遅くなってしまいましたが、15日に川崎スパーキングナイターで関東オークスが、16日に札幌で北海道スプリントSが行なわれました。

まず関東オークスは地元のテンセイフジが息の長い末脚を駆使して完勝、東京プリンセス賞に引き続いて二冠達成、鞍上は積極的なプレーが光った石崎駿騎手で父・石崎隆之騎手の背中を追いながら着実に腕を上げていますね。
2着はJRAシールビーバックでした。

注目されたライラプスは後方から追い上げ体勢を作るのが精一杯の4着、血統的にもダートでがらりと一変するかと思ったのですが。

北海道SCはスターオブコジーン産駒のハリーズコメットが完勝、交流重賞で名を上げてきた面々、ノボトゥルーシャドウスケイプディバインシルバーらを向うに回しての勝利ですから、これは楽しみな馬が現れましたね。

ノボトゥルーが2着、破壊力に関してははパワーダウンを否めませんが、9歳でもまだまだ戦い続けるトゥルー、今度こそ勝利の二文字が欲しいですね!

羽田盃、東京ダービーを制覇し南関東二冠馬に輝いたシーチャリオットですが、どうやら骨折が判明してしまったそうで、三冠の夢は断たれてしまいました・・・カネヒキリとの対決が楽しみだったのですが・・・残念、秋、大きな舞台に間に合ってくればいいのですが、とりあえずは英気を養って欲しいですね。

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