直線に入り、目を疑うような加速力を見せたカルストンライトオ、直線半ばでは勝負あった、と思わせる圧倒的な競馬で長かったのですが、遂に、遂にスプリントの頂点に立ちました!
スタートの巧さはまさに折り紙つき、スタートダッシュでは他の追随を許しません、しかしいつもは直線半ばまで・・・しかし今日のライトオはそこからが違いました、不良馬場で他馬が追い上げに苦しむ中、スイスイと突き放したライトオ、筋骨隆々のパワフルな馬体を躍らせて、後続の追撃も完全封印、まさに最高のパフォーマンス、逃げ切るとはこういうことだ!かつてサニーブライアンで皐月賞・ダービーの二冠を制した大西騎手ともども、高らかにそう宣言しているかのようでした!
こうなれば目が向くのは海の外、香港の直線で香港最強のスプリンター・サイレントウイットネスとアジア一の快速王を決めるシーンも期待してしまいます!
2着はいつもの位置からこの馬場でよく追い上げた、デュランダル。春に続いて銀メダルとなってしまいましたが、馬場を考慮して早めに追い上げた池添騎手の判断も良かったですし、切れ味は鈍ったものの強さには翳りなし、休み明けでもありますし、悲観材料は全くない結果だと思います。気を取り直しマイルCS連覇へ突き進んでほしいですね。
3着に香港のケープオブグッドホープ、さすがジュライCで4着などイギリス遠征でも好結果を出しているだけあります、堂々の3着、海外の刺客は今後も警戒したほうがよさそうです。
4着ウインラディウスも後方から弾け、今後スプリントでも楽しみになりました。シルキーラグーンも牝馬ながら道悪のパワー競馬によく対応しました。
人気のシーイズトウショウは前々から直線、2着争いで抜け出し、見せ場は充分でしたが7着と敗れてしまいました。
サニングデールは馬場云々よりも大きな不利でスピードに乗れず・・・9着という結果はあれでは仕方がないでしょうか、春の覇者としては残念な競馬になってしまいました。
ゴールデンキャストも前から直線は抵抗できず・・・レコード駆けするようなタイプですから、この馬場ではいかにも厳しかったか・・・。
長いキャリアの末、ようやくGIの冠を掴んだライトオ。レース後、あくまで悠然とどっしりとゆっくりと歩く王者の姿が姿が味わい深く?とても印象的でした。
シリウスSは先に抜け出した鮫島騎手のエコルプレイスに迫り、交わしたアグネスウイング、人気の割りに展望でノーマークにしてしまいましたが、しっかりした末脚がありますし、この勢いでJBCスプリントに挑戦しても面白いかも知れません。
2着エコルプレイスもうまく先行すれば安定していいスピードを見せられる馬。3着に激烈な3着争いを制したツルマルファイター、重賞制覇ができていい馬ですが、あともう一歩、見事なまでの善戦ぶりを続けています。
さて、今日の日本時間深夜、タップダンスシチーが遂に競馬界の最高峰・凱旋門賞に挑戦します!紆余曲折、一頓挫ありましたが、とにかくタップダンス、世界を相手に堂々としたレースを見せて欲しいと思います。宝塚のようなパワーに任せる競馬で頂点を狙って欲しい、頼むぞタップダンス、そして自身の持ち味でもある思い切った騎乗を見せて欲しい、任せました佐藤哲三騎手!
スタートの巧さはまさに折り紙つき、スタートダッシュでは他の追随を許しません、しかしいつもは直線半ばまで・・・しかし今日のライトオはそこからが違いました、不良馬場で他馬が追い上げに苦しむ中、スイスイと突き放したライトオ、筋骨隆々のパワフルな馬体を躍らせて、後続の追撃も完全封印、まさに最高のパフォーマンス、逃げ切るとはこういうことだ!かつてサニーブライアンで皐月賞・ダービーの二冠を制した大西騎手ともども、高らかにそう宣言しているかのようでした!
こうなれば目が向くのは海の外、香港の直線で香港最強のスプリンター・サイレントウイットネスとアジア一の快速王を決めるシーンも期待してしまいます!
2着はいつもの位置からこの馬場でよく追い上げた、デュランダル。春に続いて銀メダルとなってしまいましたが、馬場を考慮して早めに追い上げた池添騎手の判断も良かったですし、切れ味は鈍ったものの強さには翳りなし、休み明けでもありますし、悲観材料は全くない結果だと思います。気を取り直しマイルCS連覇へ突き進んでほしいですね。
3着に香港のケープオブグッドホープ、さすがジュライCで4着などイギリス遠征でも好結果を出しているだけあります、堂々の3着、海外の刺客は今後も警戒したほうがよさそうです。
4着ウインラディウスも後方から弾け、今後スプリントでも楽しみになりました。シルキーラグーンも牝馬ながら道悪のパワー競馬によく対応しました。
人気のシーイズトウショウは前々から直線、2着争いで抜け出し、見せ場は充分でしたが7着と敗れてしまいました。
サニングデールは馬場云々よりも大きな不利でスピードに乗れず・・・9着という結果はあれでは仕方がないでしょうか、春の覇者としては残念な競馬になってしまいました。
ゴールデンキャストも前から直線は抵抗できず・・・レコード駆けするようなタイプですから、この馬場ではいかにも厳しかったか・・・。
長いキャリアの末、ようやくGIの冠を掴んだライトオ。レース後、あくまで悠然とどっしりとゆっくりと歩く王者の姿が姿が味わい深く?とても印象的でした。
シリウスSは先に抜け出した鮫島騎手のエコルプレイスに迫り、交わしたアグネスウイング、人気の割りに展望でノーマークにしてしまいましたが、しっかりした末脚がありますし、この勢いでJBCスプリントに挑戦しても面白いかも知れません。
2着エコルプレイスもうまく先行すれば安定していいスピードを見せられる馬。3着に激烈な3着争いを制したツルマルファイター、重賞制覇ができていい馬ですが、あともう一歩、見事なまでの善戦ぶりを続けています。
さて、今日の日本時間深夜、タップダンスシチーが遂に競馬界の最高峰・凱旋門賞に挑戦します!紆余曲折、一頓挫ありましたが、とにかくタップダンス、世界を相手に堂々としたレースを見せて欲しいと思います。宝塚のようなパワーに任せる競馬で頂点を狙って欲しい、頼むぞタップダンス、そして自身の持ち味でもある思い切った騎乗を見せて欲しい、任せました佐藤哲三騎手!
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