今日秋分の日は船橋競馬場で日本テレビ盃が行なわれました。「Road to JBC」と題しているように、11月3日の名古屋競馬場で行なわれるJBCへの重要なステップ競走です。

東海S、ブリーダーズゴールドCを連勝して、波に乗るサカラートがここでも力の違いを見せ付ける横綱相撲、JBCクラシック戦線の最右翼にのし上がってきました、先行して抜け出す手堅いレース振りからも、名古屋の1900mは合いそうな感じ、4連勝での頂点が俄然現実味を帯びてきました!秋山騎手も初GI制覇が見えてきましたね。

2着は逃げたナイキアディライトですが、終始サカラートに睨まれっ放し、さすがに厳しい展開でした。
3着はドバイ以来のアジュディミツオーでしたが、東京大賞典のように逃げたほうがやはりいいのでしょうか、ま、休み明けですしここは及第点でしょう。

ユタカ騎手のスターキングマンは前3頭とはかなり離れた位置で競馬しましたが、さすがに届かず・・・逆に先行して上位陣に挑戦したカイトヒルウインドでしたが、こちらは潰されたような形で5着でした。


三冠牝馬メジロラモーヌが永眠のニュース・・・スティルインラブが2003年に牝馬三冠を達成するまでは、国内唯一のトリプルティアラホースだったラモーヌ・・・産駒はシンボリルドルフとの間に生まれた10冠ベビー・メジロリべーラや種牡馬となったメジロディザイヤーなどいます。大物こそ輩出できませんでしたが、長く繁殖生活を続け、母としても三冠馬だったと思います。ラモーヌのご冥福をお祈りします・・・。

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