レコードを1秒9更新・・・にわかに信じがたい驚異のハイパーレコードを文字通り叩き出したコスモバルク!陰りどころかさらに進化した北のザグレブ産駒が春に続き、勝ってクラシックへ宣戦布告です!
しかし、何という馬なんでしょうか・・・流れは思ったより早くなりましたが、溢れんばかりのスピードは抑えきれず、2コーナー過ぎでハナに立ち、客席からはどよめきが上がりました。
しかしこの作戦が功を奏し、ハイレベルなスピードを持つバルクには容易に息の入るベストペース、直線でも北海優駿とは雲泥の差の弾けんばかりのフットワークで突き放し、勝利を手土産に淀の地を踏みしめることになりそうです!
ただこのレース内容を見ると、菊花賞の3000mはいかにも長く、五十嵐騎手がいかに2000mの競馬をさせるかというのが命題になってきそうです。
2着はホオキパウェーブが鋭く迫ってきました。秋を迎えてパワーアップしていますが、バルクにあのペースで押し切られては圧倒的な力の差を感じずにはいられません。
3着に渋太く迫ったトゥルーリーズン、夏は古馬にあしらわれてしまいましたが、元々期待の高かった馬、マル外で惜しくも菊切符は掴めませんでしたが、これからの注目馬となりそうです。
人気のエスユーグランド、エアシェイディは5,6着、特にシェイディは骨折明けもじわじわ上がっていく良い内容、菊は逃しましたが、次は変わってきます。
ローズSはステイゴールド妹のレクレドールが火の出るような三つ巴の大接戦を制して勝利!秋華賞へ楽しみな良血馬が登場しました。
追わせたら本当に頼りになるアンカツ騎手の手腕、ステイが晩年見せた破壊力をこの時点で兼ね備えている点は本番も相当な脅威になってきます。
2着はこちらはリンカーンの妹のグローリアスデイズ、三つ巴の一番内から、スイープトウショウを刈るように伸びてきました。柴原騎手はまたも惜しくも重賞制覇ならず、しかし本番、グローリアスともども悔しさを気合に変えてきそうです。
スイープトウショウは直線、快勝!と思いきや、レクレドール、グローリアスに両側から包囲されるように迫られ後退、3着・・・中団からの戦法だったとはいえ、スイープが末脚勝負で遅れをとるとは・・・本番では思い切って後方からを決め込むことになるのか・・・。
アズマサンダースが5着、展開的に体勢が苦しくなってしまった格好ですね、もう少し抵抗できるかと思ったのですが・・・。
ダイワエルシエーロも3番手から直線を向きましたが、一気に激流に飲み込まれて何と7着、オークス馬としては悔しい秋の船出になってしまいました。
菊戦線はバルクが驚異のレコード走でグイッと抜き出た印象、後は来週のオールカマー、神戸新聞杯の結果次第になってきそうです。
秋華戦線は世界を経験してきたダンスインザムードに対し、ローズの上位馬、サンダース、エルシエーロらがどう戦うか、先週の紫苑Sでで降着になってしまったヤマニンアラバスタも強い競馬でしたし、争覇権、中心はムードですが、高いレベルで混戦状態ですね!
今週は大満足の非常にエキサイティングな競馬、久々に自分の中にある競馬に対する燃え滾る感情が再確認できました。GIへ秋競馬はさらにヒートアップしていきそうですね!
しかし、何という馬なんでしょうか・・・流れは思ったより早くなりましたが、溢れんばかりのスピードは抑えきれず、2コーナー過ぎでハナに立ち、客席からはどよめきが上がりました。
しかしこの作戦が功を奏し、ハイレベルなスピードを持つバルクには容易に息の入るベストペース、直線でも北海優駿とは雲泥の差の弾けんばかりのフットワークで突き放し、勝利を手土産に淀の地を踏みしめることになりそうです!
ただこのレース内容を見ると、菊花賞の3000mはいかにも長く、五十嵐騎手がいかに2000mの競馬をさせるかというのが命題になってきそうです。
2着はホオキパウェーブが鋭く迫ってきました。秋を迎えてパワーアップしていますが、バルクにあのペースで押し切られては圧倒的な力の差を感じずにはいられません。
3着に渋太く迫ったトゥルーリーズン、夏は古馬にあしらわれてしまいましたが、元々期待の高かった馬、マル外で惜しくも菊切符は掴めませんでしたが、これからの注目馬となりそうです。
人気のエスユーグランド、エアシェイディは5,6着、特にシェイディは骨折明けもじわじわ上がっていく良い内容、菊は逃しましたが、次は変わってきます。
ローズSはステイゴールド妹のレクレドールが火の出るような三つ巴の大接戦を制して勝利!秋華賞へ楽しみな良血馬が登場しました。
追わせたら本当に頼りになるアンカツ騎手の手腕、ステイが晩年見せた破壊力をこの時点で兼ね備えている点は本番も相当な脅威になってきます。
2着はこちらはリンカーンの妹のグローリアスデイズ、三つ巴の一番内から、スイープトウショウを刈るように伸びてきました。柴原騎手はまたも惜しくも重賞制覇ならず、しかし本番、グローリアスともども悔しさを気合に変えてきそうです。
スイープトウショウは直線、快勝!と思いきや、レクレドール、グローリアスに両側から包囲されるように迫られ後退、3着・・・中団からの戦法だったとはいえ、スイープが末脚勝負で遅れをとるとは・・・本番では思い切って後方からを決め込むことになるのか・・・。
アズマサンダースが5着、展開的に体勢が苦しくなってしまった格好ですね、もう少し抵抗できるかと思ったのですが・・・。
ダイワエルシエーロも3番手から直線を向きましたが、一気に激流に飲み込まれて何と7着、オークス馬としては悔しい秋の船出になってしまいました。
菊戦線はバルクが驚異のレコード走でグイッと抜き出た印象、後は来週のオールカマー、神戸新聞杯の結果次第になってきそうです。
秋華戦線は世界を経験してきたダンスインザムードに対し、ローズの上位馬、サンダース、エルシエーロらがどう戦うか、先週の紫苑Sでで降着になってしまったヤマニンアラバスタも強い競馬でしたし、争覇権、中心はムードですが、高いレベルで混戦状態ですね!
今週は大満足の非常にエキサイティングな競馬、久々に自分の中にある競馬に対する燃え滾る感情が再確認できました。GIへ秋競馬はさらにヒートアップしていきそうですね!
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