秋の悲願成就へ勝つ春、もとい勝つ夏!バランスオブゲーム!
2004年8月21日 ワタクシの重賞展望今週は札幌競馬場最大のレース、G?の札幌記念、そして新潟の直線を舞台にした名物レース・アイビスサマーダッシュが行われます。
まずは札幌記念、例年GI馬、GI級の参戦がありますが、今年もGI馬ファインモーションに、GI級の実力をもつローエングリンやバランスオブゲームが参戦、頭数こそ少ないのですが、興味深いレースになりました。
3歳時に快進撃の気炎を上げた北の地・・・もう連敗は許されない思いでしょう、ファインモーション。冷静に見ればやはり牡馬相手では分が悪いのかもしれませんが、右回りではとにかく安定、秋への大きなステップモーション、といきたいですね。
ローエングリンもまだまだこんなものではない潜在能力を発揮してくれれば・・・以前後藤騎手が「4つコーナーがある2000mの競馬が一番向いている」と言ったように、うまく折り合いがつけば、能力の片鱗が見せられるはず、期待します。
そしてバランスオブゲーム、安田記念ではあわや勝利かという内容、GIに届いていい実力馬であることは明白です。
間隔が開いたのも好材料ですし、押しも押されぬフサイチコンコルド産駒のエース、秋の田中勝騎手との悲願達成に繋がる競馬が見たいです。
後はモノポール、素質の高さは以前から云われていましたが、ここにきて本格化傾向です。
ハッピールックは絶好調ホワイト騎手がどうにも怖い印象。
マイネルアムンゼンも重賞連覇で強い相手に挑みますが、ここで自信がつけば更に上を望めるはずです。
そしてアイビスサマーダッシュ、直線1000mのコースレコードホルダーで一昨年の覇者カルストンライトオが登場、あれから更にスピードを増し、最強のサウザンドランナーになっているのか興味が高まります。
一昨年は勝利の方程式といえる徹底した外ラチ併走、今回の枠順ではそれはかなわないのですが、それでも直線No1の座はやすやすと譲れません、漆黒の馬体を躍らせ、ターフを切り裂きます!
タカオルビーは大外枠、陣営としても吉田豊騎手としてもガッツポーズでしょう、後は徹底した外ラチ併走を決めるだけです。
ネイティヴハートもまだ終われない実力馬、嵌ったときの末脚は爆発的ですし、昨年のイルバチオのようなレースを期待します。
あとはドローアウターも一時はスプリント界の新星として期待した素材、ここでタイトルが欲しいですね。
シルキーラグーンも高松宮記念8着が光ります。
コスモラブシックは今では珍しいアスワン産駒、イメージとは裏腹に良いスピードがあります。
今週はジャングルポケットメモリアルが行なわれます。やはりジャンポケといえば、レースが終わったあと、首を上下し天に咆哮するような愛嬌タップリのあのアクションが目に浮かびます。
一番強烈に印象に残ったレースはやはりジャパンカップ、その年のダービー馬ジャンポケが、世紀末覇王として君臨していたテイエムオペラオーに襲い掛かり差し切ったあのレースは、ワタクシの中でも五指に入る名勝負であります。ペリエ騎手の豪快なアクションに応えるトニービン最高傑作・ジャンポケのパワーに圧倒され、心が震えました・・・。
父としても府中で末脚を炸裂させるような仔がゾロゾロと出てくるはず、ジャンポケに二世との再会を楽しみに待っています!
まずは札幌記念、例年GI馬、GI級の参戦がありますが、今年もGI馬ファインモーションに、GI級の実力をもつローエングリンやバランスオブゲームが参戦、頭数こそ少ないのですが、興味深いレースになりました。
3歳時に快進撃の気炎を上げた北の地・・・もう連敗は許されない思いでしょう、ファインモーション。冷静に見ればやはり牡馬相手では分が悪いのかもしれませんが、右回りではとにかく安定、秋への大きなステップモーション、といきたいですね。
ローエングリンもまだまだこんなものではない潜在能力を発揮してくれれば・・・以前後藤騎手が「4つコーナーがある2000mの競馬が一番向いている」と言ったように、うまく折り合いがつけば、能力の片鱗が見せられるはず、期待します。
そしてバランスオブゲーム、安田記念ではあわや勝利かという内容、GIに届いていい実力馬であることは明白です。
間隔が開いたのも好材料ですし、押しも押されぬフサイチコンコルド産駒のエース、秋の田中勝騎手との悲願達成に繋がる競馬が見たいです。
後はモノポール、素質の高さは以前から云われていましたが、ここにきて本格化傾向です。
ハッピールックは絶好調ホワイト騎手がどうにも怖い印象。
マイネルアムンゼンも重賞連覇で強い相手に挑みますが、ここで自信がつけば更に上を望めるはずです。
そしてアイビスサマーダッシュ、直線1000mのコースレコードホルダーで一昨年の覇者カルストンライトオが登場、あれから更にスピードを増し、最強のサウザンドランナーになっているのか興味が高まります。
一昨年は勝利の方程式といえる徹底した外ラチ併走、今回の枠順ではそれはかなわないのですが、それでも直線No1の座はやすやすと譲れません、漆黒の馬体を躍らせ、ターフを切り裂きます!
タカオルビーは大外枠、陣営としても吉田豊騎手としてもガッツポーズでしょう、後は徹底した外ラチ併走を決めるだけです。
ネイティヴハートもまだ終われない実力馬、嵌ったときの末脚は爆発的ですし、昨年のイルバチオのようなレースを期待します。
あとはドローアウターも一時はスプリント界の新星として期待した素材、ここでタイトルが欲しいですね。
シルキーラグーンも高松宮記念8着が光ります。
コスモラブシックは今では珍しいアスワン産駒、イメージとは裏腹に良いスピードがあります。
今週はジャングルポケットメモリアルが行なわれます。やはりジャンポケといえば、レースが終わったあと、首を上下し天に咆哮するような愛嬌タップリのあのアクションが目に浮かびます。
一番強烈に印象に残ったレースはやはりジャパンカップ、その年のダービー馬ジャンポケが、世紀末覇王として君臨していたテイエムオペラオーに襲い掛かり差し切ったあのレースは、ワタクシの中でも五指に入る名勝負であります。ペリエ騎手の豪快なアクションに応えるトニービン最高傑作・ジャンポケのパワーに圧倒され、心が震えました・・・。
父としても府中で末脚を炸裂させるような仔がゾロゾロと出てくるはず、ジャンポケに二世との再会を楽しみに待っています!
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