熱きメジャーの風!ダイワメジャー皐月賞制覇!!
2004年4月18日 ワタクシの重賞回顧混戦を制したのはやはりスーパーサイヤー・サンデーサイレンスの息子・・・しかしそれはブラックタイドでもハーツクライでもありませんでした。
なんとなんとサンデー軍団の伏兵と目されていたダイワメジャーが、デムーロ騎手を背にクラシック制覇!・・・メジャーには失礼ですが「まさか・・・」と言葉を失ってしまいました。
メジャーは唯一の1勝馬でしかもダートでの勝利・・・スプリングSで良く粘って3着したものの、まさか強豪の集ったこの舞台で直線、堂々と突き放す怪物的な強さを見せるとは・・・。展開的にも向いたの事実ですが、レコード級の勝ち時計と「ネオユニヴァース級」と自信満々のデムーロ騎手、堂々ダービーの筆頭候補に挙げられたと言えるでしょう!
思いの強さは誰にも負けませんでした・・・しかし、届かなかった思い・・・コスモバルク、悔しい悔しい2着です!
5,6番手と今回はハイペースを見越して構えてきたバルク、しかし思いのほか平均的な流れに落ち着いて、終いは猛然と追い上げたものの、完全に抜け出したメジャーの前に敗れました。しかし最後はやはりバルクは只者ではない!と印象づける凄い末脚・・・競馬界の頂点、日本ダービーでの雪辱を誓って・・・北の地からもう一度出直します。
3着はマイペースの逃げを打ったメイショウボーラー、弥生賞より若干速めのペースで、勝利を掴みにきましたが、メジャーには早めに押し切られてしまいました・・・それでもタイキシャトルから受け継いだ能力は本物!ダービーに行くのか、NHKマイルに行くのか流動的ですが、皐月の舞台は今一度ボーラーの能力を再認識する結果になりました。
4着にコスモサンビーム。スプリングSの汚名を晴らすべく、今回は流れに乗ってきたサンビームでしたが、2歳王者の意地は見せられた形の4着と言えそうです。
5着がこちらも巻き返したミスティックエイジ。今回はスムーズな競馬ができ、能力の高さを再証明しました。
スプリングSを凄まじい末脚で制したユタカ騎手のブラックタイドはまさに悪夢を見ているような結果・・・なんと16着・・・アクシデントがあったのか・・・?と心配になってしまうような結果に終わってしまいました。
超大物と謳われたブラックに抱いた思いは幻想だったのか・・・あまりに不甲斐ない競馬にショックを受けています・・・この汚名はキッチリと晴らして欲しい、ダービーでの巻き返しに一縷の望みを託します。
末脚の爆発を期待したフォーカルポイントや高素質を感じていたハーツクライはそれぞれ9,14着・・・流れが向かなかった、だけでは済まない大敗は残念です・・・結果はもちろん、ダービーに繋がる競馬を見たかったのですが・・・。
結果的に余計な詮索はなしに、競走馬として、騎手として当たり前のことをこなし、自分の競馬を100%表現したメジャーとデムーロ騎手が栄冠を勝ち取る結果になった最初の一冠だったと思います。
大きな核ができた牝馬クラシック戦線とは対称的にダービーに向けて、更に混迷を極めた牡馬クラシック戦線・・・競馬界の頂点では何が待っているのか、大きな期待といささかの不安が残った皐月賞だったと思います。
なんとなんとサンデー軍団の伏兵と目されていたダイワメジャーが、デムーロ騎手を背にクラシック制覇!・・・メジャーには失礼ですが「まさか・・・」と言葉を失ってしまいました。
メジャーは唯一の1勝馬でしかもダートでの勝利・・・スプリングSで良く粘って3着したものの、まさか強豪の集ったこの舞台で直線、堂々と突き放す怪物的な強さを見せるとは・・・。展開的にも向いたの事実ですが、レコード級の勝ち時計と「ネオユニヴァース級」と自信満々のデムーロ騎手、堂々ダービーの筆頭候補に挙げられたと言えるでしょう!
思いの強さは誰にも負けませんでした・・・しかし、届かなかった思い・・・コスモバルク、悔しい悔しい2着です!
5,6番手と今回はハイペースを見越して構えてきたバルク、しかし思いのほか平均的な流れに落ち着いて、終いは猛然と追い上げたものの、完全に抜け出したメジャーの前に敗れました。しかし最後はやはりバルクは只者ではない!と印象づける凄い末脚・・・競馬界の頂点、日本ダービーでの雪辱を誓って・・・北の地からもう一度出直します。
3着はマイペースの逃げを打ったメイショウボーラー、弥生賞より若干速めのペースで、勝利を掴みにきましたが、メジャーには早めに押し切られてしまいました・・・それでもタイキシャトルから受け継いだ能力は本物!ダービーに行くのか、NHKマイルに行くのか流動的ですが、皐月の舞台は今一度ボーラーの能力を再認識する結果になりました。
4着にコスモサンビーム。スプリングSの汚名を晴らすべく、今回は流れに乗ってきたサンビームでしたが、2歳王者の意地は見せられた形の4着と言えそうです。
5着がこちらも巻き返したミスティックエイジ。今回はスムーズな競馬ができ、能力の高さを再証明しました。
スプリングSを凄まじい末脚で制したユタカ騎手のブラックタイドはまさに悪夢を見ているような結果・・・なんと16着・・・アクシデントがあったのか・・・?と心配になってしまうような結果に終わってしまいました。
超大物と謳われたブラックに抱いた思いは幻想だったのか・・・あまりに不甲斐ない競馬にショックを受けています・・・この汚名はキッチリと晴らして欲しい、ダービーでの巻き返しに一縷の望みを託します。
末脚の爆発を期待したフォーカルポイントや高素質を感じていたハーツクライはそれぞれ9,14着・・・流れが向かなかった、だけでは済まない大敗は残念です・・・結果はもちろん、ダービーに繋がる競馬を見たかったのですが・・・。
結果的に余計な詮索はなしに、競走馬として、騎手として当たり前のことをこなし、自分の競馬を100%表現したメジャーとデムーロ騎手が栄冠を勝ち取る結果になった最初の一冠だったと思います。
大きな核ができた牝馬クラシック戦線とは対称的にダービーに向けて、更に混迷を極めた牡馬クラシック戦線・・・競馬界の頂点では何が待っているのか、大きな期待といささかの不安が残った皐月賞だったと思います。
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