魅せろ最強のファイナルインパクト!ディープインパクト〜菊花賞展望!
2005年10月22日 ワタクシの重賞展望泣いても笑っても最後の一冠・・・伝説が神話となるシーンが重厚な歴史に彩られたこの淀の舞台で今まさに繰り広げられようとしています・・・明日はディープインパクトが無敗の三冠馬誕生へ最後の挑戦に挑みます!
暮れの阪神競馬場、今までに見たこともない衝撃の新馬戦を見せ付けた小柄な鹿毛馬・・・それから1年弱、小さな天才児は偉大な英雄となって、遂に菊の舞台を踏みしめました。
ワタクシが競馬を見続けてきたきたのも、ナリタブライアンの教えてくれた「強い馬による強い競馬」その美学を追い続けてきたからこそ、これまでに強い馬は何頭もいましたが、ブライアン以降にこれほど明確に、そして強烈に「強さ」という概念のひとつの答えを突きつけてくれたのはディープをおいて他にありません。
さあディープ、重箱の隅をつつけばゲート難の問題はありますが、春に比べて精神的な成長も窺える今、問題にするほうがおかしいのかもしれません、レースに入ったときのこの馬の集中力は畏怖すら感じさせるほどです。勝負所での破壊的な捲くり脚を披露したときの場内の物凄いエネルギーを、直線、大きな翼を広げてペガサスのように淀の直線を駆け上がってくるシーンを想像しつつ、淀へ向かいたいと思います!
相手は強大すぎますが、なんとか一矢報いたいシックスセンス、神戸新聞杯ではスムーズに流れに乗って力を発揮したように春のイメージよりずっと逞しくなってきた印象です。
中距離ならばかなりのレベルにあると思われるシックスですが、3000は確かにネック、ただ折り合い的な心配も皆無ですし、2着候補の最右翼であることは間違いなさそうです。
ローゼンクロイツは関西圏のレースでは自分の力は十二分に発揮してきます、今回は「ディープより前で」とアンカツ騎手が公言していて、2着狙いのつもりはさらさらなさそう、着実な成長力も一昨年のザッツザプレンティと重なりますし、3000もプラスに働きそうなイメージもあります。
まだディープと対戦していないフサイチアウステルもうまくスローで先行して流れに乗ってくればディープといえども交わすのに骨を折るかもしれません、ヒットマンスタイルの藤田騎手の存在も怖いですね。
末脚に全てを託してくるようなら、ディープに飲まれた馬群を一気に撫で切りそうなアドマイヤフジ、母はステイヤータイプでしたし、実は一番菊向きなのかもしれません。
現在V2中のダンスインザダークの血が大舞台で開花するならコンラッド、小牧騎手の手綱も勝負気配です。
春はディープのライバル1番手だったアドマイヤジャパンもここで巻き返したいところ。
血統的には菊向きの印象を受けるピサノパテック、藤沢厩舎と岩田康騎手のコンビも好印象ですし、折り合いガッチリなら・・・。
さあ、最後の一冠、タダでは終われない・・・他には菊花賞馬の父の血が騒ぐそのナもヤマトスプリンター、長丁場ピタリの血統背景ミツワスカイハイ、けれんみのない逃げ脚を期待したいシャドウゲイト、末脚開放で侮れないエイシンサリヴァン、皐月賞馬の弟レットバトラー、僅かの差で逃したダービー、悔しさをぶつけるには格好の舞台ディーエスハリアー、淀3000、松岡騎手の手綱が楽しみマルブツライト、大外枠は意欲の連闘策マルカジークです。
さあ菊花賞・・・シンボリルドルフ以来の無敗の三冠馬誕生の瞬間は訪れるのでしょうか・・・それでも三冠馬の称号という計り知れない名誉を抜きにしてでも、ディープインパクトという一頭のサラブレッドが掲げる崇高な「競馬への美学」を再び体感したいがために、ワタクシは淀の地に赴こうと思っています!
