通り突き放しました。
思えばメジロベイリーが勝った朝日杯3歳S(当時)・・・ラディウスに加えタガノテイオーやネイティヴハートら素晴らしいメンバーが揃いも揃ってたまらず中山競馬場まで出撃したのを思い出しました・・・あれから時は経ちましたが、今こうしてあの時見せられなかった強さを見せ付けてくれて嬉しい気持ちがこみ上げてきました。
直線、クラフトワークが府中にぴったりの末脚を繰り出して2着、ラディウスには完敗でしたが今後、マイル、中距離での可能性を感じます。
3着はそのクラフトに差されてしまったキスミーテンダーでしたが、8ヶ月の空白があったとは思えない競馬、8歳ながら若々しい走り、悲願の重賞制覇へ突き進んでほしいと思います。
サイドワインダーは流れが向かなかったか、いつもの弾けるような差しは見られませんでした、スローなりに早めに押し上げてきたのですが・・・やはり少しばかりの速いペースがほしかったというのが本音でしょうか。
マイネルモルゲンは13着・・・これもどうしたことでしょうか、マイルのスローは生粋のマイラーにとって折り合い的にも厳しい条件になり得るということなのでしょう・・・。
京都牝馬Sは充実振りを見せ付けるかのようにチアズメッセージ、やはり前走ファイナルSで古馬、牡馬を粉砕した経験は伊達ではないということですね。
兄チアズブライトリーも突然思い出したかのように本格化して、いまや重賞に出れば勝ち負け級・・・メッセージもまさにこれからマイル界を賑わす存在になって欲しいですね。
2着にマイネアイル。本当にこの馬は渋太い走りを見せてくれます、あと少しで差されてしまういじらしさも魅力のアイル・・・重賞制覇までもう少し、頑張って欲しいですね。
3着は怒涛の末脚、ペリエ騎手のファイトに応えてハッピーパスが突っ込んできました。スタートで少し立ち遅れなければと思わせましたが・・・。
シーイズトウショウは4着。それでも直線グイッと伸びる強さを見せましたし、改めてスプリントで強い競馬を見てみたいと思いました。
ピースオブワールドは中団のインから経済コースを通ってきましたが、前のようにねじ伏せるような強さを見せられず6着・・・完全復活は近いはずで遠い印象です・・・。
さて、土曜に行われた根岸Sは激烈な先行争いが展開されたのを利して、シャドウスケイプが力強いあっさり完勝。確かに展開もありますが、ここにきて確実に実力を蓄えていた一頭・・・江田照男騎手の手綱も注目ですし、フェブラリーSがこれで面白くなってきました。
2着にヒューマ、NHKマイルCでも2番人気に支持された馬ですから、力は確か、まだ4歳で今後が楽しみです。
3着ノボトゥルーは8歳とはとても思えません、流れが向いたことも確かですが、末脚に錆付きはありません。そしてノボコンビ?の4着ジャックも低調気味でしたがアワヤのシーンを作るなど、大一番に向けて復活気配です。
スターリングローズ、ブルーコンコルドらは結果的に前崩れの流れにに巻き込まれたということでしょうか・・・スターリングも王者らしく速めに動いて勝ちに行ったのですが、息切れしてしまいました。コンコルドは崩れる先行勢の後ろで出られないシーンがあったのですが・・・。
しかし結果的に全馬が沈没したとはいえ、直線入り口では6〜7頭が横一線の激しい競馬、来る大一番への強い思いを感じるようないいレースだったと思います。
思えばメジロベイリーが勝った朝日杯3歳S(当時)・・・ラディウスに加えタガノテイオーやネイティヴハートら素晴らしいメンバーが揃いも揃ってたまらず中山競馬場まで出撃したのを思い出しました・・・あれから時は経ちましたが、今こうしてあの時見せられなかった強さを見せ付けてくれて嬉しい気持ちがこみ上げてきました。
直線、クラフトワークが府中にぴったりの末脚を繰り出して2着、ラディウスには完敗でしたが今後、マイル、中距離での可能性を感じます。
3着はそのクラフトに差されてしまったキスミーテンダーでしたが、8ヶ月の空白があったとは思えない競馬、8歳ながら若々しい走り、悲願の重賞制覇へ突き進んでほしいと思います。
サイドワインダーは流れが向かなかったか、いつもの弾けるような差しは見られませんでした、スローなりに早めに押し上げてきたのですが・・・やはり少しばかりの速いペースがほしかったというのが本音でしょうか。
マイネルモルゲンは13着・・・これもどうしたことでしょうか、マイルのスローは生粋のマイラーにとって折り合い的にも厳しい条件になり得るということなのでしょう・・・。
京都牝馬Sは充実振りを見せ付けるかのようにチアズメッセージ、やはり前走ファイナルSで古馬、牡馬を粉砕した経験は伊達ではないということですね。
兄チアズブライトリーも突然思い出したかのように本格化して、いまや重賞に出れば勝ち負け級・・・メッセージもまさにこれからマイル界を賑わす存在になって欲しいですね。
2着にマイネアイル。本当にこの馬は渋太い走りを見せてくれます、あと少しで差されてしまういじらしさも魅力のアイル・・・重賞制覇までもう少し、頑張って欲しいですね。
3着は怒涛の末脚、ペリエ騎手のファイトに応えてハッピーパスが突っ込んできました。スタートで少し立ち遅れなければと思わせましたが・・・。
シーイズトウショウは4着。それでも直線グイッと伸びる強さを見せましたし、改めてスプリントで強い競馬を見てみたいと思いました。
ピースオブワールドは中団のインから経済コースを通ってきましたが、前のようにねじ伏せるような強さを見せられず6着・・・完全復活は近いはずで遠い印象です・・・。
さて、土曜に行われた根岸Sは激烈な先行争いが展開されたのを利して、シャドウスケイプが力強いあっさり完勝。確かに展開もありますが、ここにきて確実に実力を蓄えていた一頭・・・江田照男騎手の手綱も注目ですし、フェブラリーSがこれで面白くなってきました。
2着にヒューマ、NHKマイルCでも2番人気に支持された馬ですから、力は確か、まだ4歳で今後が楽しみです。
3着ノボトゥルーは8歳とはとても思えません、流れが向いたことも確かですが、末脚に錆付きはありません。そしてノボコンビ?の4着ジャックも低調気味でしたがアワヤのシーンを作るなど、大一番に向けて復活気配です。
スターリングローズ、ブルーコンコルドらは結果的に前崩れの流れにに巻き込まれたということでしょうか・・・スターリングも王者らしく速めに動いて勝ちに行ったのですが、息切れしてしまいました。コンコルドは崩れる先行勢の後ろで出られないシーンがあったのですが・・・。
しかし結果的に全馬が沈没したとはいえ、直線入り口では6〜7頭が横一線の激しい競馬、来る大一番への強い思いを感じるようないいレースだったと思います。
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