アドマイヤドン、世界の前に沈む・・・。
2004年3月29日 ワタクシの重賞回顧まず、ドバイの前に重賞回顧をしておきましょう・・・中山のマーチSは衝撃の末脚!アンドゥオール!母スターバレリーナもあんな凶悪な脚は使わなかったはず・・と、記憶していますが、本格化が待たれた良血馬が16戦目の重賞制覇、今年のダート界をリードする馬が現れたと言っていいでしょう、今から帝王賞が楽しみです!
2着プリサイスマシーンはうまく逃げ込み、勝負あったと思ったところでアンドゥの急襲、これはさすがのプリサイスも・・・それでも芝ダート兼用のオールラウンダーとして更に飛躍して欲しいマヤノトップガン産駒です。
3着はアグネスアラシ、7歳ながらうまく流れに乗ってきた印象。
ヒシアトラスは今後に向けて楽しみな一戦でしたが、4着ともうすこし、しかし勝ったアンドゥ同様、今年のダート重賞で面白い存在であることは覚えておきたいアトラスです。
さて、土曜重賞は日経賞から、なんと、あっさり勝ってさあ、天皇賞だ、と思っていたゼンノロブロイが負けてしまいました。
いつでも前を捉えられる絶好の手応えながら、最後にウインジェネラーレがもうひとつ燃料タンクを用意していたと言う感じ、不覚を取ったという言葉がピッタリの内容、決して悪い内容ではありません・・・しかし2着、ということです。
勝ったウインジェネラーレはマイペースで逃げられたことが大きいにしても、素晴らしい粘りこみ、タマモクロスの産駒が天皇賞・春に堂々と挑むシーンが見られそうです。
3着ダービーレグノは中団からいい末脚を見せました、ここにきて3歳時のシンザン記念の覇者が活気づいてきました。
チャクラは前でよく頑張っていましたが4着まで、こういう展開で突き抜けられれば本物なんですが、しかし春天へ繋がる一戦はできたと思います。
毎日杯は強豪が集い火花散る一戦、逃げるマイネルマクロスを追うシェルゲーム、そして外からキングカメハメハと横一線になったシーンは来るクラシックでの激しい戦いを象徴するものでしたが、最後はキングカメハメハが突き放してワンサイドゲーム!
カメハメハはここ数戦で急速に競馬を覚えて、完成されてきた印象・・・皐月賞に目もくれず、NHKマイル&ダービー獲りに挑むカメハメハ・・・クロフネ、タニノギムレット・・・松田国厩舎の夢の続きを継ぐものが現れました!
なんとか2着に残ったシェルゲームは初めて自分より強い馬と対峙して、この結果、しかしこれを糧に成長してくれるはず、という期待のほうが大きいですね。
3着マイネルマクロスもけっして遅くないペースで逃げ、粘り込んだ内容はクラシックでも一介の逃げ馬では終わらないはずです。
最後にドバイの結果ですが・・・ワールドカップはアドマイヤドン・・なんと8着・・・ワタクシとしては大きな期待を懸けていただけに、夢であってほしいというような結果です・・・。
決して実力負けしたわけではないことが救いで、やはり遠征の難しさが出てしまったという認識・・・これがそのまま世界との差とは思いたくありません、もう一度ドン!今度は100%の状態で強いドンを世界を舞台に表現して欲しいと思います!
サイレントディールはあの出遅れでは仕方ないですね・・・最下位の12着でした。
リージェントブラフも状態的には万全ではなかったそうで9着という結果は健闘と称えてあげたいですね。
しかしBCクラシック馬は恐るべき強さでした・・・勝ったのはプレザントリーパーフェクト・・・それでもこれほどの馬ですから倒し甲斐があるというもの、ドンとの再戦を楽しみにしたいと思います!
