不況の暗黒から現れた時代の先駆者!コスモバルク!
2004年4月17日 ワタクシの重賞展望圧倒的な強さを誇る北の怪物が、再び中山のターフに舞い戻ってきました・・・そして迎え撃つ黒き血潮を湛えた暗黒の申し子・・・さあ!明日は遂に牡馬クラシック最初の一冠・・・64回目の皐月賞です!
スケールの大きな素晴らしい調教施設ビッグレッドファームで鍛えに鍛えこまれたマイネル・コスモ軍団に対し、天性の能力と爆発的な強さを誇るサンデーサイレンス軍団・・・これが今年の皐月賞、クラシックの大きな図式といえるでしょう。
そしてそのビッグレッドファ−ムで、ホッカイドウ競馬の外厩第一号馬として、競走生活をスタートさせたコスモバルクがなんとクラシックの舞台を踏みしめることになりました。
まさに日本の内厩制度を風穴を開けたバルク・・・時代の先駆者ともいえる存在になりそうです。
前で押し切る競走馬として一番安定味のある勝ちっぷりを見せ、中央では負けなしの3連勝、前哨戦・弥生賞も完勝して、もう怖いものはありません!
しかし、よくぞ北の地から現れてくれた地方の怪物・・・厳しい逆境の風雪をを突き破るが如く現れた救世主・・・オグリキャップ、ハルウララ以上のバルクフィーバーはこれから日本中を席巻します!
デビュー前から西の横綱として地位を確立していたサンデーの超大物が、成長、進化を遂げて迎えるクラシックの舞台・・・黒き血潮が熱く熱く滾りますブラックタイド!前走は後方から凄まじい末脚で遂に素質が開花!それでもまだまだ奥の深さを感じさせるブラック、ユタカ騎手のほのめかす「最後のギア」開放となるのか、そして開放されたときにどんな爆発力を湛えているのか・・・興味は尽きません!
スプリングSではアクシデント的な不利・・・前能力を発揮できなかった2歳王者コスモサンビームも巻き返しにバルジュー騎手ともども燃えています。
バルクと同じザグレブの産駒ながら、こちらは末脚の破壊力にモノを言わせるタイプ、気質的にも2000はギリギリかもしれませんが、末脚一閃のシーンはあってもおかしくありません。
さらに弥生賞では不発に終わったものの、こちらも凄まじい破壊力が売りのフォーカルポイント、少しだけ速い流れがあれば、電撃が走るような強烈な末脚が唸りを上げます!
きさらぎ賞から間隔は開きましたが、ブラックをねじ伏せているマイネルブルックも豊富なキャリアとしぶとい脚を生かしてくれば・・・。
あとは内から怖い伏兵陣たち・・・しかし桜花賞もそうでしたが皐月も例年以上・・・怖いくらいのハイレベルです。
マイネルマクロスは中村調教師が「58秒台でぶっとばす」と大胆な逃げ宣言、1枠から持ち味をフルに生かしてくると怖いです。
ブラックと肩を並べて伸びてきた脚はさすがの一言。昨年の札幌戦、スケールの違いを感じさせたキョウワスプレンダも堂々ここに駒を進めてきました。
弥生賞ではバルクの標的になったものの、今回はノーマークで先行できそうなメイショウボーラー、タイキシャトルから受け継いだ高いポテンシャルは最高級、無警戒は禁物です。
サンビームと同じく、接触して能力が半分も出せなかったミスティックエイジ、今度はは池添騎手、ジックリ構えてくれば・・・バルクとも差のない競馬をしています。
なかなかにしぶとい粘り腰で大崩れしないアポインテッドデイ。
素質は見劣りなし!小牧騎手とともにグレイトジャーニーも巻き返しを狙います。
マイネルデュプレは東京向きの末脚ですが、弾ければ止まらない魅力があります。
最後にハーツクライ、若葉Sは大外を回したにもかかわらず、接戦を制したところにハーツの高い実力を見ました。
さあ、役者が揃って・・・またこの表現を使ってしまいますが・・・空前絶後の皐月賞が、歴史に深々と刻み込まれる名勝負が待っているはずです。さあ一番速い馬が勝つ皐月賞・・・まず一冠を手にするのは・・・!
さあ、明日はトウショウボーイメモリアル、東京で行われた皐月賞でしたが、圧倒的なブッちぎりVを果たしました。
トウショウボーイというとやはりテンポイントとの一騎討ち、とくに最後のレースとなった有馬記念でのほかの馬全く無視で最初から最後までほとんど併せ馬!まさにマッチレース、これがマッチレースだ!という競馬は今見てもほんとに凄い!どちらが勝ったかはお楽しみということで、競馬ファンに生まれたからには?是非機会があったら見て欲しい超の付く珠玉の名勝負です!
