これが悲願のGI制覇だ!ツルマルボーイ豪脚炸裂で安田記念制覇!
2004年6月6日 ワタクシの重賞回顧勢いに乗るダービージョッキー・アンカツこと安藤勝己騎手のムチに応えた無冠の帝王ツルマルボーイが、府中でその末脚を余すことなく披露、気持ちよく突き抜けて、遂に、遂にたどり着いたGI制覇です!
1分32秒6の優秀なタイムを叩き出してのGI制覇・・・宝塚記念2年連続2着、天皇賞・秋2着・・・涙を飲んできた日々は決して無駄ではありませんでした!後方3番手あたりから決め脚勝負を決め込む形はいつもと同じ、馬場の真ん中を通って末脚炸裂・・・雨の影響が懸念されましたが、高速ターフの傾向は変わらなかったのも有利に働きました。
さあ、GI馬として堂々胸を張ってサマーグランプリへ・・・3度目の正直、GI連覇を狙います!
こちらも雨もなんのその、末脚に陰りがなかったNHKマイル馬テレグノシス、さすがは海外GIで健闘しただけあります、トニービン産駒らしい末脚が完全復活、しかし結果的にボーイには紙一重の差なんでしょうが、破壊力の差を見せ付けられてしまいました。勝浦騎手も悔しい2着ですが、やはり、この馬には勝浦騎手ですね。
3着は直線半ば勝った!と思ったバランスオブゲームでしたが、あそこからがGIの壁とは思いたくないのですが・・・田中勝騎手ともども残念な銅メダルです。
それでも4コーナーでの勢い、手ごたえは抜群、さらに精進していけば、GIも近いうちに獲れるはずです。
4着が健闘したユートピア。GI馬の意地とプライドで、直線最後まで抵抗を続けました、実力馬復活の狼煙があがって、今後が楽しみになりました。
5着に1番人気ローエングリン。昨年同様内に入って、粘りこみを狙いましたが・・・このレベルの府中マイルではやはり先行押し切りは至難なのでしょうか・・・。
ファインモーション、ウインラディウスは何と13,14着・・・ファインはけして遅いペースではなかったのに掛かり通しでユタカ騎手も後ろに転がりそうなくらい、抑えるのに苦心・・・あれでは仕方ないのでしょうか、間隔が開いたのが気で走るタイプなだけに大丈夫と思ったのですが、逆に気で走るだけに駄目だったということですね・・・精神的に−16の馬体減も響きましたか・・・。
ラディウスは道中は中団あたりで問題ないと思ったのですがいつもの破壊力はなく・・・敗因が分かりませんね・・・。
中京の愛知杯は通称・桶狭間ポイントといわれる中京の3,4コーナー中間でコーナーワークを利して先頭に立ったメモリーキアヌが昨年のスイートピーS以来の勝利、秋山騎手の好判断が好結果を生みました。
2着にチアズメッセージ、2000でもいいレースをしましたが、やはりマイルほどの破壊力はない感じです。
3着にエリモピクシー、どの競馬場でも確実に伸びる脚は立派、重賞初制覇も近いでしょう。4着に突っ込んできたマイネヌーヴェルの末脚は今後も楽しませてくれそうですね。
シャイニンルビー、ヘヴンリーロマンスのサンデーサイレンス娘2騎は7,10着と案外、とくにヘヴンリーは今後に繋がる走りを見たかったのですが・・・。
土曜のユニコーンSはトップオブワールドが期待に違わぬ走りでジャパンダートダービーにJRA勢の核ができました。
道中はもたれながらの競馬だったようですが、力でねじ伏せる内容、過去のユニコーンS馬同様、出世街道を歩んで欲しいと思います。
2着はダイワバンディット、展望でこの馬の名前を書き忘れていたのですが、さすがNHKマイルで4着と見せ場を作った実力馬、恐れ入ります・・・。3着はパーソナルラッシュでした。
さてさて、海の向うアメリカではベルモントS。三冠達成に挑んだスマーティジョーンズでしたが、伏兵バードストーンに足元をすくわれ2着・・・やはり強行軍でアメリカ全土の頂点に位置するレースを3つとも獲るのは想像を絶する程の至難なのかもしれません。
ちなみにイギリスダービーを勝ったのはノースライト、ノースフライトではありません♪
1分32秒6の優秀なタイムを叩き出してのGI制覇・・・宝塚記念2年連続2着、天皇賞・秋2着・・・涙を飲んできた日々は決して無駄ではありませんでした!後方3番手あたりから決め脚勝負を決め込む形はいつもと同じ、馬場の真ん中を通って末脚炸裂・・・雨の影響が懸念されましたが、高速ターフの傾向は変わらなかったのも有利に働きました。
さあ、GI馬として堂々胸を張ってサマーグランプリへ・・・3度目の正直、GI連覇を狙います!
