北の地で育まれた強靭な脚を見よ!コスモバルク弥生賞制覇!
2004年3月7日 ワタクシの重賞回顧まず、行ってみましょう世紀の一戦、弥生賞。コスモバルクが中央の壁を突き破るような、強靭な脚で逃げ粘りを図るメイショウボーラーを捕らえて、夢にまで見た皐月賞の切符を手に入れました!
これで地方代表として、堂々とクラシックの舞台に立つことができます・・・しかしザグレブはなんて素晴らしい馬を輩出したのでしょうか、長年待ち焦がれていたオグリキャップのような地方のスターの存在・・・強い強い地方馬バルクの誕生に胸が熱くなりました!同じ舞台の皐月賞でも、迫力十分の五十嵐騎手のファイトに応えて、弾けるバルクの姿が目に浮かびます・・・。
2着は前半を約61秒と絶妙のペースに持ち込んだメイショウボーラーでしたが、怖い後方組の末脚はまんまと封じたものの、ぴったりとマークされていたバルクには屈してしまいました。
それでも、苦労しながらとはいえ折り合いもつき、距離には太鼓判が押せそうですし、皐月賞ではバルクに雪辱を期してくるでしょう。
3着に先行したメテオバースト、スローで流れに乗って、アンカツ騎手の手綱に応えて終いもしっかり伸びました。やはり力がないとできない芸当、不完全燃焼だった朝日杯を糧に、皐月賞切符をがっちり掴んだ形です。
4着のハイアーゲームはこのスローでの出遅れは致命傷でしたが、最後は目を見張る末脚を繰り出したあたり、やはりタダモノではありません、が、バルクとはこれで3戦3敗・・・現時点ではバルクには敵わないのかもしれません、あくまで現時点では、ですが。
1番人気フォーカルポイントは前走が超ハイペースの競馬で今回スローの流れに戸惑ったか、末脚に炎は宿ることはなく、流れ込んで5着・・・バルクに負けないGI級の素質は十二分にあるのですが展開に左右されるところが弱みといえば弱み、皐月賞もペースが鍵になってきます。
期待したグレイトジャーニーですが、いい感じでフォーカルとともに上がって行ったのですが・・・やはりスローで弾けきれず7着、能力は確かなはずですが、このレベルに入るとちょっと苦しい面はあるのかもしれません・・・。
大一番を終えて、今年のクラシック戦線は頭ひとつバルクがリードする形になった印象ですが、何もかもが苦しい状況の地方に
あって、まさに彗星の如く現れたバルク・・・道営の、地方の期待を背負って挑むクラシックの舞台は誰よりも何よりも眩い光を見せてくれるでしょう!ますます期待が膨らみます!
中京記念はなんとなんと!メイショウキオウがまんまの逃げ切りV!逃げ切りが困難とされる中京2000で見せた単勝万馬券馬の劇走に驚きを隠せませんでした・・・。
開幕週の馬場に加えて、53キロのハンデもよかったのでしょうが、重賞では足りない印象のあったキオウ、7歳にして掴んだタイトルとともにまだまだ躍進してくれるでしょう。
2着はナリタセンチュリーが猛然と迫りましたが、4連勝はならず・・・しかし重賞の舞台で力は示しましたし、勢いは衰えません、今後も注目です。
3着はカンファーベスト、・・・この破壊力ある脚をもつ馬が後ろから来たセンチュリーに交わされてしまったのはちょっと残念でしたが・・・もうひとつの重賞がなかなか遠い印象ですね・・・。
人気のクラフトワークは道中は最後方から2番目、末脚にかけ、良く伸びましたが5着。東京なら突き抜けることが可能でも、狭い中京では捌く難しさが出てしまったということでしょうか・・・。
2,3番手から頑張っていたキングフィデリアの赤木騎手には思わず「行け、赤木!」と声が出てしまいました
・・・騎乗フォームもきれいで、さすが兵庫のトップを争ってきただけあります、近いうちにありそうな重賞初制覇のシ−ンを心待ちにしたいと思いました。フィデリアは6着でした。
土曜は桜花賞に向けて重要な重要な一戦になったチューリップ賞。スイープトウショウがゲート入りで手間取って、さらにスタートで出遅れてしまいましたが、大外ぶん回し、豪脚が一閃してあっさりと勝ってしまいました。
しかし・・・本当に力では一枚も二枚も抜けているスイープ・・・ヤマニンシュクルと馬体をあわせて伸びてきましたが、あっさりと突き放し、早々と雪辱を果たすと、逃げ込むアズマサンダースも切り捨てる豪快な競馬には胸が躍らされます。課題は色々あるけれど、まずは桜花賞へ視界よし!
2着は先行して逃げ込んだアズマサンダースですが、スローペースで行って、完全に流れはサンダースのものだったのに・・・スイープの脚には脱帽です・・・。
3着にヤマニンシュクル、スイープには加速力の圧倒的な違いを見せつけられてしまいましたが、2歳女王の年明け初戦としてはまずまずの内容です。
しかし・・・あの末脚を封じ込むのは至難の業、眼前にまざまざとそれを見せ付けられた形の2歳女王、さあどうなる桜花賞!
