さあ、明日は今年のクラシックに向けての重要な一戦、というより、クラシック候補が集いに集い、早くもやってきた大一番という気さえする弥生賞、もしかしたらGI以上の名勝負が拝めるのかも知れない・・・という恐怖感に似た?期待がグングン高まってくるのを感じます。
一体誰を最初に取り上げたらいいのか・・・と迷いましたが、いきなり道営馬コスモバルクから行きたいと思います。
とにかく素晴らしい内容のこの2戦・・・直線でスキを見せたかと思いきや、再び突き放す競馬で一躍スターダムにのし上がりました。今回はマイペースとは行きそうになく、一介の逃げ馬ではない、奥の深さを問われる一戦ですが、無限の可能性を感じるバルクならば、簡単に突破しかねない脅威を感じます。
そして京成杯を1分59秒2という素晴らしいタイム、それも末脚一閃の派手な内容で制してきたフォーカルポイント。爆発力なら相当なものを感じます。
2000の距離は前走、あっさりとクリア、焦点を合わせた皐月賞に向けてもう視界をさえぎるものはありません。もし前がやりあうようなら展開的にもフォーカルに味方するはずで、末脚という名の弾丸が強豪たちに炸裂するシーンが、恐ろしくもあり、楽しみでもあります。
そして朝日杯のハイラップ逃亡劇は勝ち馬コスモサンビームに負けない強烈なインパクトを残したメイショウボーラー。父タイキシャトルに授けられた天性のスピードはここでも唸りを上げます。
朝日杯のレース振りから距離不安は確かにありますが、2番手で折り合う競馬もこなしています。バルクとの兼ね合いが大きな鍵を握ることは確かで、スタート直後から瞬きも許されそうにありませんね!さあどちらが行くのか・・?
さらにシンザン記念の覇者・グレイトジャーニーもこの激戦に加わってきます。
前走は逃げているとはいえ、ここでは控えるでしょうが、うまく先行して兄の皐月賞馬ノーリーズンを超える脚を使ってくるようなら・・・いまだに忘れられないデビュー戦の衝撃の末脚がグレイトの馬体の黒光りとともに不気味な印象を与えます。
さらにさらに、ハイアーゲームもまともなら最有力と言い切っていい、恐るべき能力を持つ一騎です。
血統構成に雄大な馬格、そして主戦は蛯名騎手とマンハッタンカフェを彷彿させるハイアーですが、前走でスローとはいえ、ひと昔前はサラブレッドの極限の脚といわれた33秒ジャストの末脚を叩き出したところにその能力の強烈な裏付けがあります。
今はまだ他の有力馬より未成熟な感もありますが、これから精神的にも成長してくれば・・・空前絶後の凄いサラブレッドが拝めるかもしれない・・・とまで思いますし、決して大袈裟ではない表現だと思います。
あとはメテオバースト。この強烈なメンバーで伏兵的存在ですが、本当ならクラシックの主役を張れる素質ある一騎、アンカツ騎手も一発大物食いを狙ってきます。
この上記6騎・・・明日の決戦・弥生賞でどんな結末を用意しているのでしょうか・・・歴史に深く刻まれる大勝負になる予感がビンビンしています。期待感で押しつぶされそうなこの気持ちは、長いこと競馬を見ていますが、数えるほどしか感じたことのない気持ちです。
尾張の名物レース・中京記念。なかなかの好メンバーになって、こちらも見逃せませんが、ここならGI実績がものをいう、トップハンデでもカンファーベストです。
アンバーシャダイ産駒らしいい脚を長く使うタイプにも感じますが、中京でも藤田騎手がうまく生かしてくれるはず。まとめて突き抜ける豪快な競馬がみたいですね。
クラフトワークも中距離界のエースといえる存在で、東京実績が示すとおり、左回りは安定感があります。
こちらも強烈な決め手を持つタイプで、カンファーとの差し比べが見物です。
ナリタセンチュリーも3連勝で重賞挑戦、ここにきての飛躍は目覚しい一頭です。
一気に重賞制覇の勢いも感じますし、スギノハヤカゼでのコンビが記憶に新しい田島裕騎手が、かなりの手ごたえを感じている一騎なのではないでしょうか。
あとは蕁麻疹明けですがエイシンチャンプ、少しだけ早いペースがあれば、スボリッチ騎手の手綱で変貌する可能性も感じます。
タガノマイバッハも連覇に向けて調子を上げてきました。うまく立ち回って怖い後続の末脚を完封したいところです。
昨日、JRA初勝利!を飾った赤木高太郎騎手(おめでとうございます!)もいきなり曲者・キングフィデリアに乗って一人旅と行きたい所、マイバッハとの兼ね合いはあるかもしれませんが・・・。
アサカディフィートも金杯の強い内容が衝撃的、巻き返す強さを充分持っているはずです。
最後にヴィータローザの決め脚も警戒しておきましょうか。
さて、今日はサクラスターオーメモリアル、スターオーは昭和62年の二冠馬で、皐月賞以来で挑んだ菊花賞では競馬ファンなら誰もが知っている名言「菊の季節に桜が満開!」という言葉とともに圧倒的な強さで制しました。
しかし、悪夢となった有馬記念での故障、5ヵ月に及ぶ闘病生活の末、天に召されてしまった悲運の名馬としてもその名を知られています・・・。
