淀、燃ゆ!世紀の四天王対決!譲れないぞ、ザッツザプレンティ!
2004年5月1日 ワタクシの重賞展望新緑が映える季節を迎えた淀のターフ・・・しかし遂に迎える天皇賞・春、美しい緑も業火に包まれんばかりの、四天王による決戦が展開されそうです。
ダービー、菊花賞と紡がれてきたこの4騎の戦い、まさに四天王の名に相応しい優駿たちが伝統の淀3200の舞台でまた新たな聖戦を見せてくれそうです。
まずはやはり二冠馬のネオユニヴァース。今年初戦の大阪杯も簡単にクリアして、三冠を逃した苦い思い出の淀に戻ってきました。
皐月賞・ダービーを制した頃の勢いに、さらに輪をかけて成長を果たし、堂々と淀のスタミナ勝負に挑むユニヴァース、乗り方ひとつで3200はこなせるはずですし、ノッているデムーロ騎手とともに、王者の咆哮がこだまするはずです!
そしてリンカーン。ダービー前にノドの奇病を患ったのがウソのように、昨年から今年にかけて目覚しい成長を果たした一頭です。阪神大賞典では菊では届かなかったザッツザプレンティをいとも簡単に手玉にとる、最高の内容・・・斤量がイーブンになるものの、あの競馬ができれば鬼に金棒、勝利のイメージしか浮かんできません!
菊花賞馬の名にかけて、負けられないのがザッツザプレンティ。スタミナ勝負なら一枚上手ですし、自慢のロングスパートがアンカツ騎手の手綱から導き出されれば、菊花賞の再現、いやそれ以上のザッツの強い強い競馬が拝めるかもしれません。
瞬発力勝負でも決定的に劣っている印象もなく、完成形ザッツに近づきつつある今なら、きっと対応できるはず・・・四天王唯一のダンスインザダーク産駒・・・小細工なしの真っ向勝負でサンデーサイレンス陣を封じ込んで欲しいという思いを強く持っています!
そしてゼンノロブロイ、昨年の菊花賞はまったく競馬をしていない内容で、敗因は距離によるものではありません・・・確かに神戸新聞杯の圧倒的なパフォーマンスを見ると2000がベストかも知れませんが、そこはオセアニアのスーパージョッキー・オリヴァー騎手がうまくエスコートしてくれるはずです。
大先輩シンボリクリスエスの引退で、今年はロブロイが譲り受けた最強馬のバトン・・・簡単に奪われるわけにはいきません!
四天王以外ではやはりシルクフェイマス、遂に出たマーベラスサンデーの大物が四天王と初対決、破竹の5連勝で挑む、古馬の頂点・天皇賞・春・・・力関係はどうなのか、そしてどういう結果になるのか、非常に興味があります!
前走ロブロイを倒したウインジェネラーレ、脅威のサンデー系軍団に挑む、タマモクロスが送る孤高のステイヤー・・・血統的にはスタミナ勝負大歓迎、無欲の積極先行策で、あわよくば戴冠を狙います。
さあ、ズラリと集った18頭、四天王、上位陣は確かに強いのですが、引き下がるわけにはいかない、玉砕覚悟で挑む伏兵陣です。
サンライズジェガーはあのヒシミラクルに猛然と迫った昨年の2着馬・・・・モツれ待ちとはいえ、長丁場で生きるリアルシャダイが誇る末脚は魅力です。
逃げを示唆しているイングランディーレも果敢な走りが楽しみです。
マヤノトップガンの送るステイヤー・チャクラもスタミナを生かす競馬で台頭のチャンスも。
ファストタテヤマは阪神大賞典、あわや四天王の一角くずしかという末脚を出しかけました、瞬発力なら侮れません。
ナムラサンクスも前走こそ力の前に屈しましたが、末脚が生きれば・・・。
カンファーベストも正直、2000でこその破壊力を持つアンバーシャダイの仔、弾ける脚は警戒したいところです。
しかし、上位こそサンデー系に蹂躙されている印象ですが、伏兵陣はメジロライアン産駒のウインブレイズやタマモクロスやらトップガン、サクラチトセオー、アンバー・・・なじみの名前が集って、一昔前のような輸入種牡馬一辺倒でなくなっているのは嬉しい限り、それぞれの父の強い競馬を回顧しつつ、レースを見てみるのも楽しいかもしれませんね。
それでもやはり、興味は雌雄を決する四天王対決!直線では言葉のいらない最高のドラマが待っているはずです!