こちらも雨もなんのその、末脚に陰りがなかったNHKマイル馬テレグノシス、さすがは海外GIで健闘しただけあります、トニービン産駒らしい末脚が完全復活、しかし結果的にボーイには紙一重の差なんでしょうが、破壊力の差を見せ付けられてしまいました。勝浦騎手も悔しい2着ですが、やはり、この馬には勝浦騎手ですね。
3着は直線半ば勝った!と思ったバランスオブゲームでしたが、あそこからがGIの壁とは思いたくないのですが・・・田中勝騎手ともども残念な銅メダルです。
それでも4コーナーでの勢い、手ごたえは抜群、さらに精進していけば、GIも近いうちに獲れるはずです。
4着が健闘したユートピア。GI馬の意地とプライドで、直線最後まで抵抗を続けました、実力馬復活の狼煙があがって、今後が楽しみになりました。
5着に1番人気ローエングリン。昨年同様内に入って、粘りこみを狙いましたが・・・このレベルの府中マイルではやはり先行押し切りは至難なのでしょうか・・・。
ファインモーション、ウインラディウスは何と13,14着・・・ファインはけして遅いペースではなかったのに掛かり通しでユタカ騎手も後ろに転がりそうなくらい、抑えるのに苦心・・・あれでは仕方ないのでしょうか、間隔が開いたのが気で走るタイプなだけに大丈夫と思ったのですが、逆に気で走るだけに駄目だったということですね・・・精神的に−16の馬体減も響きましたか・・・。
ラディウスは道中は中団あたりで問題ないと思ったのですがいつもの破壊力はなく・・・敗因が分かりませんね・・・。
中京の愛知杯は通称・桶狭間ポイントといわれる中京の3,4コーナー中間でコーナーワークを利して先頭に立ったメモリーキアヌが昨年のスイートピーS以来の勝利、秋山騎手の好判断が好結果を生みました。
2着にチアズメッセージ、2000でもいいレースをしましたが、やはりマイルほどの破壊力はない感じです。
3着にエリモピクシー、どの競馬場でも確実に伸びる脚は立派、重賞初制覇も近いでしょう。4着に突っ込んできたマイネヌーヴェルの末脚は今後も楽しませてくれそうですね。
シャイニンルビー、ヘヴンリーロマンスのサンデーサイレンス娘2騎は7,10着と案外、とくにヘヴンリーは今後に繋がる走りを見たかったのですが・・・。
土曜のユニコーンSはトップオブワールドが期待に違わぬ走りでジャパンダートダービーにJRA勢の核ができました。
道中はもたれながらの競馬だったようですが、力でねじ伏せる内容、過去のユニコーンS馬同様、出世街道を歩んで欲しいと思います。
2着はダイワバンディット、展望でこの馬の名前を書き忘れていたのですが、さすがNHKマイルで4着と見せ場を作った実力馬、恐れ入ります・・・。3着はパーソナルラッシュでした。
さてさて、海の向うアメリカではベルモントS。三冠達成に挑んだスマーティジョーンズでしたが、伏兵バードストーンに足元をすくわれ2着・・・やはり強行軍でアメリカ全土の頂点に位置するレースを3つとも獲るのは想像を絶する程の至難なのかもしれません。
ちなみにイギリスダービーを勝ったのはノースライト、ノースフライトではありません♪
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