怪物大王の誕生!キングカメハメハ、圧勝でNHKマイルC制覇!
2004年5月9日 ワタクシの重賞回顧なんという強さ・・・と絶句してしまったほどの圧倒的な伸び脚に他馬は抵抗すら許されませんでした・・・抜け出してからみるみる広がるリードには、あのナリタブライアンの日本ダービーがオーバーラップしたほどです・・・想像を絶する強さを見せ付けたキングカメハメハ、5馬身差の圧勝でNHKマイル制覇!そして次はダービー!変則二冠へ磐石の体制を敷きました!
中団の外めから安全運転でエスコートしたアンカツ騎手も末脚の破壊力に目を丸くするほど。ゴロッとした馬体の中に超高性能エンジンを搭載しているのですね・・・折り合いはピタリ、2400のダービーでも問題はないでしょう。エルコンドルパサー以来の歴史的名馬になりうるキングマンボ産駒の登場に期待感が高まります!
2着はコスモサンビーム、こちらも朝日杯級の鋭い末脚で伸びているのですが、ここは格の違い、破壊力の違いを見せ付けられてしまいました・・・。
それでも、内から四位騎手がうまく乗り、やはりマイルではさすがの強さ、ダービーへ行くのか、マイルに絞って安田記念で古馬に挑戦するのでしょうか。
3着は今日は3番手に控えたメイショウボーラー。追い出しを我慢して粘りこみに賭けましたが、やはりカメハメハとサンビームは強い・・・しかしワイド率100%の安定振り、タダモノではないですね。折り合いは抜群に付くようになったし、ダービーでも一介の先導役では終わらない手応えでしょう。
4着のダイワバンディットは直線、カメハメハには一瞬で交わされたものの、見せ場十分の内容、大健闘でした。
5着に末脚に託したビッグファルコン、府中で炸裂した脚は今後も脅威です。
さて、母子制覇はならず・・・7着と敗れたシーキングザダイヤ。カメハメハのちょうど内側で末脚どこまで・・・と見ていたのですが、弾け切れず・・・今日は自分のレースができなかっただけですし、海外遠征をほのめかしているダイヤだけにこれで白紙になってしまうのは避けて欲しいです・・・。
タイキバカラはスタートしてガンと掛かって行ってしまう面が解消されないと、スプリントの逃げ馬で終わってしまいます・・・番手で進められるようになれば・・・能力自体は一級品だけに今後に期待したいです。
カメハメハの強さだけが色濃く浮き彫りになったNHKマイル・・・これまでの名馬たちと比べてもいろんな面で高い完成度と能力を持っているカメハメハなら、ダービーはおろか、世界への大きな夢も託したいですね!
さて東西でダービーへの出走権をかけた戦いが繰り広げられた土曜日、まず京都新聞杯はこちらもアンカツマジック炸裂のハーツクライが若葉Sのリプレイのような破壊力を披露して、再びダービー戦線に返り咲きを決めました。
伸びきれないミスティックエイジに、それを交わしてもらった!に見えたスズカマンボでしたが、弾けたハーツの強さをまざまざ見せ付けられましたね、さあ府中でハーツの爆発はあるのでしょうか!
2着スズカマンボはとりあえずは賞金で出られるのかな?という感じ、しかしハーツには3戦3敗、僅差ながら水をあけられた形です・・・。3着ミスティックは早めの競馬ではあったものの、2頭とは5馬身の差・・・ダービーもボーダーラインぎりぎりの厳しい情勢・・・どうなるのでしょうか・・・?
さて、一方東京2000が舞台のプリンシパルSは大器と呼ばれつつも500万を突破できなかったピサノクウカイがオープンで今日は勝利!道中のアクションが掛かり気味なのか、おかしかったのでどうなのかと見ていましたが、さすがオリヴァー騎手、きっちりダービーへ導きましたね。
2着はヴンダー。岡部騎手が名手の腕で青葉賞のホオキパウエーブに続いてダービーにエスコートした形、こちらもさすがです。
これでダービーへ一応の役者が出揃った形、トライアルは皐月賞でダイワメジャー以外は壊滅的だったサンデー軍団が見事に完全制圧して巻き返してきました・・・さあコスモバルクに黒い包囲網ができて迎えるダービー・・・そしてカメハメハも加わって、この牙城を突破できるか北の王者バルク!図式的にはメジャーVSバルクVSハイアーゲ−ムVSカメハメハ!うわ〜もう決戦の日が待ちきれません!
