ロックオン!サマーグランプリ!ゼンノロブロイ!
2004年6月26日 ワタクシの重賞展望悲願のGI制覇の舞台になることの多いサマーグランプリ・宝塚記念・・・今年もその歓喜のシャワーを浴びる勝者が現れるのでしょうか、仁川を舞台に今年もスターホースたちが集いました。
まずは9馬身差でジャパンCを圧勝し、金字塔を打ち立てたタップダンスシチー。今年初戦となった事実上前哨戦の金鯱賞で、ハイペースを強引に押し切るという最強の競馬を披露、まさにタップダンスの目はいまや世界に向いていることを知らしめる完勝でした。世界の最高峰・凱旋門賞を視野に、勇躍仁川の地に足を踏み入れ、国内最強を高らかに宣言しそうです。
内ラチ沿いを徹底して走らせる戦法を用いるタップダンスなだけに、大外枠は歓迎ではないでしょうが、逆にスタート後、大胆に攻めてくる佐藤哲三騎手のプレーが楽しみでもあります。
盾の舞台で受けた屈辱を晴らすべく、怒りのグランプリ参上は、その名も偉大な第16代アメリカ大統領から名を賜ったリンカーン。折り合いを欠いて能力を殺いでしまった形の天皇賞・春・・・屈辱を晴らしたいのは、リンカーンも、鞍上のユタカ騎手も同じでしょう・・・2200で折り合いの心配なく、思う存分にその能力を開放できるはずです!
悲願のGIがどうしても欲しい・・・ゼンノロブロイ、ウインラディウスなどでの実績から、豪州の名手を差し置いてロブロイのパートナーに田中勝騎手を指名した藤沢和調教師、GI連敗中の騎手に対する粋な計らいなどではなく、純粋に勝負の気配を感じます。仁川を炎上させた昨秋の神戸新聞杯のようなアクセル全開の鮮烈な勝利を見たいですね!
安田記念を制し、遂にGIの冠を手に入れ、返す刀で過去2着2回の実績のあるグランプリに歩を進めてきたツルマルボーイ。現役最高級の末脚はさらなる進化を遂げています!アンカツ騎手も怪我の影響はなさそうで一安心、一番安心していたのは、他ならぬボーイでしょう♪
シルクフェイマスも父マーベラスサンデー同様に晩成の血が開花、さらに加速している印象、この血は勢いがつくとまさにノンストップです。父子サマーグランプリ制覇へ、インから四位騎手の卓越した手綱捌きでうまく立ち回ってくるシーンが容易に想像できます。
菊花賞馬ザッツザプレンティ、敗因が謎のままの春天でしたが、金鯱賞でなんとか格好はつけてきました、自慢のロングスパートさえ炸裂すれば・・・デムーロ騎手がどう乗りこなすでしょうか。
ローエングリンも二年前のように後続を幻惑するような小気味良い逃げができれば。
波に乗る小牧騎手のダイタクバートラムも、破壊力を引き出せればチャンスは皆無ではありません。
チャクラも柴田善騎手があっていそう、父マヤノトップガン譲りの末脚でこちらも父子制覇を狙います。
牝馬三冠馬スティルインラブ、オークスや秋華賞を勝った時の状態にあれば、けして牡馬相手でも臆することはないはず、一矢報いて欲しいですね。
あとはダービーレグノの決め手にもちょっと警戒しておきましょうか。
さあ、サマーグランプリ!ここでの勲章を引っさげて、世界に乗り出すかタップダンス、それとも今年も初GIの栄誉を賜る新星がここでも誕生するのでしょうか!連日続く暑さを象徴するような汗の吹き出るような白熱した名勝負か、それとも背筋も凍る、まさに最強馬の圧勝劇が拝めるのでしょうか!
さあ、明日は7つのGIを制し、世紀末覇王と謳われたテイエムオペラオーメモリアルです。まさに完璧な内容で2000年のチャンピオンロードを制圧したオペラオー、強さももちろんのこと、美しい栗色の馬体と気高く利発そうな顔が印象に残っています。
ワタクシ的にベストレースは苦しい展開ながら、後に宝塚記念を制したメイショウドトウとキングジョージを圧勝するファンタスティックライトの追撃を凌いで勝ち取ったJCですね!鞍上の和田騎手もそろそろオペラオーへ捧げるGI勝利が見たいですね!
