降りしきる雨を引き裂いて、アサクサデンエン、京王杯SC制覇!
2005年5月15日 ワタクシの重賞回顧今日は東京競馬場で京王杯SC、新潟競馬場で新潟大賞典が行なわれました。
京王杯は直前にかなりの降雨がありましたが、終わってみればレコード決着、しかし何と勝ったのは安田記念を見据えるGI馬たちではなく、それらをまとめてなぎ倒した後藤騎手のアサクサデンエンでした!
NHKマイルCのラインクラフトを再現するかのような競馬、逃げ馬のうちからスルスルと抜けてあとは独壇場、前残り気味の馬場の恩恵もあるでしょうが、驚異的なレコード、アサクサデンエン、これは本物です!後藤騎手もまさに真骨頂の騎乗振りでした、お見事!
2着にはオレハマッテルゼ、流れに乗って積極的な競馬をしました重賞初挑戦も問題なし、志半ばで亡くなってしまったあのエガオヲミセテの弟、ノーマークは軽率でした・・・。
3着にテレグノシス、雨が降ると一番嫌なのはこの馬なのですが、ペース的な不利もあったにも拘らず最後はGI馬の意地を見せてきました。
アドマイヤマックスは4着、GIを制したその末脚は炸裂しませんでした、斤量泣きしたとも思えず、もう少し速いペースが欲しかったということでしょうか・・・。
ダンスインザムードは思ったより後方からの競馬をデザーモ騎手が展開しましたが、9着、パドックを見ても精神的な頼りなさが残っている感じですが、これは使っていけば良化するでしょう、今日は目をつぶって、さあ次です!
プレシャスカフェもさあ伸びるぞ、というところからまるで伸びず・・・GIを取れる能力があるだけに、この結果は全く不可解・・・14着でした。
新潟大賞典は最後に届いたエアセレソンの末脚!これぞハンデ戦という大接戦でしたが、最後に力強く伸びてきました、チーフベアハートの産駒で頼もしい末脚をもつだけに、今後もっと強い相手と堂々渡り合って欲しいですね。
2着カンファーベストは左右によれながらも、柴山騎手の渾身のムチに応えて渋太く伸びました、豊富な重賞実績がモノを言いましたね。
3着に14番人気プライマリーケアが粘りました。タマモクロス産駒で上がり馬的存在でしたが、この好走は読めなかったですね、松岡騎手と並んで曲者の若手、田辺騎手見事です。
スズノマーチはちょっと位置取りが後方過ぎた印象、うまく流れに乗れていればもっとやれた印象なだけに・・・6着でした。
さて土曜に行なわれた香港チャンピオンズマイルはコスモバルク10着!またもスムーズな競馬ができずに敗れてしまいました・・・やはり初めての海外で条件的にも厳しかったですね、それでもGIホースにならなければならないバルク、気を取り直して宝塚記念で頑張って欲しいです。
勝ったのは地元香港のブリッシュラック、ゴール寸前でデビューから17連勝中の最強馬サイレントウィットネスを交わして勝利、歴史的瞬間がシャティン競馬場に訪れました・・・100万ドルのボーナスを獲りに安田記念で来日濃厚です!
サイレントウィットネスは自分の競馬をしての敗北だけに仕方ないところ、それでも色あせない大英雄、今後スプリントに絞るのであれば、スプリンターズSを獲りにきて欲しいと思います!
京王杯は直前にかなりの降雨がありましたが、終わってみればレコード決着、しかし何と勝ったのは安田記念を見据えるGI馬たちではなく、それらをまとめてなぎ倒した後藤騎手のアサクサデンエンでした!
NHKマイルCのラインクラフトを再現するかのような競馬、逃げ馬のうちからスルスルと抜けてあとは独壇場、前残り気味の馬場の恩恵もあるでしょうが、驚異的なレコード、アサクサデンエン、これは本物です!後藤騎手もまさに真骨頂の騎乗振りでした、お見事!
2着にはオレハマッテルゼ、流れに乗って積極的な競馬をしました重賞初挑戦も問題なし、志半ばで亡くなってしまったあのエガオヲミセテの弟、ノーマークは軽率でした・・・。
3着にテレグノシス、雨が降ると一番嫌なのはこの馬なのですが、ペース的な不利もあったにも拘らず最後はGI馬の意地を見せてきました。
アドマイヤマックスは4着、GIを制したその末脚は炸裂しませんでした、斤量泣きしたとも思えず、もう少し速いペースが欲しかったということでしょうか・・・。
ダンスインザムードは思ったより後方からの競馬をデザーモ騎手が展開しましたが、9着、パドックを見ても精神的な頼りなさが残っている感じですが、これは使っていけば良化するでしょう、今日は目をつぶって、さあ次です!
プレシャスカフェもさあ伸びるぞ、というところからまるで伸びず・・・GIを取れる能力があるだけに、この結果は全く不可解・・・14着でした。
新潟大賞典は最後に届いたエアセレソンの末脚!これぞハンデ戦という大接戦でしたが、最後に力強く伸びてきました、チーフベアハートの産駒で頼もしい末脚をもつだけに、今後もっと強い相手と堂々渡り合って欲しいですね。
2着カンファーベストは左右によれながらも、柴山騎手の渾身のムチに応えて渋太く伸びました、豊富な重賞実績がモノを言いましたね。
3着に14番人気プライマリーケアが粘りました。タマモクロス産駒で上がり馬的存在でしたが、この好走は読めなかったですね、松岡騎手と並んで曲者の若手、田辺騎手見事です。
スズノマーチはちょっと位置取りが後方過ぎた印象、うまく流れに乗れていればもっとやれた印象なだけに・・・6着でした。
さて土曜に行なわれた香港チャンピオンズマイルはコスモバルク10着!またもスムーズな競馬ができずに敗れてしまいました・・・やはり初めての海外で条件的にも厳しかったですね、それでもGIホースにならなければならないバルク、気を取り直して宝塚記念で頑張って欲しいです。
勝ったのは地元香港のブリッシュラック、ゴール寸前でデビューから17連勝中の最強馬サイレントウィットネスを交わして勝利、歴史的瞬間がシャティン競馬場に訪れました・・・100万ドルのボーナスを獲りに安田記念で来日濃厚です!
サイレントウィットネスは自分の競馬をしての敗北だけに仕方ないところ、それでも色あせない大英雄、今後スプリントに絞るのであれば、スプリンターズSを獲りにきて欲しいと思います!
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