旗色悪しに見えたサンデーサイレンス軍団、時代は次の世代に傾いているかに見えました、しかし終わってみれば8番人気ショウナンパントルが阪神JF史上でも稀に見る3頭横一線の激闘を制し勝利!サンデーの牙城の恐るべき堅固さに改めて驚かされる結果になりました。
中団から進めたパントル、直線、先行勢の大きな壁が立ちはだかり、万事休すと思われましたが、うまく吉田豊騎手が捌いて、ブレーキをかけることなく突破、弾ければもうこっちのもの、アンブロワーズを突き刺して、外から猛然と迫るラインクラフトとの死闘をアタマ差制してみせました。それにしても来年の桜の季節にに期待感が高ぶる3頭の大激闘、春を迎えて、桜の女王として君臨するのはどの馬か、約半年の成長力の勝負に目が離せません。
2着は4ヶ月ぶりでも突き放すパワーを見せ付けたホワイト騎手のアンブロワーズ、直線、先行勢をまとめて交わし、完勝かと思われましたが、そこから休み明けの分、ワンパンチを欠いて差されてしまいました、それでも強さは十二分に伝わってきて、春が待ち遠しい見事な競馬でした。
ラインクラフトはアンブロのすぐ後ろ、道中躓いたりと安定感を書く走りでしたが、直線、大外を回りこれは弾ける!と身構えるほどでしたが、もう少しでした・・・3着。ファンタジーSよりかなり揉まれる競馬になったのも痛かったのですが、それでも猛然と迫り、力を改めて再認識する内容、血統的にも桜向きで桜のタイトルは譲れないライン。この経験でさらにスピードとパワーに磨きがかかりそうです。
4着に2戦目のハギノコマチ。うまく立ち回ってきたのが大きかったにしても、これは少し驚きました。
5,6着にサンデー産駒の人気薄馬、幸四郎騎手のデアリングハートと柴田善騎手のジェダイト、これもサンデー娘の底力を象徴しているかのようです・・・。
ライラプスは勝負所で一騎の脚で来ましたが・・・後方から弾けたものの7着、能力は絶対ににあるはずライラプスなので大胆に末脚に賭けるよりも、流れに乗る競馬でもう一度見直してみたいのですが・・・。
アンカツ騎手のモンローブロンドもいいスタートでしたが後方に下がり、直線は意外と伸びず13着大敗・・・う〜ん・・・もっとやれていい馬なのですが・・・。
さて展望が書けませんでしたが土曜はステイヤーズS、ダイタクバートラムが昨年の春・阪神大賞典を勝った頃の勢いを完全に取り戻し、強い競馬で勝利!これで有馬記念にも堂々と胸を張って参戦できそう、ひとたびこの末脚が唸りを上げれば、秋三冠リーチのゼンノロブロイもフランス帰りのタップダンスシチーも安閑としてはいられないでしょう、それほどの鮮やかな勝ちっぷりでした。
2着は前走の不甲斐ない競馬を払拭するような末脚を見せたグラスポジション、見事に巻き返してきました、やはり重賞の壁に弾かれるような馬ではないポジション、5歳も終わりですがまだまだこれから、春の盾を目指して欲しいですね。
3着にボニヤ騎手が見事にもたせてきたテイエムジェネラス、もっと大物が出てもいいジェネラス産駒、この好走がきっかけになれば長距離界で楽しみな存在になりそう。
メイショウカチドキは重賞の厳しさを見せられた形ですが、2着のポジションのように力はあるだけに次が重賞でも経験を生かして巻き返しは必至と見てよさそう。産駒が意外と伸びあぐねて、大物不在のエリシオ産駒だけに次走は本格派エリシオ長距離砲の登場となって欲しいです。
最後に逃げたコスモステージは前半、田中勝騎手が手綱をぶらぶらに伸ばし、馬まかせを決め込む実は大胆な乗り方、あれで勝ってしまうと物凄くしびれるのですが、12着でした。
中団から進めたパントル、直線、先行勢の大きな壁が立ちはだかり、万事休すと思われましたが、うまく吉田豊騎手が捌いて、ブレーキをかけることなく突破、弾ければもうこっちのもの、アンブロワーズを突き刺して、外から猛然と迫るラインクラフトとの死闘をアタマ差制してみせました。それにしても来年の桜の季節にに期待感が高ぶる3頭の大激闘、春を迎えて、桜の女王として君臨するのはどの馬か、約半年の成長力の勝負に目が離せません。
2着は4ヶ月ぶりでも突き放すパワーを見せ付けたホワイト騎手のアンブロワーズ、直線、先行勢をまとめて交わし、完勝かと思われましたが、そこから休み明けの分、ワンパンチを欠いて差されてしまいました、それでも強さは十二分に伝わってきて、春が待ち遠しい見事な競馬でした。
ラインクラフトはアンブロのすぐ後ろ、道中躓いたりと安定感を書く走りでしたが、直線、大外を回りこれは弾ける!と身構えるほどでしたが、もう少しでした・・・3着。ファンタジーSよりかなり揉まれる競馬になったのも痛かったのですが、それでも猛然と迫り、力を改めて再認識する内容、血統的にも桜向きで桜のタイトルは譲れないライン。この経験でさらにスピードとパワーに磨きがかかりそうです。
4着に2戦目のハギノコマチ。うまく立ち回ってきたのが大きかったにしても、これは少し驚きました。
5,6着にサンデー産駒の人気薄馬、幸四郎騎手のデアリングハートと柴田善騎手のジェダイト、これもサンデー娘の底力を象徴しているかのようです・・・。
ライラプスは勝負所で一騎の脚で来ましたが・・・後方から弾けたものの7着、能力は絶対ににあるはずライラプスなので大胆に末脚に賭けるよりも、流れに乗る競馬でもう一度見直してみたいのですが・・・。
アンカツ騎手のモンローブロンドもいいスタートでしたが後方に下がり、直線は意外と伸びず13着大敗・・・う〜ん・・・もっとやれていい馬なのですが・・・。
さて展望が書けませんでしたが土曜はステイヤーズS、ダイタクバートラムが昨年の春・阪神大賞典を勝った頃の勢いを完全に取り戻し、強い競馬で勝利!これで有馬記念にも堂々と胸を張って参戦できそう、ひとたびこの末脚が唸りを上げれば、秋三冠リーチのゼンノロブロイもフランス帰りのタップダンスシチーも安閑としてはいられないでしょう、それほどの鮮やかな勝ちっぷりでした。
2着は前走の不甲斐ない競馬を払拭するような末脚を見せたグラスポジション、見事に巻き返してきました、やはり重賞の壁に弾かれるような馬ではないポジション、5歳も終わりですがまだまだこれから、春の盾を目指して欲しいですね。
3着にボニヤ騎手が見事にもたせてきたテイエムジェネラス、もっと大物が出てもいいジェネラス産駒、この好走がきっかけになれば長距離界で楽しみな存在になりそう。
メイショウカチドキは重賞の厳しさを見せられた形ですが、2着のポジションのように力はあるだけに次が重賞でも経験を生かして巻き返しは必至と見てよさそう。産駒が意外と伸びあぐねて、大物不在のエリシオ産駒だけに次走は本格派エリシオ長距離砲の登場となって欲しいです。
最後に逃げたコスモステージは前半、田中勝騎手が手綱をぶらぶらに伸ばし、馬まかせを決め込む実は大胆な乗り方、あれで勝ってしまうと物凄くしびれるのですが、12着でした。
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