最後に今日は東京競馬場でマイルCSへ繋がるマイル重賞・富士Sが行なわれます。
菊花賞を諦めて、再びマイル戦線に矛先を向けたマイネルレコルト、マイル戦線においてはなかなかのメンバーが揃った今回、撃破するようならマイルCSが楽しみになってきます、叩き2戦目、2歳王者として是非ここは突破して欲しいですね。
コスモサンビームも2歳王者、今回は府中で自慢の末脚炸裂が期待できそう。
杵ティクスも末脚は確実なタイプなので、ここは重賞初制覇のチャンスと言えそうですね。
暮れの阪神競馬場、今までに見たこともない衝撃の新馬戦を見せ付けた小柄な鹿毛馬・・・それから1年弱、小さな天才児は偉大な英雄となって、遂に菊の舞台を踏みしめました。
ワタクシが競馬を見続けてきたきたのも、ナリタブライアンの教えてくれた「強い馬による強い競馬」その美学を追い続けてきたからこそ、これまでに強い馬は何頭もいましたが、ブライアン以降にこれほど明確に、そして強烈に「強さ」という概念のひとつの答えを突きつけてくれたのはディープをおいて他にありません。
さあディープ、重箱の隅をつつけばゲート難の問題はありますが、春に比べて精神的な成長も窺える今、問題にするほうがおかしいのかもしれません、レースに入ったときのこの馬の集中力は畏怖すら感じさせるほどです。勝負所での破壊的な捲くり脚を披露したときの場内の物凄いエネルギーを、直線、大きな翼を広げてペガサスのように淀の直線を駆け上がってくるシーンを想像しつつ、淀へ向かいたいと思います!
相手は強大すぎますが、なんとか一矢報いたいシックスセンス、神戸新聞杯ではスムーズに流れに乗って力を発揮したように春のイメージよりずっと逞しくなってきた印象です。
中距離ならばかなりのレベルにあると思われるシックスですが、3000は確かにネック、ただ折り合い的な心配も皆無ですし、2着候補の最右翼であることは間違いなさそうです。
ローゼンクロイツは関西圏のレースでは自分の力は十二分に発揮してきます、今回は「ディープより前で」とアンカツ騎手が公言していて、2着狙いのつもりはさらさらなさそう、着実な成長力も一昨年のザッツザプレンティと重なりますし、3000もプラスに働きそうなイメージもあります。
まだディープと対戦していないフサイチアウステルもうまくスローで先行して流れに乗ってくればディープといえども交わすのに骨を折るかもしれません、ヒットマンスタイルの藤田騎手の存在も怖いですね。
末脚に全てを託してくるようなら、ディープに飲まれた馬群を一気に撫で切りそうなアドマイヤフジ、母はステイヤータイプでしたし、実は一番菊向きなのかもしれません。
現在V2中のダンスインザダークの血が大舞台で開花するならコンラッド、小牧騎手の手綱も勝負気配です。
春はディープのライバル1番手だったアドマイヤジャパンもここで巻き返したいところ。
血統的には菊向きの印象を受けるピサノパテック、藤沢厩舎と岩田康騎手のコンビも好印象ですし、折り合いガッチリなら・・・。
さあ、最後の一冠、タダでは終われない・・・他には菊花賞馬の父の血が騒ぐそのナもヤマトスプリンター、長丁場ピタリの血統背景ミツワスカイハイ、けれんみのない逃げ脚を期待したいシャドウゲイト、末脚開放で侮れないエイシンサリヴァン、皐月賞馬の弟レットバトラー、僅かの差で逃したダービー、悔しさをぶつけるには格好の舞台ディーエスハリアー、淀3000、松岡騎手の手綱が楽しみマルブツライト、大外枠は意欲の連闘策マルカジークです。
さあ菊花賞・・・シンボリルドルフ以来の無敗の三冠馬誕生の瞬間は訪れるのでしょうか・・・それでも三冠馬の称号という計り知れない名誉を抜きにしてでも、ディープインパクトという一頭のサラブレッドが掲げる崇高な「競馬への美学」を再び体感したいがために、ワタクシは淀の地に赴こうと思っています!
最後に今日は東京競馬場でマイルCSへ繋がるマイル重賞・富士Sが行なわれます。
菊花賞を諦めて、再びマイル戦線に矛先を向けたマイネルレコルト、マイル戦線においてはなかなかのメンバーが揃った今回、撃破するようならマイルCSが楽しみになってきます、叩き2戦目、2歳王者として是非ここは突破して欲しいですね。
コスモサンビームも2歳王者、今回は府中で自慢の末脚炸裂が期待できそう。
杵ティクスも末脚は確実なタイプなので、ここは重賞初制覇のチャンスと言えそうですね。
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