君臨し統治する王者ゼンノロブロイ!〜天皇賞・秋展望。
2005年10月29日 ワタクシの重賞展望爆発的な歓喜の中が淀・京都競馬場を包んだ菊花賞から一週間、次は伝統に彩られた秋の盾、今年は天皇陛下の観戦も決定、絶対的な力で君臨し、統治するのは一体どの馬なのでしょうか・・・明日は東京競馬場で天皇賞・秋が行なわれます!
まずは昨年の秋三冠馬・ゼンノロブロイ、夏のイギリス遠征、寸での所で栄冠は逃したものの、ヨーロッパのGIでも臆することなく堂々の競馬・・・昨年同様に力強く府中の直線を駆け上がり、陛下の前で躍動するサラブレッドの美しさを見せ付けて欲しいと思います!そして古馬最強の華を携えて、強固なディープインパクト迎撃体制を敷きたいところです。
偉大なるアメリカンプレジデント・リンカーン、京都大賞典を快勝して、無冠の王者というありがたくない称号を捨て去る、千載一遇のチャンスが巡ってきました。
前走は自身初の33秒台の末脚を発揮して、瞬発力勝負にも対応、GI2連勝中の乗りに乗っている三冠ジョッキーを背にGI馬の栄冠に突っ走ります!
タップダンスシチーは調整が軌道に乗らず、佐々木晶調教師が泣き節状態ですが、最低の状態と言っていた昨年の有馬であの競馬・・・年齢的な衰えも隠し切れませんが、逆境の中で信じられない力を発揮してこそのタップ、気持ちよく先行して、かつてのパワーとスピードを府中の直線にぶつけて欲しいと思います!
休み明けになりますが、ルメール騎手を配してきたハーツクライも脅威の存在、この春の結果を見ても4歳を迎えて身が入ってきた印象、うまく府中の2000mを立ち回ってくれば、新たな強さを見せるハ−ツクライが見られるのではないかと期待しています!
春の女王スイープトウショウも伸びかかったものの6着だった前走の内容からすると、今度はあそこから弾けてくる筈、グランプリホースの末脚を、この馬だからこそ繰り出せる斬撃の世界を再び体感したいですね。
本来なら本命級の評価をしてもいい実績馬たちが、伏兵としてひしめいている今年の天皇賞・秋、ハイレベルの大混戦で誰が勝っても驚けない、まさに群雄割拠の情勢です。
春秋天皇賞制覇に挑むスズカマンボ、春の盾男に相応の評価がされていない気もしますが、この秋天はこれからチャンピオンとして君臨できるか否かを問われる重要な一戦になりそうです。
安田記念馬アサクサデンエンは毎日王冠を回避して一頓挫ありましたが、2000も対応可能ですし、その能力を直線にぶつけてきそうです。
昨年の2着馬ダンスインザムードは今シーズンの成績は凄惨なものですが、前走見せた32秒7の極限的な末脚、やはりこの馬は強い、キッカケひとつで変わってくるはずです。
ミスター府中・テレグノシス、こちらも毎日王冠では32秒6というにわかに信じがたい末脚、混戦を断つかのようにバッサリと大外からまとめて切り捨てるシーンが怖いですね。
サンライズペガサスは今度はペース的に厳しくなりそうですが、それでも前々であの決め手がつかえれば・・・屈腱炎を克服した天馬、年齢的にGI制覇最後のチャンスです。
後は札幌記念で牡馬を粉砕したヘヴンリーロマンス。ペリエ騎手が末脚に全てを託すハットトリック。オールカマーの覇者ホオキパウェーブ。勇躍3歳キングストレイル。一介の小倉巧者ではない?メイショウカイドウ。古馬を引き連れて、気持ちよく逃げて欲しいストーミーカフェ。母に続く盾制覇へアドマイヤグルーヴ。大外枠バランスオブゲームも実力馬、警戒です。
さあ、混戦秋の盾、直線ではどんな名勝負が待っているのか楽しみは尽きません、先週のディープインパクト無敗三冠達成とはまた一味違う、競馬だからこそ味わえる感動を体感したいですね!
