悲願成就!届いた末脚!秋華賞馬エアメサイア誕生!
2005年10月16日 ワタクシの重賞回顧ゴールまでの残り50mはまさにローズSのVTRを見ているかのような錯覚にとらわれるような競馬でした。再びエアメサイアが抜け出したラインクラフトに猛然と襲い掛かる内容、一瞬は届かないかに見えたのですが、最後の一完歩でまさに大逆転、エアメサイアが秋華賞を制覇、遂に念願のGI制覇で母エアデジャヴーの無念をも晴らしました!
馬群の中でじっくり待機した前半、位置取り的に苦しいかに見えましたが、この天才少女の競馬センスはまさに卓越、うまく捌いて直線は放たれた矢と化して力強く伸びてきました。春は見られなかったこの爆発力、メサイアが秋を迎えて更に完成に近づいたということでしょう、この競馬なら古馬相手でも全く引けを取りません、エリザベス女王杯が楽しみになってきました!
ラインクラフトはローズSよりも惜しい内容の2着、やはり前半行きたがるところがありましたが、4,5番手でじっくり溜めて、勝負所では抑えきれない力強い手応え、直線は敢然と堂々と馬群を突き放しましたが、最後の最後でメサイアに撃墜されてしまいました。
2000でも十二分の強さを発揮したラインでしたが、やはりマイルならば折り合いの心配もなく、超一流の強さを見せられると思います、できればマイルCSで古馬に挑戦して欲しいです、そしてもちろん撃破できる力はあると思います!
3着は後方から馬群を捌いてイン急襲のニシノナースコール、横山典騎手の神騎乗でしたが及びませんでした・・・しかしさらなる成長が期待できそうなブライアンズタイム娘、これからが楽しみです。
4着はゴールドアリュールの妹・オリエントチャームがGIの舞台で存在感、ライラプスも確実性がでてきたイメージ、5着でした。
デアリングハートは距離が長かったのか、持ち味が生きず12着、マイルでもう一度反撃を期待したいです。
エリザベス女王杯の事実上のトライアル、府中牝馬Sはヤマニンアラバスタが新潟記念の勢いそのままに快勝!本番、淀の2200mでエアメサイアら3歳勢を迎え討つ体制が整いました。
急成長を遂げたゴールデンフェザント産駒の芦毛馬、オークス3着の実績もありますが、牝馬の頂点が確実に視野に入ってきました。
2着は緩いペースを先行してうまく立ち回ったマイネサマンサ。3着は絶妙ペースで逃げた女王杯2着馬のオースミハルカでした。
ダンスインザムードはこのスローで最後方、結果8着ですがなんと上がり32秒7という極限のタイムを叩き出したあたりはさすが世界を睨んだ桜花賞馬、ちょっとのキッカケで大復活のシーンもありそうですよ。
また土曜の京都では雨の中のデイリー杯2歳S、早くも来年のディープインパクトと評されるマルカシェンクが勝利、後方からの競馬を強いられながらも直線では歴然とした爆発力の違いを見せ付けました、追われてからのフットワークも素晴らしく、これはクラシックの最有力と言えそうです。
2着にダイヤモンドヘッド、新馬戦の快勝から間隔がありましたが、それでこの内容ですから大したもの、こちらは牝馬クラシックの目玉になりそうです。
3着のスーパーホーネットは鋭く追い込んできた脚に魅力を感じました。
馬群の中でじっくり待機した前半、位置取り的に苦しいかに見えましたが、この天才少女の競馬センスはまさに卓越、うまく捌いて直線は放たれた矢と化して力強く伸びてきました。春は見られなかったこの爆発力、メサイアが秋を迎えて更に完成に近づいたということでしょう、この競馬なら古馬相手でも全く引けを取りません、エリザベス女王杯が楽しみになってきました!
ラインクラフトはローズSよりも惜しい内容の2着、やはり前半行きたがるところがありましたが、4,5番手でじっくり溜めて、勝負所では抑えきれない力強い手応え、直線は敢然と堂々と馬群を突き放しましたが、最後の最後でメサイアに撃墜されてしまいました。
2000でも十二分の強さを発揮したラインでしたが、やはりマイルならば折り合いの心配もなく、超一流の強さを見せられると思います、できればマイルCSで古馬に挑戦して欲しいです、そしてもちろん撃破できる力はあると思います!
3着は後方から馬群を捌いてイン急襲のニシノナースコール、横山典騎手の神騎乗でしたが及びませんでした・・・しかしさらなる成長が期待できそうなブライアンズタイム娘、これからが楽しみです。
4着はゴールドアリュールの妹・オリエントチャームがGIの舞台で存在感、ライラプスも確実性がでてきたイメージ、5着でした。
デアリングハートは距離が長かったのか、持ち味が生きず12着、マイルでもう一度反撃を期待したいです。
エリザベス女王杯の事実上のトライアル、府中牝馬Sはヤマニンアラバスタが新潟記念の勢いそのままに快勝!本番、淀の2200mでエアメサイアら3歳勢を迎え討つ体制が整いました。
急成長を遂げたゴールデンフェザント産駒の芦毛馬、オークス3着の実績もありますが、牝馬の頂点が確実に視野に入ってきました。
2着は緩いペースを先行してうまく立ち回ったマイネサマンサ。3着は絶妙ペースで逃げた女王杯2着馬のオースミハルカでした。
ダンスインザムードはこのスローで最後方、結果8着ですがなんと上がり32秒7という極限のタイムを叩き出したあたりはさすが世界を睨んだ桜花賞馬、ちょっとのキッカケで大復活のシーンもありそうですよ。
また土曜の京都では雨の中のデイリー杯2歳S、早くも来年のディープインパクトと評されるマルカシェンクが勝利、後方からの競馬を強いられながらも直線では歴然とした爆発力の違いを見せ付けました、追われてからのフットワークも素晴らしく、これはクラシックの最有力と言えそうです。
2着にダイヤモンドヘッド、新馬戦の快勝から間隔がありましたが、それでこの内容ですから大したもの、こちらは牝馬クラシックの目玉になりそうです。
3着のスーパーホーネットは鋭く追い込んできた脚に魅力を感じました。
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