牝馬の頂点も伝説の序章でしかない!ダンスインザムード!
2004年5月22日 ワタクシの重賞展望まだあどけなさも残るその視線の先に映るのは、目先の頂点ではありません・・・確かに映る、まぎれもない「世界」です。
さあ明日は遂に3歳牝馬の頂点を目指して、優駿牝馬、オークスが行われます!
桜花賞馬ダンスインザムードがどんな勝ち方で二冠を制するかの一点に期待の集まるオークス・・・現時点で絶対能力、完成度、あらゆる面で他を凌駕、超越しているムード、勝って当然の視線が集まる中、ゆっくりと優駿牝馬の舞台に赴きます。
桜花賞はテンションが高めでも、力で押し切った内容で、中間その競馬振りから藤沢和調教師も距離に対する不安を口にしたりしていましたが、やはり兄ダンスインザダーク、姉ダンスパートナー・・・血のバックボーンは強力すぎます。
そしてダービー挑戦も現実味を帯びたほどで、例年のオークス馬と比べてもレベルの歴然とした違いを感じます。9年もの時を越えて、府中で再び勝利のダンスが見られます!
2歳女王のヤマニンシュクルは早くから四位騎手が「オークス向き」と言っていただけに、ここは強力すぎる桜花賞馬が相手でも臆せずに戦いたいところです。
ダービー馬トウカイテイオーから授かった破壊力ある末脚は府中の2400でさらに大きな力を生み出すはずです!
桜花賞2着のアズマサンダースはムードと同じサンデーサイレンス産駒であり、シュクルの祖父に当たるシンボリルドルフを同じように祖父に持ちます。
こちらも2400は歓迎のクチで、半ば強引な競馬をした阪神JFを除けば、オール連対・・・無欲の走りが栄冠を呼び寄せます。
距離不安が先にたちますがスイープトウショウ、ここは池添騎手の試練の場、かつて田原成貴騎手がワンダーパフュームやファイトガリバーなど明らかに距離不安のある馬を大胆な後方策で健闘させたように、スイープも乗り方ひとつで能力を引き出せるはず・・・直線に全てを託して、爆発力に任せるだけです。
さらにはリンカーンの妹グローリアスデイズもこの舞台が楽しみだった一頭、売り出し中の柴原騎手が怪我で乗れないのは柴原騎手の今後を考えても悔やみきれないのですが、名手・岡部騎手の代打は願ってもないチャンスです。
あとはアンカツ騎手ドルチェリモーネ、忘れな草賞の後方からの大立ち回りは圧巻でした。
ヤマニンアラバスタも距離はピタリ、血が騒ぎます。
ギミーシェルターもステイヤーズSを勝ったペインテドブラックの妹で新味が出せそうです。
メイショウオスカルは先行してどこまで粘れるか、末脚に賭けるタイプが多いだけに後藤騎手、ひと泡吹かせるつもりでしょう。
桜花賞では意外と伸びあぐねたダイワエルシエーロですが、府中でクイーンC同様末脚が爆発すれば・・・。
最後にレディインブラックも切れ味抜群、桜花賞の結果だけで見限れない存在です。
さあ、最強の桜花賞馬といっても過言ではないムードにどこまで他の17頭が食い下がれるでしょうか・・・しかし明日は無敗の牝馬二冠馬誕生の瞬間を、心行くまで堪能したい・・・ムードだけを見ていようと思っています。
さて、オークスデーのメモリアルはエアグルーヴメモリアル!母としてもご存知の通り、アドマイヤグルーヴがエリザベス女王杯を制して大成功しています。
やはりグルーヴのベストレースというとなんといってもバブルガムフェローを叩きあいの末に撃破した天皇賞・秋でしょう!牝馬とは思えない激情的な強さと牝馬らしい美しさを持ったグルーヴ、これからもどんな産駒をターフに送り出すか、楽しみは尽きません!ワタクシ個人的には今年生まれたダンスインザダークの牡馬は凄い馬なんじゃないかと物凄く期待しています!