種牡馬としても三冠馬ミスターシービーを輩出したのですから、ほんとに素晴らしい名馬中の名馬でしたね・・・そしてコスモバルクの母の父は何を隠そうこのトウショウボーイです!
スケールの大きな素晴らしい調教施設ビッグレッドファームで鍛えに鍛えこまれたマイネル・コスモ軍団に対し、天性の能力と爆発的な強さを誇るサンデーサイレンス軍団・・・これが今年の皐月賞、クラシックの大きな図式といえるでしょう。
そしてそのビッグレッドファ−ムで、ホッカイドウ競馬の外厩第一号馬として、競走生活をスタートさせたコスモバルクがなんとクラシックの舞台を踏みしめることになりました。
まさに日本の内厩制度を風穴を開けたバルク・・・時代の先駆者ともいえる存在になりそうです。
前で押し切る競走馬として一番安定味のある勝ちっぷりを見せ、中央では負けなしの3連勝、前哨戦・弥生賞も完勝して、もう怖いものはありません!
しかし、よくぞ北の地から現れてくれた地方の怪物・・・厳しい逆境の風雪をを突き破るが如く現れた救世主・・・オグリキャップ、ハルウララ以上のバルクフィーバーはこれから日本中を席巻します!
デビュー前から西の横綱として地位を確立していたサンデーの超大物が、成長、進化を遂げて迎えるクラシックの舞台・・・黒き血潮が熱く熱く滾りますブラックタイド!前走は後方から凄まじい末脚で遂に素質が開花!それでもまだまだ奥の深さを感じさせるブラック、ユタカ騎手のほのめかす「最後のギア」開放となるのか、そして開放されたときにどんな爆発力を湛えているのか・・・興味は尽きません!
スプリングSではアクシデント的な不利・・・前能力を発揮できなかった2歳王者コスモサンビームも巻き返しにバルジュー騎手ともども燃えています。
バルクと同じザグレブの産駒ながら、こちらは末脚の破壊力にモノを言わせるタイプ、気質的にも2000はギリギリかもしれませんが、末脚一閃のシーンはあってもおかしくありません。
さらに弥生賞では不発に終わったものの、こちらも凄まじい破壊力が売りのフォーカルポイント、少しだけ速い流れがあれば、電撃が走るような強烈な末脚が唸りを上げます!
きさらぎ賞から間隔は開きましたが、ブラックをねじ伏せているマイネルブルックも豊富なキャリアとしぶとい脚を生かしてくれば・・・。
あとは内から怖い伏兵陣たち・・・しかし桜花賞もそうでしたが皐月も例年以上・・・怖いくらいのハイレベルです。
マイネルマクロスは中村調教師が「58秒台でぶっとばす」と大胆な逃げ宣言、1枠から持ち味をフルに生かしてくると怖いです。
ブラックと肩を並べて伸びてきた脚はさすがの一言。昨年の札幌戦、スケールの違いを感じさせたキョウワスプレンダも堂々ここに駒を進めてきました。
弥生賞ではバルクの標的になったものの、今回はノーマークで先行できそうなメイショウボーラー、タイキシャトルから受け継いだ高いポテンシャルは最高級、無警戒は禁物です。
サンビームと同じく、接触して能力が半分も出せなかったミスティックエイジ、今度はは池添騎手、ジックリ構えてくれば・・・バルクとも差のない競馬をしています。
なかなかにしぶとい粘り腰で大崩れしないアポインテッドデイ。
素質は見劣りなし!小牧騎手とともにグレイトジャーニーも巻き返しを狙います。
マイネルデュプレは東京向きの末脚ですが、弾ければ止まらない魅力があります。
最後にハーツクライ、若葉Sは大外を回したにもかかわらず、接戦を制したところにハーツの高い実力を見ました。
さあ、役者が揃って・・・またこの表現を使ってしまいますが・・・空前絶後の皐月賞が、歴史に深々と刻み込まれる名勝負が待っているはずです。さあ一番速い馬が勝つ皐月賞・・・まず一冠を手にするのは・・・!
さあ、明日はトウショウボーイメモリアル、東京で行われた皐月賞でしたが、圧倒的なブッちぎりVを果たしました。
トウショウボーイというとやはりテンポイントとの一騎討ち、とくに最後のレースとなった有馬記念でのほかの馬全く無視で最初から最後までほとんど併せ馬!まさにマッチレース、これがマッチレースだ!という競馬は今見てもほんとに凄い!どちらが勝ったかはお楽しみということで、競馬ファンに生まれたからには?是非機会があったら見て欲しい超の付く珠玉の名勝負です!
種牡馬としても三冠馬ミスターシービーを輩出したのですから、ほんとに素晴らしい名馬中の名馬でしたね・・・そしてコスモバルクの母の父は何を隠そうこのトウショウボーイです!
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