明日は重賞競走は組まれていませんが、日曜は豪華3重賞、今日は日曜小倉の小倉大賞典の展望をしておこうと思います。

トップハンデ57.5キロを背負った小倉記念の覇者メイショウカイドウですが、昨秋は強烈な決め手が影を潜めてしまいましら、しかし鞍上もユタカ騎手に戻り思い出の小倉であの末脚が甦る可能性は大でしょう。

復活への道を模索し続けているGI馬エイシンチャンプ、今回はルメール騎手を配して勝負にきました。とにかくハイペースの先行から後続を封じ込む強いレースがまた見たいですね。
サクラチトセオー譲りの末脚が魅力のエーティダイオ−も怖い存在、末脚の生きる流れは父同様に大歓迎です。

あとは金杯でしぶとい走りを見せたキーボランチ、接戦になれば突っ込んでくるイメージがあります。
福島記念の覇者セフティーエンペラも巻き返しに燃えます。職人・本田優騎手の手綱も楽しみです。
マヤノシャドーは前走は1400の新春Sで凄まじい脚を使いました。先日亡くなられた田所オーナーの弔いの快走が見られるかもしれません。


ダートの超新星と目されていたスパイキュールでしたが、骨折は思ったより酷かった様で、競走能力喪失、引退が決まりました。重賞の一つ二つは楽勝であろうと思われた素質馬、スパイの強い勝ちっぷりを書き綴りたかったのですが・・・残念、いい子を出して欲しいですね。

また、存廃に揺れていた笠松競馬ですが、なんとか向う一年の開催を保障されたようで安心・・ですが予断を許さない状態であることは間違いない名馬のふるさと・・・近々近況をリポートしてこようと思っていますので、ご期待ください!

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