まず京都金杯からいってみましょう、噂どおりの破壊力と切れ味を見せ付けたハットトリックが重賞初制覇!今年はマイル王の座を懸けて王者デュランダルと対決することになりそうです、同じように最大の武器は末脚、死力を尽くした恐るべき戦いが待っているような気がしてなりません・・・。
後方から末脚勝負に懸けたハット、2番枠で外に出すロスもありましたが、直線は関係なしとばかりの末脚を繰り出してきました、昨年のナリタブライアンメモリアルでもそうでしたが、届かないか、と諦めかけるところからキッチリと間に合わせて来る強さが何といっても彼の最大の強さでしょう。
2着には同じサンデーサイレンス産駒のアルビレオ、1000万を勝った勢いそのままに、鋭い脚を使ってきました。勢いづいたサンデー産駒の怖さですね、これだけの素質馬をノーマークにしてしまったのは痛かったです・・・。
3着アズマサンダースは直線半ばで完全に抜け出す強い競馬、2頭には屈したもののさすが桜花賞2着馬という豪快な伸び脚でした。
キネティクスも差を詰めてきましたが4着まで、しかし僅差の競馬、マイル重賞でのめどは立ちました。
ダイワエルシエーロは控えると良くないのか、5,6番手から弾けず9着・・・ペース的にもハナを奪える中距離のほうが持ち味が生きるのかもしれませんね。
大荒れを警戒した中山金杯ですが、これは一頭役者が違いました、クラフトワークがインからスルスルと進出して抜け出し快勝!横山典騎手もしてやったりの騎乗でガッツポーズを決めました。
メジロマントルのやや早いペース、中団からやや後方からのレースでしたが、インをうまくすり抜けて、クラフトの力を最大限に引き出しました。今後は中距離界のエースとしてGIでも面白い存在になるはず、ペンタイア産駒の大物誕生です。
2着はマイネヌーヴェル、彼女に53キロは軽量でした。核弾頭のような脚は健在、ボニヤ騎手もうまく溜めて導きましたね。
3着にキーボランチ、こちらもノーマーク、重賞ではもうひとつかと思っていたのですが、やはり金杯、風雲児がここにいましたね。
エイシンチャンプはやはり積極的に上がっていく競馬が良いですね、4着ですが往年の力を思い出す走りでした。
カナハラドラゴンはこうなってくると重賞の壁なのでしょうか、ドラゴンらしい末脚は繰り出せず、12着とは残念です。
最後に昨年の安田記念馬で宝塚記念2年連続2着、天皇賞・秋2着など、近年のGI戦線で父母から受け継いだ凄まじい末脚を武器に戦ったツルマルボーイが引退、種牡馬入りすることになりました。
何といっても父ダンスインザダーク、母ツルマルガールともども橋口厩舎で走った2頭、夢の結晶のような存在のボーイでGIを勝ち取った事実・・・これも大きな大きな競馬のロマンのひとつですね・・・そしてまたさらにボーイの子でGIを、橋口先生頑張ってください!
後方から末脚勝負に懸けたハット、2番枠で外に出すロスもありましたが、直線は関係なしとばかりの末脚を繰り出してきました、昨年のナリタブライアンメモリアルでもそうでしたが、届かないか、と諦めかけるところからキッチリと間に合わせて来る強さが何といっても彼の最大の強さでしょう。
2着には同じサンデーサイレンス産駒のアルビレオ、1000万を勝った勢いそのままに、鋭い脚を使ってきました。勢いづいたサンデー産駒の怖さですね、これだけの素質馬をノーマークにしてしまったのは痛かったです・・・。
3着アズマサンダースは直線半ばで完全に抜け出す強い競馬、2頭には屈したもののさすが桜花賞2着馬という豪快な伸び脚でした。
キネティクスも差を詰めてきましたが4着まで、しかし僅差の競馬、マイル重賞でのめどは立ちました。
ダイワエルシエーロは控えると良くないのか、5,6番手から弾けず9着・・・ペース的にもハナを奪える中距離のほうが持ち味が生きるのかもしれませんね。
大荒れを警戒した中山金杯ですが、これは一頭役者が違いました、クラフトワークがインからスルスルと進出して抜け出し快勝!横山典騎手もしてやったりの騎乗でガッツポーズを決めました。
メジロマントルのやや早いペース、中団からやや後方からのレースでしたが、インをうまくすり抜けて、クラフトの力を最大限に引き出しました。今後は中距離界のエースとしてGIでも面白い存在になるはず、ペンタイア産駒の大物誕生です。
2着はマイネヌーヴェル、彼女に53キロは軽量でした。核弾頭のような脚は健在、ボニヤ騎手もうまく溜めて導きましたね。
3着にキーボランチ、こちらもノーマーク、重賞ではもうひとつかと思っていたのですが、やはり金杯、風雲児がここにいましたね。
エイシンチャンプはやはり積極的に上がっていく競馬が良いですね、4着ですが往年の力を思い出す走りでした。
カナハラドラゴンはこうなってくると重賞の壁なのでしょうか、ドラゴンらしい末脚は繰り出せず、12着とは残念です。
最後に昨年の安田記念馬で宝塚記念2年連続2着、天皇賞・秋2着など、近年のGI戦線で父母から受け継いだ凄まじい末脚を武器に戦ったツルマルボーイが引退、種牡馬入りすることになりました。
何といっても父ダンスインザダーク、母ツルマルガールともども橋口厩舎で走った2頭、夢の結晶のような存在のボーイでGIを勝ち取った事実・・・これも大きな大きな競馬のロマンのひとつですね・・・そしてまたさらにボーイの子でGIを、橋口先生頑張ってください!
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