歴史の扉を開く、衝撃波となれディープインパクト!〜皐月賞展望
2005年4月16日 ワタクシの重賞展望新緑に彩られた下総のターフで繰り広げられるのは、脳髄に深々と突き刺さるような凄まじい衝撃でしょうか・・・それとも驚愕の結末なのでしょうか・・・明日は遂にやってきました、牡馬クラシック第一弾・第65回皐月賞です!
三冠の声が日増しに高まっていくのはまさにこの馬が歴史的名馬に値するからこそ、ナリタブライアンの幻影を追って威風堂々、ディープインパクトです。
前走は脚を図ったような、試走に近い競馬で完勝、まだまだ奥の深さを感じさせるディープ、440キロ台の牡馬としては小さな馬体ですが、その中には驚異的な高性能エンジンを搭載しています・・・本当の衝撃はまさにこれから・・・三冠へまず一冠、歴史的名馬への階段を登って欲しい!
首差及ばなかったものの、弥生賞ではインから完璧に立ち回り、ディープをヒヤリとさせたアドマイヤジャパン、今度こそ衝撃の末脚完封へ、皐月賞向きの先行力を武器に戦います!
父サンデーサイレンスとも阪神JFを勝った母ビワハイジとも、似ても似つかない栗色の馬体、横山典騎手が巧みに流れに乗せてくれば、チャンスは大きいはずです。
ローゼンクロイツも持ち前の末脚の爆発力でディープと激突することになりそう、毎日杯は好位から横綱相撲を見せたように、自在性もあるのが頼もしいです。
GIに少しの所で届かなかった、このローズ一族のこれまでの雪辱も胸に貴公子クロイツ、さあ勝負です!
マイネルレコルト、弥生賞で掛かりながらも3着に粘りこんだところは、この馬の強さを垣間見た気がします・・・ハイペースを電光石火でねじ伏せた朝日杯FSは密度の濃いハイレベルな一戦、2歳王者の猛反撃が始まります!
前走はその翼を広げることなく沈んだヴァーミリアンでしたが、この馬の実力はこんなものではないはず、皐月賞優勝請負人・デムーロ騎手の手綱が頼もしいです。
ダンスインザモアはスプリングS自体のレベルを問われるところですが、凄まじい末脚はGI級のそれ、上位陣をなで斬るなら、モアを置いて他にはないでしょう。
若葉Sで見せた末脚は本物、亡きアドマイヤベガの末脚をそのままにに、アドマイヤフジ。
内枠から嵐を呼びそうなトップガンジョー。
コンゴウリキシオーは前走はワンパンチ不足でしたが、まだ底の知れない外車です。
ビッグプラネットはネコ科のような沈むような走りで、一人旅、後方のディープに警戒し仕掛けが遅れる中、悠々のシーンも・・・。
ペールギュントもまだ見限れない末脚、激情的な爆発力に注意したいところです。
堅実に走るシックスセンス、混戦になればチャンスもありそうです。
最後にメジロライアン譲りの確実な末脚が魅力のスキップジャックまで伏兵として挙げておきましょう。
さらにはストラスアイラ、ダイワキングコン、パリブレスト、タガノデンジャラス、エイシンヴァイデンが最初の一冠に挑みます!
さあ、毎年衝撃の幕切れが待っている皐月賞、中山の坂を衝撃と共に歴史的名馬が駆け抜けるのか・・・いずれにしても「速い馬が勝つ!」
三冠の声が日増しに高まっていくのはまさにこの馬が歴史的名馬に値するからこそ、ナリタブライアンの幻影を追って威風堂々、ディープインパクトです。
前走は脚を図ったような、試走に近い競馬で完勝、まだまだ奥の深さを感じさせるディープ、440キロ台の牡馬としては小さな馬体ですが、その中には驚異的な高性能エンジンを搭載しています・・・本当の衝撃はまさにこれから・・・三冠へまず一冠、歴史的名馬への階段を登って欲しい!
首差及ばなかったものの、弥生賞ではインから完璧に立ち回り、ディープをヒヤリとさせたアドマイヤジャパン、今度こそ衝撃の末脚完封へ、皐月賞向きの先行力を武器に戦います!
父サンデーサイレンスとも阪神JFを勝った母ビワハイジとも、似ても似つかない栗色の馬体、横山典騎手が巧みに流れに乗せてくれば、チャンスは大きいはずです。
ローゼンクロイツも持ち前の末脚の爆発力でディープと激突することになりそう、毎日杯は好位から横綱相撲を見せたように、自在性もあるのが頼もしいです。
GIに少しの所で届かなかった、このローズ一族のこれまでの雪辱も胸に貴公子クロイツ、さあ勝負です!
マイネルレコルト、弥生賞で掛かりながらも3着に粘りこんだところは、この馬の強さを垣間見た気がします・・・ハイペースを電光石火でねじ伏せた朝日杯FSは密度の濃いハイレベルな一戦、2歳王者の猛反撃が始まります!
前走はその翼を広げることなく沈んだヴァーミリアンでしたが、この馬の実力はこんなものではないはず、皐月賞優勝請負人・デムーロ騎手の手綱が頼もしいです。
ダンスインザモアはスプリングS自体のレベルを問われるところですが、凄まじい末脚はGI級のそれ、上位陣をなで斬るなら、モアを置いて他にはないでしょう。
若葉Sで見せた末脚は本物、亡きアドマイヤベガの末脚をそのままにに、アドマイヤフジ。
内枠から嵐を呼びそうなトップガンジョー。
コンゴウリキシオーは前走はワンパンチ不足でしたが、まだ底の知れない外車です。
ビッグプラネットはネコ科のような沈むような走りで、一人旅、後方のディープに警戒し仕掛けが遅れる中、悠々のシーンも・・・。
ペールギュントもまだ見限れない末脚、激情的な爆発力に注意したいところです。
堅実に走るシックスセンス、混戦になればチャンスもありそうです。
最後にメジロライアン譲りの確実な末脚が魅力のスキップジャックまで伏兵として挙げておきましょう。
さらにはストラスアイラ、ダイワキングコン、パリブレスト、タガノデンジャラス、エイシンヴァイデンが最初の一冠に挑みます!
さあ、毎年衝撃の幕切れが待っている皐月賞、中山の坂を衝撃と共に歴史的名馬が駆け抜けるのか・・・いずれにしても「速い馬が勝つ!」
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