さて、明日はイナリワンメモリアル・・・イナリワンというとワタクシはオグリキャップとの死闘、毎日王冠ですね!ビデオで見ましたが、言葉を失うほどの激しい一騎討ち・・・結局オグリが勝ちましたが、片や笠松出身、片や大井出身・・・そんな時代があったのですね、そして若いユタカ騎手の中央のエリート・スーパークリークとの3強時代はリアルタイムで是非体感したかったですね・・・。
ダービー、菊花賞と紡がれてきたこの4騎の戦い、まさに四天王の名に相応しい優駿たちが伝統の淀3200の舞台でまた新たな聖戦を見せてくれそうです。
まずはやはり二冠馬のネオユニヴァース。今年初戦の大阪杯も簡単にクリアして、三冠を逃した苦い思い出の淀に戻ってきました。
皐月賞・ダービーを制した頃の勢いに、さらに輪をかけて成長を果たし、堂々と淀のスタミナ勝負に挑むユニヴァース、乗り方ひとつで3200はこなせるはずですし、ノッているデムーロ騎手とともに、王者の咆哮がこだまするはずです!
そしてリンカーン。ダービー前にノドの奇病を患ったのがウソのように、昨年から今年にかけて目覚しい成長を果たした一頭です。阪神大賞典では菊では届かなかったザッツザプレンティをいとも簡単に手玉にとる、最高の内容・・・斤量がイーブンになるものの、あの競馬ができれば鬼に金棒、勝利のイメージしか浮かんできません!
菊花賞馬の名にかけて、負けられないのがザッツザプレンティ。スタミナ勝負なら一枚上手ですし、自慢のロングスパートがアンカツ騎手の手綱から導き出されれば、菊花賞の再現、いやそれ以上のザッツの強い強い競馬が拝めるかもしれません。
瞬発力勝負でも決定的に劣っている印象もなく、完成形ザッツに近づきつつある今なら、きっと対応できるはず・・・四天王唯一のダンスインザダーク産駒・・・小細工なしの真っ向勝負でサンデーサイレンス陣を封じ込んで欲しいという思いを強く持っています!
そしてゼンノロブロイ、昨年の菊花賞はまったく競馬をしていない内容で、敗因は距離によるものではありません・・・確かに神戸新聞杯の圧倒的なパフォーマンスを見ると2000がベストかも知れませんが、そこはオセアニアのスーパージョッキー・オリヴァー騎手がうまくエスコートしてくれるはずです。
大先輩シンボリクリスエスの引退で、今年はロブロイが譲り受けた最強馬のバトン・・・簡単に奪われるわけにはいきません!
四天王以外ではやはりシルクフェイマス、遂に出たマーベラスサンデーの大物が四天王と初対決、破竹の5連勝で挑む、古馬の頂点・天皇賞・春・・・力関係はどうなのか、そしてどういう結果になるのか、非常に興味があります!
前走ロブロイを倒したウインジェネラーレ、脅威のサンデー系軍団に挑む、タマモクロスが送る孤高のステイヤー・・・血統的にはスタミナ勝負大歓迎、無欲の積極先行策で、あわよくば戴冠を狙います。
さあ、ズラリと集った18頭、四天王、上位陣は確かに強いのですが、引き下がるわけにはいかない、玉砕覚悟で挑む伏兵陣です。
サンライズジェガーはあのヒシミラクルに猛然と迫った昨年の2着馬・・・・モツれ待ちとはいえ、長丁場で生きるリアルシャダイが誇る末脚は魅力です。
逃げを示唆しているイングランディーレも果敢な走りが楽しみです。
マヤノトップガンの送るステイヤー・チャクラもスタミナを生かす競馬で台頭のチャンスも。
ファストタテヤマは阪神大賞典、あわや四天王の一角くずしかという末脚を出しかけました、瞬発力なら侮れません。
ナムラサンクスも前走こそ力の前に屈しましたが、末脚が生きれば・・・。
カンファーベストも正直、2000でこその破壊力を持つアンバーシャダイの仔、弾ける脚は警戒したいところです。
しかし、上位こそサンデー系に蹂躙されている印象ですが、伏兵陣はメジロライアン産駒のウインブレイズやタマモクロスやらトップガン、サクラチトセオー、アンバー・・・なじみの名前が集って、一昔前のような輸入種牡馬一辺倒でなくなっているのは嬉しい限り、それぞれの父の強い競馬を回顧しつつ、レースを見てみるのも楽しいかもしれませんね。
それでもやはり、興味は雌雄を決する四天王対決!直線では言葉のいらない最高のドラマが待っているはずです!
さて、明日はイナリワンメモリアル・・・イナリワンというとワタクシはオグリキャップとの死闘、毎日王冠ですね!ビデオで見ましたが、言葉を失うほどの激しい一騎討ち・・・結局オグリが勝ちましたが、片や笠松出身、片や大井出身・・・そんな時代があったのですね、そして若いユタカ騎手の中央のエリート・スーパークリークとの3強時代はリアルタイムで是非体感したかったですね・・・。
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