明日は待ちに待った秋の東京、京都開催!東京競馬場では毎日王冠、京都競馬場では京都大賞典が行われます。

毎日王冠は昨年のJC、脅威の差し返し2着から11,6,10,12着と低迷を続けるコスモバルク・・・4歳の秋、鞍上には名手・アンカツ騎手を迎えて、府中の1800m、復活をかけて挑みます!
競馬界にセンセーショナルを巻き起こしたあのバルクが、このまま引き下がっていいはずはありません、まずは折り合いをガッチリ決めて、開幕週の馬場、ハイパーレコードを叩き出して欲しいですね!

続くは春の女王スイープトウショウ、グランプリホースが府中で秋の初戦を迎えます。休み明けだと弾け切れない印象もありますが、府中の長い直線ならばフルに生きる爆発力、その斬鉄剣にさび付きはないはずです!

新潟記念ではまさに自分の競馬、敗れはしたものの堂々と皐月賞馬の底力をアピールしてきたダイワメジャー、530キロの馬体を躍らせてパワフルに坂を駆け上がってくるシーンが想像できます。
あとは鉄砲駆けの代名詞的な馬といってもいいでしょう、バランスオブゲーム。GIでは壁に弾かれてしまいますが、この秋こそは毎日王冠2勝目から、壁をぶち破りたいですね。
トニービン系ミラクルアドマイヤ産駒カンパニ−、安田記念5着時もかなり弾けていますし府中の直線は大きなプラス、重賞初制覇を飾って盾の舞台へ挑んで欲しいですね。

自慢の末脚が府中で生きそうな、四位騎手エリモハリアー。
ハイアーゲームも結果が出ませんが、ダービーのあのレース振りを思い返せばもっとやれていいはず。
昨年の覇者でミスター府中のイメージもあるテレグノシス、まだまだ末脚に陰りはありません。
ハットトリックも春に崩したリズムさえ取り戻せば・・・高い才能を持つだけに見限れません。
サンライズペガサスも古豪の風格、末脚に重厚さが増しています。


豪華メンバーの毎日王冠に対し、ちょっと低調なメンツになってしまった京都大賞典ですが、ここはリンカーンが実績的にも抜けている印象、久々の手綱となるユタカ騎手も負けられない思いでしょう。

朝日CCでは期待を裏切る形になってしまったサクラセンチュリーですが、雑なレースになってしまった感も強かった野で、今回はスムーズに、リンカーンをマークする形になれば最高でしょうね。

あとは超良血が怪我を乗り越え、7歳になって開花!ボーンキング。
春の天皇賞2着のビッグゴールドも自分の競馬ができれば楽しみになってきます。

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