新潟記念はサッカーボーイ産駒のスーパージーンが父譲りのスピード能力を最大限に生かしての勝利、関屋記念でもブルーイレヴンが快勝したことを踏まえて、新潟のスピード馬場にはサッカーボーイ!という定説が確立されたといってもいいでしょう。

道中4番手から自信満々の抜け出し、レニングラードが猛然と追い上げてきましたが、問題なく押し切った競馬は同じ左回りの2000m、秋の盾の舞台が楽しみになってきます。

2着レニングラードは展開的に向かなかったのかも知れませんが、直線は派手なアクションで伸びて来ました。やはり力量は確か、と自信を深めて、何とか勲章を手にして盾を望みたいところでしょう。

3着のトーセンダンディは、ここにきて重賞戦線での健闘振りが光るようになってきました、本格化に近づいて来た感じ、戦線離脱してしまった同じホワイトマズル産駒イングランディーレのためにも、秋は更に上を目指します。

期待したマーベラスダンスは、後方から末脚完全点火とは行かなかったか6着にとどまりました。
チアズブライトリーも8着、新潟より一瞬の末脚が生きる福島のほうが合うのかもしれませんね。

競馬の後にやっていたドキュメンタリードラマ「運命の出会い」は良かったですねぇ。吉田善哉さんとサンデーサイレンスが築いた世界に近づいた日本競馬の基盤をこれから吉田照哉さんたちが、そしてサンデーの子達が海外GI制覇という形で確固たるものにしていけたらいいなと強く感じました、きっと近い将来にサンデーの子孫が世界を制する日が来るでしょう。
しかし、ドラマの中ではサンデー役をマンハッタンカフェが演じた?のですが、ほんとに違和感なくそっくりでしたねぇ♪

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