不屈の闘志でターフに舞い戻ってきたニホンピロウイナー代表産駒・メガスターダムでしたが・・・屈腱炎再発が判明し、競走生活に幕を下ろすことになりました・・・。

中京記念を強い競馬で完勝したばかり・・・春の盾に向かって、これからというときに・・・残念です、思えば先週の大阪杯で手応え抜群で4コーナーを回って、いつもの突き放すような伸びが見られなかったあのときに、スターダムの屈腱は悲鳴を上げていたのですね・・・。

思い返せばスターダムのレースはドラマに満ちたレースばかり、差されても驚異のど根性で差し返すシーンも目立ちました、4着だった日本ダービーでは最後は猛虎のような勢いで2着になったシンボリクリスエスに襲い掛かっていますからね、やはりタダモノではなかったです。

サンデーサイレンス系が幅を利かす中、日の丸を背負って孤軍奮闘したニホンピロウイナー最高傑作・・・何としてでも種牡馬となってその血を伝えていって欲しい・・・まずはゆっくり体を休めて、さあ第二の馬生、頑張れ!スターダム

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