GIの壁をブチ破れ!田中勝騎手&バランスオブゲ−ム!
2004年6月5日 ワタクシの重賞展望今年も府中マイルを舞台に、ハイレベルの大混戦になった安田記念、降雨はあっても、高速馬場が敷かれて、激しい戦いが見られそうです!
まずはローエングリン。元々の主戦だった横山典騎手に変わって、更に力を発揮しそうなローエン、前走のようにガツンと言ってしまうと心配ですが、そこは名手が気分良く走らせてくれるでしょう。
世界的な名血でありながら、GIの冠に届かないでいる現状ですが、そろそろピリオドを打ちたいところ、積極策で直線突き放しにかかります!
続くはウインラディウス。GI級の才能が開花し、いまやマイルの頂点を狙える存在にまで上り詰めて来ました。
東京新聞杯、京王杯SCの競馬が圧巻、まさに府中はラディウスの為にあるようなもの、直線半ばでの一気の抜け出しで勝負を決められる能力は脅威です。
例年、京王杯の勝ち馬は本番で今ひとつなのですが、ラディウスの勢いと乗れているオリヴァー騎手の手腕でそんなデータを吹き飛ばすシーンもありそうです。
女帝、再降臨・・・マイルの女王の座を狙うファインモーションは約半年ぶりですが、気で走るタイプでマイナスではありません。マイルCSで串刺しにされたデュランダルが回避、事実上最有力の存在で、競馬界を席巻した一昨年の秋同様、再び最強ファインの黄金時代が訪れる予感があります。
バランスオブゲームも侮れない一騎、GIでは壁があるのか、勝ちきれないのですが、今回は間隔もおいて、調整過程は完璧・・・バランスのベストパートナー田中勝騎手もこの馬の先約を重んじて、ラディウスを譲った背景もあるようですし、勝春騎手にとっても勝負がかかります!
マイソールサウンドもマイラーズCは白眉の内容、ローエンに力いっぱい末脚を叩き込むシーンは圧巻でした。タマモクロス産駒初のGI制覇もあながち夢ではないはずです。
テレグノシスも前走で不振を脱出、この馬を知り尽くした勝浦騎手だからこそ繰り出せる末脚があります・・・ただ雨はマイナス材料です。
メイショウボーラーは連戦の疲れが出たという中間でしたが、メキメキ回復、能力自体は引けをとらないだけに古馬との初対決、注目です。
ツルマルボーイも切れ味が身上なだけに雨は嫌ですが、ダービージョッキー・アンカツ騎手とのコンビは魅力的です。
相手が強ければ強いほど燃えるタイプのマイネルモルゲンの食い込みも警戒しておきます。
さて、今回は2頭の外国馬が来襲、アイランドファッションはダートが主流のアメリカでGI3勝ですが、高速馬場の対応はどうでしょうか、ならば香港馬のセルフフリットの日本に似た馬場をこなしているだけに脅威になってきそうです。
とにかく例年通りの混戦模様という感じのマイル王決定戦、こうなってくると単純に直線で能力を全開放した馬が勝つということなのでしょう。死力を尽くした激しい競馬になりそうです!
さて、今週はホマレボシメモリアル。この安田記念と有馬記念を制覇して、昭和36年の年度代表馬に輝きました。その当時は安田記念は1800mだったんですねぇ。
今回の出走馬でいうと、レース振り、臨戦過程からするとウインラディウスに似ているでしょうか?
まずはローエングリン。元々の主戦だった横山典騎手に変わって、更に力を発揮しそうなローエン、前走のようにガツンと言ってしまうと心配ですが、そこは名手が気分良く走らせてくれるでしょう。
世界的な名血でありながら、GIの冠に届かないでいる現状ですが、そろそろピリオドを打ちたいところ、積極策で直線突き放しにかかります!
続くはウインラディウス。GI級の才能が開花し、いまやマイルの頂点を狙える存在にまで上り詰めて来ました。
東京新聞杯、京王杯SCの競馬が圧巻、まさに府中はラディウスの為にあるようなもの、直線半ばでの一気の抜け出しで勝負を決められる能力は脅威です。
例年、京王杯の勝ち馬は本番で今ひとつなのですが、ラディウスの勢いと乗れているオリヴァー騎手の手腕でそんなデータを吹き飛ばすシーンもありそうです。
女帝、再降臨・・・マイルの女王の座を狙うファインモーションは約半年ぶりですが、気で走るタイプでマイナスではありません。マイルCSで串刺しにされたデュランダルが回避、事実上最有力の存在で、競馬界を席巻した一昨年の秋同様、再び最強ファインの黄金時代が訪れる予感があります。
バランスオブゲームも侮れない一騎、GIでは壁があるのか、勝ちきれないのですが、今回は間隔もおいて、調整過程は完璧・・・バランスのベストパートナー田中勝騎手もこの馬の先約を重んじて、ラディウスを譲った背景もあるようですし、勝春騎手にとっても勝負がかかります!
マイソールサウンドもマイラーズCは白眉の内容、ローエンに力いっぱい末脚を叩き込むシーンは圧巻でした。タマモクロス産駒初のGI制覇もあながち夢ではないはずです。
テレグノシスも前走で不振を脱出、この馬を知り尽くした勝浦騎手だからこそ繰り出せる末脚があります・・・ただ雨はマイナス材料です。
メイショウボーラーは連戦の疲れが出たという中間でしたが、メキメキ回復、能力自体は引けをとらないだけに古馬との初対決、注目です。
ツルマルボーイも切れ味が身上なだけに雨は嫌ですが、ダービージョッキー・アンカツ騎手とのコンビは魅力的です。
相手が強ければ強いほど燃えるタイプのマイネルモルゲンの食い込みも警戒しておきます。
さて、今回は2頭の外国馬が来襲、アイランドファッションはダートが主流のアメリカでGI3勝ですが、高速馬場の対応はどうでしょうか、ならば香港馬のセルフフリットの日本に似た馬場をこなしているだけに脅威になってきそうです。
とにかく例年通りの混戦模様という感じのマイル王決定戦、こうなってくると単純に直線で能力を全開放した馬が勝つということなのでしょう。死力を尽くした激しい競馬になりそうです!
さて、今週はホマレボシメモリアル。この安田記念と有馬記念を制覇して、昭和36年の年度代表馬に輝きました。その当時は安田記念は1800mだったんですねぇ。
今回の出走馬でいうと、レース振り、臨戦過程からするとウインラディウスに似ているでしょうか?
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