やはり来るJCダートで日本の牙城を守るのは、我らがアドマイヤドン!アンカツ騎手のファイトに応えると、グッとフォームを沈めて末脚を爆発させたドン、破格のタイム2分02秒4・・・さらに進化を告げるスーパーレコードを叩き出して、世界最強艦隊迎撃準備完了です!
ユートピアがよどみないラップを刻んだ流れ、こうなれば地力の抜けているドンが完全有利、あとは末脚を大井の直線にぶつけるだけでした、そしてやはりなんといっても最高の相棒・アンカツ騎手の手綱は信頼充分、日本の誇る最強コンビ、遂にJBCクラシック3連覇、おそらく簡単には破ることはできないでしょう!
そして、ドンは先日亡くなった兄アドマイヤベガに餞の勝利をプレゼントすることができました。
今年の東京ダービー馬が最高のパフォーマンスを見せました、逃げるユートピアを捉えると、ドンとの一騎討ちに持ち込み、敗れはしましたが激しく抵抗しました。一時はゲートの悪さが目立っていいリズムで競馬ができなかった時期もありましたが、スムーズに力を出せばこの競馬、そしてTCKディスタフでもプルザトリガーで鮮やかな差し切りを見せた内田博騎手も見事でした。
3着はドンの同僚タイムパラドックス、圧倒的な力はあるのですがこれがGIの壁なのか、後方から凄い脚でしたが・・・またもドンに屈服の結果でした。
ユートピアは一気に3コーナーで詰め寄られてからも、引き寄せて突き放す感じで勝負に出ましたが、やはりスピードでナイキアディライトのハナを叩いたのが響いて4着、しかし展開的にはもっと垂れてもおかしくなかったですし、マイル以上でも問題はありません。
一方、ハナを奪えないと脆い所を見せたナイキアディライト、こちらは信じがたい9着という結果でした。
そして、夜空を切り裂く電撃戦・JBCスプリント、終わってみれば他の11頭を子ども扱い!マイネルセレクトの強さだけが際立ったレースになりました。
さすがは世界を見てきたセレクト、ユタカ騎手の完璧なエスコートに応えると、抜群の脚を披露、そして抜け出してからがさらに圧巻でした。日本ではもう狭すぎるセレクト、遂に賜ったGIホースの冠も再びその目を世界に向けるひとつのアイテムに過ぎないのかも知れませんね。
大激戦の2着争いは何とか届いたアグネスウイング、一気にGIまで駆け上がってきましたが、GIの大きな壁に弾かれる形・・・しかしいい決め手がありますし、さらに力をつける余地も充分、来年こそGI獲りです!
3着にインから鋭く伸びてきたサニングデール、不安視されたダート適正もこれでメドが立ちましたがこなしはしたもののやはり芝のほうが良さそうですね。
ディバインシルバーもセレクトに並ばれて万事休す、でしたが、翌2着争いに食い込んできました、4着。
残念だったのがヒカリジルコニアの出遅れ、躓いてしまい、全くのアクシデントで不運としか言いようがないです・・・結局7着、競馬をしていないようなもの、瞬時の巻き返しに期待します。
さあ、今年も競馬の祭典が終わりました・・・来年は舞台を変えてドンコこと名古屋競馬場を舞台に行なわれるJBC、クラシックは1900m、スプリントは1400mとなりますが、1年後のダート界の勢力図はどうなっているでしょうか、いずれにせよ今日のような素晴らしいレースが見られれば最高ですね!また1年、楽しみに待ちたいと思います!
ユートピアがよどみないラップを刻んだ流れ、こうなれば地力の抜けているドンが完全有利、あとは末脚を大井の直線にぶつけるだけでした、そしてやはりなんといっても最高の相棒・アンカツ騎手の手綱は信頼充分、日本の誇る最強コンビ、遂にJBCクラシック3連覇、おそらく簡単には破ることはできないでしょう!
そして、ドンは先日亡くなった兄アドマイヤベガに餞の勝利をプレゼントすることができました。
今年の東京ダービー馬が最高のパフォーマンスを見せました、逃げるユートピアを捉えると、ドンとの一騎討ちに持ち込み、敗れはしましたが激しく抵抗しました。一時はゲートの悪さが目立っていいリズムで競馬ができなかった時期もありましたが、スムーズに力を出せばこの競馬、そしてTCKディスタフでもプルザトリガーで鮮やかな差し切りを見せた内田博騎手も見事でした。
3着はドンの同僚タイムパラドックス、圧倒的な力はあるのですがこれがGIの壁なのか、後方から凄い脚でしたが・・・またもドンに屈服の結果でした。
ユートピアは一気に3コーナーで詰め寄られてからも、引き寄せて突き放す感じで勝負に出ましたが、やはりスピードでナイキアディライトのハナを叩いたのが響いて4着、しかし展開的にはもっと垂れてもおかしくなかったですし、マイル以上でも問題はありません。
一方、ハナを奪えないと脆い所を見せたナイキアディライト、こちらは信じがたい9着という結果でした。
そして、夜空を切り裂く電撃戦・JBCスプリント、終わってみれば他の11頭を子ども扱い!マイネルセレクトの強さだけが際立ったレースになりました。
さすがは世界を見てきたセレクト、ユタカ騎手の完璧なエスコートに応えると、抜群の脚を披露、そして抜け出してからがさらに圧巻でした。日本ではもう狭すぎるセレクト、遂に賜ったGIホースの冠も再びその目を世界に向けるひとつのアイテムに過ぎないのかも知れませんね。
大激戦の2着争いは何とか届いたアグネスウイング、一気にGIまで駆け上がってきましたが、GIの大きな壁に弾かれる形・・・しかしいい決め手がありますし、さらに力をつける余地も充分、来年こそGI獲りです!
3着にインから鋭く伸びてきたサニングデール、不安視されたダート適正もこれでメドが立ちましたがこなしはしたもののやはり芝のほうが良さそうですね。
ディバインシルバーもセレクトに並ばれて万事休す、でしたが、翌2着争いに食い込んできました、4着。
残念だったのがヒカリジルコニアの出遅れ、躓いてしまい、全くのアクシデントで不運としか言いようがないです・・・結局7着、競馬をしていないようなもの、瞬時の巻き返しに期待します。
さあ、今年も競馬の祭典が終わりました・・・来年は舞台を変えてドンコこと名古屋競馬場を舞台に行なわれるJBC、クラシックは1900m、スプリントは1400mとなりますが、1年後のダート界の勢力図はどうなっているでしょうか、いずれにせよ今日のような素晴らしいレースが見られれば最高ですね!また1年、楽しみに待ちたいと思います!
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