ゴールデンシャヒーンのマイネルセレクトは5着・・・健闘といえる結果なのかもしれませんが、メンバー的には決して勝てない相手ではなかったという感じもしますし、更なる飛躍を果たし、もう一度挑んで欲しいと思います。
とりあえずは夢を与えてくれたこの4騎にお疲れ様と言いたいですね・・・でもこの結果を受けて海外遠征の気運が弱まることのないように・・・夢を実現させるのはこれからなのですから。
2着プリサイスマシーンはうまく逃げ込み、勝負あったと思ったところでアンドゥの急襲、これはさすがのプリサイスも・・・それでも芝ダート兼用のオールラウンダーとして更に飛躍して欲しいマヤノトップガン産駒です。
3着はアグネスアラシ、7歳ながらうまく流れに乗ってきた印象。
ヒシアトラスは今後に向けて楽しみな一戦でしたが、4着ともうすこし、しかし勝ったアンドゥ同様、今年のダート重賞で面白い存在であることは覚えておきたいアトラスです。
さて、土曜重賞は日経賞から、なんと、あっさり勝ってさあ、天皇賞だ、と思っていたゼンノロブロイが負けてしまいました。
いつでも前を捉えられる絶好の手応えながら、最後にウインジェネラーレがもうひとつ燃料タンクを用意していたと言う感じ、不覚を取ったという言葉がピッタリの内容、決して悪い内容ではありません・・・しかし2着、ということです。
勝ったウインジェネラーレはマイペースで逃げられたことが大きいにしても、素晴らしい粘りこみ、タマモクロスの産駒が天皇賞・春に堂々と挑むシーンが見られそうです。
3着ダービーレグノは中団からいい末脚を見せました、ここにきて3歳時のシンザン記念の覇者が活気づいてきました。
チャクラは前でよく頑張っていましたが4着まで、こういう展開で突き抜けられれば本物なんですが、しかし春天へ繋がる一戦はできたと思います。
毎日杯は強豪が集い火花散る一戦、逃げるマイネルマクロスを追うシェルゲーム、そして外からキングカメハメハと横一線になったシーンは来るクラシックでの激しい戦いを象徴するものでしたが、最後はキングカメハメハが突き放してワンサイドゲーム!
カメハメハはここ数戦で急速に競馬を覚えて、完成されてきた印象・・・皐月賞に目もくれず、NHKマイル&ダービー獲りに挑むカメハメハ・・・クロフネ、タニノギムレット・・・松田国厩舎の夢の続きを継ぐものが現れました!
なんとか2着に残ったシェルゲームは初めて自分より強い馬と対峙して、この結果、しかしこれを糧に成長してくれるはず、という期待のほうが大きいですね。
3着マイネルマクロスもけっして遅くないペースで逃げ、粘り込んだ内容はクラシックでも一介の逃げ馬では終わらないはずです。
最後にドバイの結果ですが・・・ワールドカップはアドマイヤドン・・なんと8着・・・ワタクシとしては大きな期待を懸けていただけに、夢であってほしいというような結果です・・・。
決して実力負けしたわけではないことが救いで、やはり遠征の難しさが出てしまったという認識・・・これがそのまま世界との差とは思いたくありません、もう一度ドン!今度は100%の状態で強いドンを世界を舞台に表現して欲しいと思います!
サイレントディールはあの出遅れでは仕方ないですね・・・最下位の12着でした。
リージェントブラフも状態的には万全ではなかったそうで9着という結果は健闘と称えてあげたいですね。
しかしBCクラシック馬は恐るべき強さでした・・・勝ったのはプレザントリーパーフェクト・・・それでもこれほどの馬ですから倒し甲斐があるというもの、ドンとの再戦を楽しみにしたいと思います!
ゴールデンシャヒーンのマイネルセレクトは5着・・・健闘といえる結果なのかもしれませんが、メンバー的には決して勝てない相手ではなかったという感じもしますし、更なる飛躍を果たし、もう一度挑んで欲しいと思います。
とりあえずは夢を与えてくれたこの4騎にお疲れ様と言いたいですね・・・でもこの結果を受けて海外遠征の気運が弱まることのないように・・・夢を実現させるのはこれからなのですから。
コメント