まずは昨年の秋三冠馬・ゼンノロブロイ、夏のイギリス遠征、寸での所で栄冠は逃したものの、ヨーロッパのGIでも臆することなく堂々の競馬・・・昨年同様に力強く府中の直線を駆け上がり、陛下の前で躍動するサラブレッドの美しさを見せ付けて欲しいと思います!そして古馬最強の華を携えて、強固なディープインパクト迎撃体制を敷きたいところです。
偉大なるアメリカンプレジデント・リンカーン、京都大賞典を快勝して、無冠の王者というありがたくない称号を捨て去る、千載一遇のチャンスが巡ってきました。
前走は自身初の33秒台の末脚を発揮して、瞬発力勝負にも対応、GI2連勝中の乗りに乗っている三冠ジョッキーを背にGI馬の栄冠に突っ走ります!
タップダンスシチーは調整が軌道に乗らず、佐々木晶調教師が泣き節状態ですが、最低の状態と言っていた昨年の有馬であの競馬・・・年齢的な衰えも隠し切れませんが、逆境の中で信じられない力を発揮してこそのタップ、気持ちよく先行して、かつてのパワーとスピードを府中の直線にぶつけて欲しいと思います!
休み明けになりますが、ルメール騎手を配してきたハーツクライも脅威の存在、この春の結果を見ても4歳を迎えて身が入ってきた印象、うまく府中の2000mを立ち回ってくれば、新たな強さを見せるハ−ツクライが見られるのではないかと期待しています!
春の女王スイープトウショウも伸びかかったものの6着だった前走の内容からすると、今度はあそこから弾けてくる筈、グランプリホースの末脚を、この馬だからこそ繰り出せる斬撃の世界を再び体感したいですね。
本来なら本命級の評価をしてもいい実績馬たちが、伏兵としてひしめいている今年の天皇賞・秋、ハイレベルの大混戦で誰が勝っても驚けない、まさに群雄割拠の情勢です。
春秋天皇賞制覇に挑むスズカマンボ、春の盾男に相応の評価がされていない気もしますが、この秋天はこれからチャンピオンとして君臨できるか否かを問われる重要な一戦になりそうです。
安田記念馬アサクサデンエンは毎日王冠を回避して一頓挫ありましたが、2000も対応可能ですし、その能力を直線にぶつけてきそうです。
昨年の2着馬ダンスインザムードは今シーズンの成績は凄惨なものですが、前走見せた32秒7の極限的な末脚、やはりこの馬は強い、キッカケひとつで変わってくるはずです。
ミスター府中・テレグノシス、こちらも毎日王冠では32秒6というにわかに信じがたい末脚、混戦を断つかのようにバッサリと大外からまとめて切り捨てるシーンが怖いですね。
サンライズペガサスは今度はペース的に厳しくなりそうですが、それでも前々であの決め手がつかえれば・・・屈腱炎を克服した天馬、年齢的にGI制覇最後のチャンスです。
後は札幌記念で牡馬を粉砕したヘヴンリーロマンス。ペリエ騎手が末脚に全てを託すハットトリック。オールカマーの覇者ホオキパウェーブ。勇躍3歳キングストレイル。一介の小倉巧者ではない?メイショウカイドウ。古馬を引き連れて、気持ちよく逃げて欲しいストーミーカフェ。母に続く盾制覇へアドマイヤグルーヴ。大外枠バランスオブゲームも実力馬、警戒です。
さあ、混戦秋の盾、直線ではどんな名勝負が待っているのか楽しみは尽きません、先週のディープインパクト無敗三冠達成とはまた一味違う、競馬だからこそ味わえる感動を体感したいですね!
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