マイル界を背負って立つ男・メイショウボーラー登場!
2004年10月29日 ワタクシの重賞展望明日は東京でJCダートへの繋がる武蔵野S、さらに京都でマイルCSへの重要な一戦・スワンSが行なわれます。
まずは強豪が集って面白いメンバーになったスワンS、春は安田記念にも挑戦したメイショウボーラー、自慢のスピードを武器にここをきっちり勝って本番に向かって欲しいです。
安田は馬体減もあってギリギリの状態ながらも果敢に先行、古馬の大いなる壁の前に大敗しましたが、ボーラーには大きな経験となったはず、まだまだ奥が深そうなタイキシャトル産駒の大物、さあ始動です。
同じシャトル産駒ゴールデンキャストはスプリンターズSがあまりにも不甲斐なかったのですが、あの極悪馬場では致しかたありません・・・この距離でも自分のレースさえできれば・・・。
京都金杯以来のエイシンツルギザンですが、アンカツ騎手を鞍上に再び開眼の期待が高まります、その名の通り、鋭い脚で切り裂くようなレースを見せて欲しい。サクラバクシンオー産駒のエースはツルギザンです。
あとは58キロでも昨年の覇者、スコーンと逃げればなかなか渋太く粘るギャラントアロー。
8歳馬マグナーテンは叩き台のような感じのする参戦、ズブさが目立ってくる年齢でどうでしょうか・・・。
重賞戦線で接戦を演じているもののなかなかタイトルに届かないマイネルソロモンですが、再三書いているように能力は相当、末脚に託して上を狙って欲しいですね。
最後にシーイズトウショウもここに参戦、1ハロンの延長も問題なし、押しも押されぬバクシンオー娘・グーンと重厚な脚を使って欲しいですね。
東京は武蔵野S、今年はここから堂々JCD!という感じの馬はいません、しかしダートでは名の知れた面々が集い、フェブラリーSと同じ舞台のこのレース、JCDというよりフェブラリーに直結する一戦と言えるのかもしれません。
ここは重賞でもやれる力を持つサイレンスボーイに注目です。叩いて2戦目、マーベラスサンデー産駒らしく晩成型、古馬になってぐんぐん頭角を現してきて、ここで快勝してフェブラリーの頃にはダート界の一線級と互角に渡り合う存在になって欲しいです。
久々ですが大型馬エイシンハンプトンも脅威の存在、春、ユタカ騎手を背に東京マイルで見せた末脚は見所がありました。
ハンプトンに輪をかけて大きなエコルプレイスも逃げ脚が冴え、自分の競馬ができれば・・・鞍上は今年も腕を撫してやってきたペリエ騎手です。
骨折で春を棒に振ったシロキタゴッドランも昨年のJCDで6着に健闘、久々でも能力は高いはずで注目です。
昨年の夏から秋にかけて、破竹の快進撃を見せたピットファイターもいきなりは辛いですが、レース振りを見てみたいです。
ダート界の安定勢力・クーリンガーはここなら実績で一枚二枚上手、これからダート界の一線級を目指す馬はまずクーリンガーを越えなくてはなりません、今やそんな重鎮的な存在ですね。
盛岡で連戦してきた3歳の雄トップオブワールド、ライバル的存在だったパーソナルラッシュはBCクラシック遠征と水をあけられましたが、ユニコーンSではパーソナルを破っています。
最後にメジロライアン産駒ベラージオ、マイルも守備範囲でしょうし、一気の脚は怖いです。
先述しましたが、今年のBCクラシックに日本からダービーグランプリの覇者パーソナルラッシュが挑戦します!
JCDに乗り込んでくる昨年の覇者でもあるプレザントリーパーフェクトはかなり強大な存在ですし、アメリカ競馬のペースは言わずもがなですが世界レベルのペース、通用するかは難しいところですが、なんとか日本代表として一矢報いて欲しい、見せ場を作って欲しいです。頑張れ!パーソナル!