まずは9馬身差でジャパンCを圧勝し、金字塔を打ち立てたタップダンスシチー。今年初戦となった事実上前哨戦の金鯱賞で、ハイペースを強引に押し切るという最強の競馬を披露、まさにタップダンスの目はいまや世界に向いていることを知らしめる完勝でした。世界の最高峰・凱旋門賞を視野に、勇躍仁川の地に足を踏み入れ、国内最強を高らかに宣言しそうです。
内ラチ沿いを徹底して走らせる戦法を用いるタップダンスなだけに、大外枠は歓迎ではないでしょうが、逆にスタート後、大胆に攻めてくる佐藤哲三騎手のプレーが楽しみでもあります。
盾の舞台で受けた屈辱を晴らすべく、怒りのグランプリ参上は、その名も偉大な第16代アメリカ大統領から名を賜ったリンカーン。折り合いを欠いて能力を殺いでしまった形の天皇賞・春・・・屈辱を晴らしたいのは、リンカーンも、鞍上のユタカ騎手も同じでしょう・・・2200で折り合いの心配なく、思う存分にその能力を開放できるはずです!
悲願のGIがどうしても欲しい・・・ゼンノロブロイ、ウインラディウスなどでの実績から、豪州の名手を差し置いてロブロイのパートナーに田中勝騎手を指名した藤沢和調教師、GI連敗中の騎手に対する粋な計らいなどではなく、純粋に勝負の気配を感じます。仁川を炎上させた昨秋の神戸新聞杯のようなアクセル全開の鮮烈な勝利を見たいですね!
安田記念を制し、遂にGIの冠を手に入れ、返す刀で過去2着2回の実績のあるグランプリに歩を進めてきたツルマルボーイ。現役最高級の末脚はさらなる進化を遂げています!アンカツ騎手も怪我の影響はなさそうで一安心、一番安心していたのは、他ならぬボーイでしょう♪
シルクフェイマスも父マーベラスサンデー同様に晩成の血が開花、さらに加速している印象、この血は勢いがつくとまさにノンストップです。父子サマーグランプリ制覇へ、インから四位騎手の卓越した手綱捌きでうまく立ち回ってくるシーンが容易に想像できます。
菊花賞馬ザッツザプレンティ、敗因が謎のままの春天でしたが、金鯱賞でなんとか格好はつけてきました、自慢のロングスパートさえ炸裂すれば・・・デムーロ騎手がどう乗りこなすでしょうか。
ローエングリンも二年前のように後続を幻惑するような小気味良い逃げができれば。
波に乗る小牧騎手のダイタクバートラムも、破壊力を引き出せればチャンスは皆無ではありません。
チャクラも柴田善騎手があっていそう、父マヤノトップガン譲りの末脚でこちらも父子制覇を狙います。
牝馬三冠馬スティルインラブ、オークスや秋華賞を勝った時の状態にあれば、けして牡馬相手でも臆することはないはず、一矢報いて欲しいですね。
あとはダービーレグノの決め手にもちょっと警戒しておきましょうか。
さあ、サマーグランプリ!ここでの勲章を引っさげて、世界に乗り出すかタップダンス、それとも今年も初GIの栄誉を賜る新星がここでも誕生するのでしょうか!連日続く暑さを象徴するような汗の吹き出るような白熱した名勝負か、それとも背筋も凍る、まさに最強馬の圧勝劇が拝めるのでしょうか!
さあ、明日は7つのGIを制し、世紀末覇王と謳われたテイエムオペラオーメモリアルです。まさに完璧な内容で2000年のチャンピオンロードを制圧したオペラオー、強さももちろんのこと、美しい栗色の馬体と気高く利発そうな顔が印象に残っています。
ワタクシ的にベストレースは苦しい展開ながら、後に宝塚記念を制したメイショウドトウとキングジョージを圧勝するファンタスティックライトの追撃を凌いで勝ち取ったJCですね!鞍上の和田騎手もそろそろオペラオーへ捧げるGI勝利が見たいですね!
コメント