このメモリアルではみんなが故障なく、走って欲しいな・・・とスターオーも天から応援してくれているはずです・・・。
一体誰を最初に取り上げたらいいのか・・・と迷いましたが、いきなり道営馬コスモバルクから行きたいと思います。
とにかく素晴らしい内容のこの2戦・・・直線でスキを見せたかと思いきや、再び突き放す競馬で一躍スターダムにのし上がりました。今回はマイペースとは行きそうになく、一介の逃げ馬ではない、奥の深さを問われる一戦ですが、無限の可能性を感じるバルクならば、簡単に突破しかねない脅威を感じます。
そして京成杯を1分59秒2という素晴らしいタイム、それも末脚一閃の派手な内容で制してきたフォーカルポイント。爆発力なら相当なものを感じます。
2000の距離は前走、あっさりとクリア、焦点を合わせた皐月賞に向けてもう視界をさえぎるものはありません。もし前がやりあうようなら展開的にもフォーカルに味方するはずで、末脚という名の弾丸が強豪たちに炸裂するシーンが、恐ろしくもあり、楽しみでもあります。
そして朝日杯のハイラップ逃亡劇は勝ち馬コスモサンビームに負けない強烈なインパクトを残したメイショウボーラー。父タイキシャトルに授けられた天性のスピードはここでも唸りを上げます。
朝日杯のレース振りから距離不安は確かにありますが、2番手で折り合う競馬もこなしています。バルクとの兼ね合いが大きな鍵を握ることは確かで、スタート直後から瞬きも許されそうにありませんね!さあどちらが行くのか・・?
さらにシンザン記念の覇者・グレイトジャーニーもこの激戦に加わってきます。
前走は逃げているとはいえ、ここでは控えるでしょうが、うまく先行して兄の皐月賞馬ノーリーズンを超える脚を使ってくるようなら・・・いまだに忘れられないデビュー戦の衝撃の末脚がグレイトの馬体の黒光りとともに不気味な印象を与えます。
さらにさらに、ハイアーゲームもまともなら最有力と言い切っていい、恐るべき能力を持つ一騎です。
血統構成に雄大な馬格、そして主戦は蛯名騎手とマンハッタンカフェを彷彿させるハイアーですが、前走でスローとはいえ、ひと昔前はサラブレッドの極限の脚といわれた33秒ジャストの末脚を叩き出したところにその能力の強烈な裏付けがあります。
今はまだ他の有力馬より未成熟な感もありますが、これから精神的にも成長してくれば・・・空前絶後の凄いサラブレッドが拝めるかもしれない・・・とまで思いますし、決して大袈裟ではない表現だと思います。
あとはメテオバースト。この強烈なメンバーで伏兵的存在ですが、本当ならクラシックの主役を張れる素質ある一騎、アンカツ騎手も一発大物食いを狙ってきます。
この上記6騎・・・明日の決戦・弥生賞でどんな結末を用意しているのでしょうか・・・歴史に深く刻まれる大勝負になる予感がビンビンしています。期待感で押しつぶされそうなこの気持ちは、長いこと競馬を見ていますが、数えるほどしか感じたことのない気持ちです。
尾張の名物レース・中京記念。なかなかの好メンバーになって、こちらも見逃せませんが、ここならGI実績がものをいう、トップハンデでもカンファーベストです。
アンバーシャダイ産駒らしいい脚を長く使うタイプにも感じますが、中京でも藤田騎手がうまく生かしてくれるはず。まとめて突き抜ける豪快な競馬がみたいですね。
クラフトワークも中距離界のエースといえる存在で、東京実績が示すとおり、左回りは安定感があります。
こちらも強烈な決め手を持つタイプで、カンファーとの差し比べが見物です。
ナリタセンチュリーも3連勝で重賞挑戦、ここにきての飛躍は目覚しい一頭です。
一気に重賞制覇の勢いも感じますし、スギノハヤカゼでのコンビが記憶に新しい田島裕騎手が、かなりの手ごたえを感じている一騎なのではないでしょうか。
あとは蕁麻疹明けですがエイシンチャンプ、少しだけ早いペースがあれば、スボリッチ騎手の手綱で変貌する可能性も感じます。
タガノマイバッハも連覇に向けて調子を上げてきました。うまく立ち回って怖い後続の末脚を完封したいところです。
昨日、JRA初勝利!を飾った赤木高太郎騎手(おめでとうございます!)もいきなり曲者・キングフィデリアに乗って一人旅と行きたい所、マイバッハとの兼ね合いはあるかもしれませんが・・・。
アサカディフィートも金杯の強い内容が衝撃的、巻き返す強さを充分持っているはずです。
最後にヴィータローザの決め脚も警戒しておきましょうか。
さて、今日はサクラスターオーメモリアル、スターオーは昭和62年の二冠馬で、皐月賞以来で挑んだ菊花賞では競馬ファンなら誰もが知っている名言「菊の季節に桜が満開!」という言葉とともに圧倒的な強さで制しました。
しかし、悪夢となった有馬記念での故障、5ヵ月に及ぶ闘病生活の末、天に召されてしまった悲運の名馬としてもその名を知られています・・・。
このメモリアルではみんなが故障なく、走って欲しいな・・・とスターオーも天から応援してくれているはずです・・・。
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