樫へ試練の一戦!イントゥザグルーヴ!
2004年4月24日 ワタクシの重賞展望明日は重賞3本立て、東から福島で新設重賞・福島牝馬S、東京でオークストライアルのフローラS、そして京都で帝王賞へ繋がるアンタレスSが行われます。
まずはオークストライアルから、父サンデーサイレンス母エアグルーヴ、そして姉アドマイヤグルーヴとまさに華麗なる良血一族の次女イントゥザグルーヴ、まだまだ若い面を覗かせるものの、このメンバーなら素質では一枚も二枚も上の存在です。いきなり府中2000の大外枠という試練にさらされましたが、ここで逆境を跳ね返す強さを見せて欲しい、そして堂々、母が勝ち、姉が挑んだオークスへ歩を進めて欲しいと思います!
あとはやはり一連の重賞上位陣、桜花賞に後一歩で届かなかった面々が相手です。
チューリップ賞4着フラワーS3着のメイショウオスカルは逃げ脚を生かした安定した成績が売りです。
若手のホープ・柴原騎手のグローリアスデイズはリンカーンの妹、イントゥにも負けない素質があります。
横山典騎手の駆るピュアブラウンも重要実績から侮れません。
関連性の強いミモザ賞を逃げ切ったヴァルパライソ、さらにタガノマイバッハの妹で兄とは違い切れ味がありそうなムーンフェイズも挙げておきましょう。
アンタレスSはなかなか密度の濃いメンバー、そんな中でも彗星のように現れたマーベラスサンデーが放つサイレンスボーイは、ダート界で強い輝きを放ちそうなスター性も感じます。
逃げて勝ち星を重ねてきましたが、前走デムーロ騎手が控えさせて、圧勝、今回もデムーロ騎手の手綱で否応にも期待が膨らんでしまいます!
平安Sと同じ京都、同じ距離ならサイレンスを逆転したいタイムパラドックス、ここまで積み上げてきた地位を簡単に譲るわけにはいきません。
ダートグレード連勝中のクーリンガーも帝王賞に向けてドンドン加速してきました。
あとはJCダート馬イーグルカフェに赤木騎手!楽しみなコンビで挑む一戦、注目です。
ヒシアトラス、ツルマルファイターらダートオープンの重鎮たちも手強い存在です。
そして福島はカブトヤマ記念から変わって、記念すべき第1回の福島牝馬Sです。
小倉大賞典の覇者メイショウバトラー、さすがに55キロを背負いますが、このメンツなら先行力が上位ですし、押し切りも充分に考えられます。藤田騎手が参戦してくる点も注目ですね。
こちらも蛯名騎手が乗りにきて、勝負気配のオースミコスモ。前走の強烈な脚はさすが、マイラーというより1800のほうが良い感じもします。直線でバトラーをロックオンする形になれば・・・。
チューニーもこのメンバーなら上位、ですが乗り難しいクセ馬の印象もあり、村田騎手がどう捌いてくるか、注目です。
あとはエリモシックの妹らしく、なかなかの決め手があるエリモピクシー。
ニシノムーンライトは力があるだけに、出遅れなく流れに乗ってくると怖いです。
ヤマニンスフィアーも久々ですが、クラシック戦線で健闘した存在だけに警戒したい一頭です。
さて、今日はハクチカラメモリアルが行われます。日本のトップに上り詰めた後、海外に籍を置き、サンタアニタでは勝利を収めました。
まだ海外遠征が今ほど一般的でなかった時代にあって、世界に挑戦したハクチカラはまさにパイオニアといえる存在、今年はハクチカラを体現するような、日本馬の海外での勝利を是非見たいものです。
まずはオークストライアルから、父サンデーサイレンス母エアグルーヴ、そして姉アドマイヤグルーヴとまさに華麗なる良血一族の次女イントゥザグルーヴ、まだまだ若い面を覗かせるものの、このメンバーなら素質では一枚も二枚も上の存在です。いきなり府中2000の大外枠という試練にさらされましたが、ここで逆境を跳ね返す強さを見せて欲しい、そして堂々、母が勝ち、姉が挑んだオークスへ歩を進めて欲しいと思います!
あとはやはり一連の重賞上位陣、桜花賞に後一歩で届かなかった面々が相手です。
チューリップ賞4着フラワーS3着のメイショウオスカルは逃げ脚を生かした安定した成績が売りです。
若手のホープ・柴原騎手のグローリアスデイズはリンカーンの妹、イントゥにも負けない素質があります。
横山典騎手の駆るピュアブラウンも重要実績から侮れません。
関連性の強いミモザ賞を逃げ切ったヴァルパライソ、さらにタガノマイバッハの妹で兄とは違い切れ味がありそうなムーンフェイズも挙げておきましょう。
アンタレスSはなかなか密度の濃いメンバー、そんな中でも彗星のように現れたマーベラスサンデーが放つサイレンスボーイは、ダート界で強い輝きを放ちそうなスター性も感じます。
逃げて勝ち星を重ねてきましたが、前走デムーロ騎手が控えさせて、圧勝、今回もデムーロ騎手の手綱で否応にも期待が膨らんでしまいます!
平安Sと同じ京都、同じ距離ならサイレンスを逆転したいタイムパラドックス、ここまで積み上げてきた地位を簡単に譲るわけにはいきません。
ダートグレード連勝中のクーリンガーも帝王賞に向けてドンドン加速してきました。
あとはJCダート馬イーグルカフェに赤木騎手!楽しみなコンビで挑む一戦、注目です。
ヒシアトラス、ツルマルファイターらダートオープンの重鎮たちも手強い存在です。
そして福島はカブトヤマ記念から変わって、記念すべき第1回の福島牝馬Sです。
小倉大賞典の覇者メイショウバトラー、さすがに55キロを背負いますが、このメンツなら先行力が上位ですし、押し切りも充分に考えられます。藤田騎手が参戦してくる点も注目ですね。
こちらも蛯名騎手が乗りにきて、勝負気配のオースミコスモ。前走の強烈な脚はさすが、マイラーというより1800のほうが良い感じもします。直線でバトラーをロックオンする形になれば・・・。
チューニーもこのメンバーなら上位、ですが乗り難しいクセ馬の印象もあり、村田騎手がどう捌いてくるか、注目です。
あとはエリモシックの妹らしく、なかなかの決め手があるエリモピクシー。
ニシノムーンライトは力があるだけに、出遅れなく流れに乗ってくると怖いです。
ヤマニンスフィアーも久々ですが、クラシック戦線で健闘した存在だけに警戒したい一頭です。
さて、今日はハクチカラメモリアルが行われます。日本のトップに上り詰めた後、海外に籍を置き、サンタアニタでは勝利を収めました。
まだ海外遠征が今ほど一般的でなかった時代にあって、世界に挑戦したハクチカラはまさにパイオニアといえる存在、今年はハクチカラを体現するような、日本馬の海外での勝利を是非見たいものです。
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