これで地方代表として、堂々とクラシックの舞台に立つことができます・・・しかしザグレブはなんて素晴らしい馬を輩出したのでしょうか、長年待ち焦がれていたオグリキャップのような地方のスターの存在・・・強い強い地方馬バルクの誕生に胸が熱くなりました!同じ舞台の皐月賞でも、迫力十分の五十嵐騎手のファイトに応えて、弾けるバルクの姿が目に浮かびます・・・。
2着は前半を約61秒と絶妙のペースに持ち込んだメイショウボーラーでしたが、怖い後方組の末脚はまんまと封じたものの、ぴったりとマークされていたバルクには屈してしまいました。
それでも、苦労しながらとはいえ折り合いもつき、距離には太鼓判が押せそうですし、皐月賞ではバルクに雪辱を期してくるでしょう。
3着に先行したメテオバースト、スローで流れに乗って、アンカツ騎手の手綱に応えて終いもしっかり伸びました。やはり力がないとできない芸当、不完全燃焼だった朝日杯を糧に、皐月賞切符をがっちり掴んだ形です。
4着のハイアーゲームはこのスローでの出遅れは致命傷でしたが、最後は目を見張る末脚を繰り出したあたり、やはりタダモノではありません、が、バルクとはこれで3戦3敗・・・現時点ではバルクには敵わないのかもしれません、あくまで現時点では、ですが。
1番人気フォーカルポイントは前走が超ハイペースの競馬で今回スローの流れに戸惑ったか、末脚に炎は宿ることはなく、流れ込んで5着・・・バルクに負けないGI級の素質は十二分にあるのですが展開に左右されるところが弱みといえば弱み、皐月賞もペースが鍵になってきます。
期待したグレイトジャーニーですが、いい感じでフォーカルとともに上がって行ったのですが・・・やはりスローで弾けきれず7着、能力は確かなはずですが、このレベルに入るとちょっと苦しい面はあるのかもしれません・・・。
大一番を終えて、今年のクラシック戦線は頭ひとつバルクがリードする形になった印象ですが、何もかもが苦しい状況の地方に
あって、まさに彗星の如く現れたバルク・・・道営の、地方の期待を背負って挑むクラシックの舞台は誰よりも何よりも眩い光を見せてくれるでしょう!ますます期待が膨らみます!
中京記念はなんとなんと!メイショウキオウがまんまの逃げ切りV!逃げ切りが困難とされる中京2000で見せた単勝万馬券馬の劇走に驚きを隠せませんでした・・・。
開幕週の馬場に加えて、53キロのハンデもよかったのでしょうが、重賞では足りない印象のあったキオウ、7歳にして掴んだタイトルとともにまだまだ躍進してくれるでしょう。
2着はナリタセンチュリーが猛然と迫りましたが、4連勝はならず・・・しかし重賞の舞台で力は示しましたし、勢いは衰えません、今後も注目です。
3着はカンファーベスト、・・・この破壊力ある脚をもつ馬が後ろから来たセンチュリーに交わされてしまったのはちょっと残念でしたが・・・もうひとつの重賞がなかなか遠い印象ですね・・・。
人気のクラフトワークは道中は最後方から2番目、末脚にかけ、良く伸びましたが5着。東京なら突き抜けることが可能でも、狭い中京では捌く難しさが出てしまったということでしょうか・・・。
2,3番手から頑張っていたキングフィデリアの赤木騎手には思わず「行け、赤木!」と声が出てしまいました
・・・騎乗フォームもきれいで、さすが兵庫のトップを争ってきただけあります、近いうちにありそうな重賞初制覇のシ−ンを心待ちにしたいと思いました。フィデリアは6着でした。
土曜は桜花賞に向けて重要な重要な一戦になったチューリップ賞。スイープトウショウがゲート入りで手間取って、さらにスタートで出遅れてしまいましたが、大外ぶん回し、豪脚が一閃してあっさりと勝ってしまいました。
しかし・・・本当に力では一枚も二枚も抜けているスイープ・・・ヤマニンシュクルと馬体をあわせて伸びてきましたが、あっさりと突き放し、早々と雪辱を果たすと、逃げ込むアズマサンダースも切り捨てる豪快な競馬には胸が躍らされます。課題は色々あるけれど、まずは桜花賞へ視界よし!
2着は先行して逃げ込んだアズマサンダースですが、スローペースで行って、完全に流れはサンダースのものだったのに・・・スイープの脚には脱帽です・・・。
3着にヤマニンシュクル、スイープには加速力の圧倒的な違いを見せつけられてしまいましたが、2歳女王の年明け初戦としてはまずまずの内容です。
しかし・・・あの末脚を封じ込むのは至難の業、眼前にまざまざとそれを見せ付けられた形の2歳女王、さあどうなる桜花賞!
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