さあ明日は遂に3歳牝馬の頂点を目指して、優駿牝馬、オークスが行われます!
桜花賞馬ダンスインザムードがどんな勝ち方で二冠を制するかの一点に期待の集まるオークス・・・現時点で絶対能力、完成度、あらゆる面で他を凌駕、超越しているムード、勝って当然の視線が集まる中、ゆっくりと優駿牝馬の舞台に赴きます。
桜花賞はテンションが高めでも、力で押し切った内容で、中間その競馬振りから藤沢和調教師も距離に対する不安を口にしたりしていましたが、やはり兄ダンスインザダーク、姉ダンスパートナー・・・血のバックボーンは強力すぎます。
そしてダービー挑戦も現実味を帯びたほどで、例年のオークス馬と比べてもレベルの歴然とした違いを感じます。9年もの時を越えて、府中で再び勝利のダンスが見られます!
2歳女王のヤマニンシュクルは早くから四位騎手が「オークス向き」と言っていただけに、ここは強力すぎる桜花賞馬が相手でも臆せずに戦いたいところです。
ダービー馬トウカイテイオーから授かった破壊力ある末脚は府中の2400でさらに大きな力を生み出すはずです!
桜花賞2着のアズマサンダースはムードと同じサンデーサイレンス産駒であり、シュクルの祖父に当たるシンボリルドルフを同じように祖父に持ちます。
こちらも2400は歓迎のクチで、半ば強引な競馬をした阪神JFを除けば、オール連対・・・無欲の走りが栄冠を呼び寄せます。
距離不安が先にたちますがスイープトウショウ、ここは池添騎手の試練の場、かつて田原成貴騎手がワンダーパフュームやファイトガリバーなど明らかに距離不安のある馬を大胆な後方策で健闘させたように、スイープも乗り方ひとつで能力を引き出せるはず・・・直線に全てを託して、爆発力に任せるだけです。
さらにはリンカーンの妹グローリアスデイズもこの舞台が楽しみだった一頭、売り出し中の柴原騎手が怪我で乗れないのは柴原騎手の今後を考えても悔やみきれないのですが、名手・岡部騎手の代打は願ってもないチャンスです。
あとはアンカツ騎手ドルチェリモーネ、忘れな草賞の後方からの大立ち回りは圧巻でした。
ヤマニンアラバスタも距離はピタリ、血が騒ぎます。
ギミーシェルターもステイヤーズSを勝ったペインテドブラックの妹で新味が出せそうです。
メイショウオスカルは先行してどこまで粘れるか、末脚に賭けるタイプが多いだけに後藤騎手、ひと泡吹かせるつもりでしょう。
桜花賞では意外と伸びあぐねたダイワエルシエーロですが、府中でクイーンC同様末脚が爆発すれば・・・。
最後にレディインブラックも切れ味抜群、桜花賞の結果だけで見限れない存在です。
さあ、最強の桜花賞馬といっても過言ではないムードにどこまで他の17頭が食い下がれるでしょうか・・・しかし明日は無敗の牝馬二冠馬誕生の瞬間を、心行くまで堪能したい・・・ムードだけを見ていようと思っています。
さて、オークスデーのメモリアルはエアグルーヴメモリアル!母としてもご存知の通り、アドマイヤグルーヴがエリザベス女王杯を制して大成功しています。
やはりグルーヴのベストレースというとなんといってもバブルガムフェローを叩きあいの末に撃破した天皇賞・秋でしょう!牝馬とは思えない激情的な強さと牝馬らしい美しさを持ったグルーヴ、これからもどんな産駒をターフに送り出すか、楽しみは尽きません!ワタクシ個人的には今年生まれたダンスインザダークの牡馬は凄い馬なんじゃないかと物凄く期待しています!
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