中団の外めから安全運転でエスコートしたアンカツ騎手も末脚の破壊力に目を丸くするほど。ゴロッとした馬体の中に超高性能エンジンを搭載しているのですね・・・折り合いはピタリ、2400のダービーでも問題はないでしょう。エルコンドルパサー以来の歴史的名馬になりうるキングマンボ産駒の登場に期待感が高まります!
2着はコスモサンビーム、こちらも朝日杯級の鋭い末脚で伸びているのですが、ここは格の違い、破壊力の違いを見せ付けられてしまいました・・・。
それでも、内から四位騎手がうまく乗り、やはりマイルではさすがの強さ、ダービーへ行くのか、マイルに絞って安田記念で古馬に挑戦するのでしょうか。
3着は今日は3番手に控えたメイショウボーラー。追い出しを我慢して粘りこみに賭けましたが、やはりカメハメハとサンビームは強い・・・しかしワイド率100%の安定振り、タダモノではないですね。折り合いは抜群に付くようになったし、ダービーでも一介の先導役では終わらない手応えでしょう。
4着のダイワバンディットは直線、カメハメハには一瞬で交わされたものの、見せ場十分の内容、大健闘でした。
5着に末脚に託したビッグファルコン、府中で炸裂した脚は今後も脅威です。
さて、母子制覇はならず・・・7着と敗れたシーキングザダイヤ。カメハメハのちょうど内側で末脚どこまで・・・と見ていたのですが、弾け切れず・・・今日は自分のレースができなかっただけですし、海外遠征をほのめかしているダイヤだけにこれで白紙になってしまうのは避けて欲しいです・・・。
タイキバカラはスタートしてガンと掛かって行ってしまう面が解消されないと、スプリントの逃げ馬で終わってしまいます・・・番手で進められるようになれば・・・能力自体は一級品だけに今後に期待したいです。
カメハメハの強さだけが色濃く浮き彫りになったNHKマイル・・・これまでの名馬たちと比べてもいろんな面で高い完成度と能力を持っているカメハメハなら、ダービーはおろか、世界への大きな夢も託したいですね!
さて東西でダービーへの出走権をかけた戦いが繰り広げられた土曜日、まず京都新聞杯はこちらもアンカツマジック炸裂のハーツクライが若葉Sのリプレイのような破壊力を披露して、再びダービー戦線に返り咲きを決めました。
伸びきれないミスティックエイジに、それを交わしてもらった!に見えたスズカマンボでしたが、弾けたハーツの強さをまざまざ見せ付けられましたね、さあ府中でハーツの爆発はあるのでしょうか!
2着スズカマンボはとりあえずは賞金で出られるのかな?という感じ、しかしハーツには3戦3敗、僅差ながら水をあけられた形です・・・。3着ミスティックは早めの競馬ではあったものの、2頭とは5馬身の差・・・ダービーもボーダーラインぎりぎりの厳しい情勢・・・どうなるのでしょうか・・・?
さて、一方東京2000が舞台のプリンシパルSは大器と呼ばれつつも500万を突破できなかったピサノクウカイがオープンで今日は勝利!道中のアクションが掛かり気味なのか、おかしかったのでどうなのかと見ていましたが、さすがオリヴァー騎手、きっちりダービーへ導きましたね。
2着はヴンダー。岡部騎手が名手の腕で青葉賞のホオキパウエーブに続いてダービーにエスコートした形、こちらもさすがです。
これでダービーへ一応の役者が出揃った形、トライアルは皐月賞でダイワメジャー以外は壊滅的だったサンデー軍団が見事に完全制圧して巻き返してきました・・・さあコスモバルクに黒い包囲網ができて迎えるダービー・・・そしてカメハメハも加わって、この牙城を突破できるか北の王者バルク!図式的にはメジャーVSバルクVSハイアーゲ−ムVSカメハメハ!うわ〜もう決戦の日が待ちきれません!
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