最後に訃報です・・・99年のダービー馬アドマイヤベガが、今日の早朝に偶発性胃破裂のため急死・・・なんということでしょうか・・・今年デビューの初年度産駒は札幌2歳Sを勝ったストーミーカフェをはじめ大活躍、サンデーサイレンスの後継としていきなり華々しい活躍を見せていましたが・・・なんとも残念、としか言いようがありません・・・。
やはりあの日本ダービーでの三強対決・・・早めに抜け出したテイエムオペラオー、それを捕らえたナリタトップロード、そしてその外から稲妻のような末脚で飛んできたベガの脚・・・ユタカ騎手の最高の騎乗とともに鮮明に甦ってきます・・・。
また、降着になったものの馬群を突き破り、朝の淀に戦慄が走ったあの「衝撃のデビュー戦」今も凄い勝ちっぷりの新馬戦を見ると、頭の中でこのベガのデビュー戦の衝撃度と対比しようとする自分がいます、それほど脳裏に刻み込まれる凄い衝撃だったのです・・・。
本当に残念だよ、ベガ・・・お疲れさま・・・ご冥福をお祈りします・・・。
まずは強豪が集って面白いメンバーになったスワンS、春は安田記念にも挑戦したメイショウボーラー、自慢のスピードを武器にここをきっちり勝って本番に向かって欲しいです。
安田は馬体減もあってギリギリの状態ながらも果敢に先行、古馬の大いなる壁の前に大敗しましたが、ボーラーには大きな経験となったはず、まだまだ奥が深そうなタイキシャトル産駒の大物、さあ始動です。
同じシャトル産駒ゴールデンキャストはスプリンターズSがあまりにも不甲斐なかったのですが、あの極悪馬場では致しかたありません・・・この距離でも自分のレースさえできれば・・・。
京都金杯以来のエイシンツルギザンですが、アンカツ騎手を鞍上に再び開眼の期待が高まります、その名の通り、鋭い脚で切り裂くようなレースを見せて欲しい。サクラバクシンオー産駒のエースはツルギザンです。
あとは58キロでも昨年の覇者、スコーンと逃げればなかなか渋太く粘るギャラントアロー。
8歳馬マグナーテンは叩き台のような感じのする参戦、ズブさが目立ってくる年齢でどうでしょうか・・・。
重賞戦線で接戦を演じているもののなかなかタイトルに届かないマイネルソロモンですが、再三書いているように能力は相当、末脚に託して上を狙って欲しいですね。
最後にシーイズトウショウもここに参戦、1ハロンの延長も問題なし、押しも押されぬバクシンオー娘・グーンと重厚な脚を使って欲しいですね。
東京は武蔵野S、今年はここから堂々JCD!という感じの馬はいません、しかしダートでは名の知れた面々が集い、フェブラリーSと同じ舞台のこのレース、JCDというよりフェブラリーに直結する一戦と言えるのかもしれません。
ここは重賞でもやれる力を持つサイレンスボーイに注目です。叩いて2戦目、マーベラスサンデー産駒らしく晩成型、古馬になってぐんぐん頭角を現してきて、ここで快勝してフェブラリーの頃にはダート界の一線級と互角に渡り合う存在になって欲しいです。
久々ですが大型馬エイシンハンプトンも脅威の存在、春、ユタカ騎手を背に東京マイルで見せた末脚は見所がありました。
ハンプトンに輪をかけて大きなエコルプレイスも逃げ脚が冴え、自分の競馬ができれば・・・鞍上は今年も腕を撫してやってきたペリエ騎手です。
骨折で春を棒に振ったシロキタゴッドランも昨年のJCDで6着に健闘、久々でも能力は高いはずで注目です。
昨年の夏から秋にかけて、破竹の快進撃を見せたピットファイターもいきなりは辛いですが、レース振りを見てみたいです。
ダート界の安定勢力・クーリンガーはここなら実績で一枚二枚上手、これからダート界の一線級を目指す馬はまずクーリンガーを越えなくてはなりません、今やそんな重鎮的な存在ですね。
盛岡で連戦してきた3歳の雄トップオブワールド、ライバル的存在だったパーソナルラッシュはBCクラシック遠征と水をあけられましたが、ユニコーンSではパーソナルを破っています。
最後にメジロライアン産駒ベラージオ、マイルも守備範囲でしょうし、一気の脚は怖いです。
先述しましたが、今年のBCクラシックに日本からダービーグランプリの覇者パーソナルラッシュが挑戦します!
JCDに乗り込んでくる昨年の覇者でもあるプレザントリーパーフェクトはかなり強大な存在ですし、アメリカ競馬のペースは言わずもがなですが世界レベルのペース、通用するかは難しいところですが、なんとか日本代表として一矢報いて欲しい、見せ場を作って欲しいです。頑張れ!パーソナル!
最後に訃報です・・・99年のダービー馬アドマイヤベガが、今日の早朝に偶発性胃破裂のため急死・・・なんということでしょうか・・・今年デビューの初年度産駒は札幌2歳Sを勝ったストーミーカフェをはじめ大活躍、サンデーサイレンスの後継としていきなり華々しい活躍を見せていましたが・・・なんとも残念、としか言いようがありません・・・。
やはりあの日本ダービーでの三強対決・・・早めに抜け出したテイエムオペラオー、それを捕らえたナリタトップロード、そしてその外から稲妻のような末脚で飛んできたベガの脚・・・ユタカ騎手の最高の騎乗とともに鮮明に甦ってきます・・・。
また、降着になったものの馬群を突き破り、朝の淀に戦慄が走ったあの「衝撃のデビュー戦」今も凄い勝ちっぷりの新馬戦を見ると、頭の中でこのベガのデビュー戦の衝撃度と対比しようとする自分がいます、それほど脳裏に刻み込まれる凄い衝撃だったのです・・・。
本当に残念だよ、ベガ・・・お疲れさま・・・ご冥福をお祈りします・・・。
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