ちょっと遅くなりましたが、昨日の浦和競馬場ではグレードレースさきたま杯が行なわれました。

勝ったのは叩き2戦目となったニホンピロサート、本来の強烈な爆発力を復活させて、短い浦和の直線のゴール寸前、逃げるブルーローレンスを切り伏せるように差し切りました。
1400のダートでは右に出るものはいないサート、まさに決め打ちでこのタイトルを手にしてきた印象です。

2着はうまく逃げた的場文騎手のブルーローレンス、普通なら勝った競馬なのですが、一瞬の脚に屈しました。
3着にまだまだ戦い続ける四冠馬トーシンブリザード、9歳のノボトゥルーはユタカ騎手がHP上で衰えを挙げていましたが、あの位置取りで4着に追い上げたのですから、アイアンホース・トゥルー、まだまだ末脚に陰りは無いと思います。

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